感無量の復活

AA衝動買いの最終型141パンダは決して悲観する物件ではなかったものの、その壊れて羽目殺しされたサンルーフ
(電動キャンバストップ)は悩みの種でありました。
しかし、持つべきものは読者様で、修理屋34さんの貴重な情報を得て、必要部品をGETして完璧に修復できました。

交換したパーツ群
最終的にモーターASSY内部のギア欠けもありまして、交換を強いられました。
慣れない作業ゆえに若干手こずりましたが、メカニズム的には特に難解ではなく、ドイツ製の作りの良さとメーカーの
アフター体制に救われたという感じです。
発生した部品代は約4万円というところですが、社外品であっても違和感の無いキャンバストップが電動で復活したのは
望外の喜びですネ!。

納車整備の図
特にNPですが、Tベルトを交換するか思案中です。
参考までに、この最終型マルチポイントINJエンジンは従来のパンダ(正規物)とTベル、ウォーターポンプが異なります
ので要注意です。

Dr担当の156TSサービスカー(代車)製作
亡き常連様の遺品である156を捨てるのが忍びなく、何とか復活を目指して、チマチマと作業を奨めておりました。
なにぶん時間が無くて、時には休日返上の作業でしたが、何とか完成の灯りが見えました


純正スポーツレザーを移設

Rrもバッチシ
実はたいした作業をしたわけではなく、手古摺ったのは電動リクライナーの配線でした。
更にETCを取り付けて、車検を取得したら完成の運びとなります。
しかし・・

要改善箇所


化粧直しが必要
外観は中期仕様に変身予定です。
メカは過去にTベル交換やクラッチO/Hも実施しており極めて快調です。
製作はDrの道楽作業ですが、すこしはお客様の役に立ってくれたら嬉しいと思います
