
2012y ルノーカングー AT 4.6万km 車検31/8
顧客様のオーダーにより探したカングーをご紹介します。
国産車と一線を画するカングーは人気車のようで、専門店のようなショップも台頭しているようです。
Drとしては、門外漢ではありますが、販売実績は少ないながらございました。
顧客様は、某ドイツ車のメンテからお付き合いが始まりましたが、今回はぜひDrのショップからカングーを
買いたいと言う嬉しいお申し出がありました


肥大化したボディ?

ウリの観音開きバックドア

インテリアは上々

広い後席

広大なラゲッジ

16V 105PS/15.1kgmエンジン
初代から比べると、特に全福は1,830mmもあり、肥大化したボディに嫌悪感を示す人も居たようです。
この肥大化は世界的な傾向ですが、この二代目に関してはルーミイになったのは事実でしょう。
ドンガラ肥大化にも関わらず、室内が広くないモデルもありますから、少しは二代目を弁護出来るかと思います。

後学の為に乗ってみた 町内
長年の経験から、たぶんこんな走りだろうと予想しましたが、ほぼ的中しました。
それは近代化された面はありますが、基本的に仏車のゆったりした走りでした。
105PSエンジンのパワーは必要十分というところで、少なくとも痛痒感じられません。

ティプトロ型ATセレクター
特筆すべきは、ルノー(仏車)の名に恥じないたっぷりしたストロークのサスペンションです。
ステアリングは模範的な弱アンダーであり、剛性感も全くNPでした。
日本車離れしたルックスと実用的な中身は、日本でカングーが売れる要素です。
この類のモデルがイタ車でも存在すれば売れるかなと思いましたが、やはり仏車だから良いのでしょうね。