
予備検仕様からオリジナルへ
少々時間を費やしましたが、イタリアからやって来た我が124クーペは、晴れて予備検査をパスして
公道を胸を張って走れるようになりました。

車重に注目? 型式124BC1は124BCのはず

予備検査の車重は実測されるのですが、1,000kgオーバーと本来の車重よりオーバーしました。
トランクに積んである余計な物を下せば何とか990kgと重量税がお財布に優しい数値になりました


テールレンズとマフラーはリニューアル

KONIも新調

ダッシュとステアリングはレストア

懸案のエンジン?
この個体を何処まで手を入れるかと言うのが永遠のテーマでありました。
フルレストアするような気はありませんが、販売も視野に入れたクルマ屋根性が邪魔してるのも否めません

とりナマズのコンセプトはDr自身が楽しめなくてはいけません。
半分道楽で衝動買いした意味が無くなっちゃいますからネ。

ヘッドライトはどうするアイフル?
Dr世代のマニアはヘッドライトに拘りました。

理想のコンビはキャレロクリスタルカット

大少クリスタルの2000GTV
たぶん4灯式の外目では、最も美しいカットでしょう。
手持ちの当時物オリジナルが有ったかもしれません。
余談ですが、gougleでキャレロクリスタルカットを検索してみたら、

Drのブログ記事がワンツーフィニッシュ?
まさか、こんなところで自身の記事にお目に掛かるとは思いませんでした(笑)。
ちょっと自慢モードでスイマセン

実はここに来て、コンセプトを決めました。
思案したボディ色はオリジナルを踏襲して、内装はほぼ現状でコストダウンを図ります。
但し、一部のパネル張替えを含めてレストアリペイントします。
サス、ブレーキ、ミッション、クラッチ辺りは好調なので、手を付けたくありません。
一点豪華主義で、エンジンをフルO/Hしようかと思案中です。
例の多量のブローバイガスに恐れを為したのが発端ですが、走ってナンボのイタ車は完調で乗りたいもの
です。

新品ヘッドの出番か?

バルブガイドまで打ち込んである新品ヘッドを使えば、幾分コストダウンも図れるでしょう。
この路線でいけば、コストはそこそこで抑えて、楽しめる仕様に完成するのではと思います

実はユーザー気分で、希望ナンバーも申請しました

その番号を当てられたら、かなりのエンスーだと思います。
因みに、ベタな124ではもちろんありませんよ(笑) 。