Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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WEBER DCOE135型を検証

2018-06-14 11:01:12 | Drのメンテ講座

外観は同じ?

WEBERを必要に迫られて調達することになりました。

とりナマズ、手持ちのWEBERを使えるかと思い、分解しました。

ストックの一番手で、116ジュリエッタ(2.0前期)の純正WEBERはDCOE135という聞きなれない型番でした。

分解すると、従来のDCOE型と少々異なることが判明しました。

比較対象として、未対策の代表選手である18K型と比べてみました。(従来のDCOE型と共通)



差ほど変わらないようですが・・


赤〇は消滅したパーツ

パーツ点数が減ってるのです。

加速ポンプの逆支弁のウエイトとボール、バラフライのリターンスプリングに、見えませんがフロート室の底の
インテークサクションバルブが見当たりません。


赤枠が消滅パーツ


底は増えた?

見慣れぬネジが存在します。


中はピストンのようなパーツが存在


変更されたスピンドルのリターンスプリング

同じコイルでも、巻き取り式に変更されました。

たぶん、従来のエキスパンダータイプは切れるからだと思います。

しかし、スピンドルの分解が面倒な感じです。


変更されたポンプジェット

水平噴射から垂直噴射に変わりました。


以上、目視出来る範囲での変更点ですが、悲しいかな変更点を理論的に解説出来ません 

なにぶん、文化系のメカ好き、下手の横好き4級整備士につきご容赦下さい m(..)m。

そのうち、ちゃんと解説出来るようにスキルアップしますからネ 







コメント
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