外観は同じ?
WEBERを必要に迫られて調達することになりました。
とりナマズ、手持ちのWEBERを使えるかと思い、分解しました。
ストックの一番手で、116ジュリエッタ(2.0前期)の純正WEBERはDCOE135という聞きなれない型番でした。
分解すると、従来のDCOE型と少々異なることが判明しました。
比較対象として、未対策の代表選手である18K型と比べてみました。(従来のDCOE型と共通)
差ほど変わらないようですが・・
赤〇は消滅したパーツ
パーツ点数が減ってるのです。
加速ポンプの逆支弁のウエイトとボール、バラフライのリターンスプリングに、見えませんがフロート室の底の
インテークサクションバルブが見当たりません。
赤枠が消滅パーツ
底は増えた?
見慣れぬネジが存在します。
中はピストンのようなパーツが存在
変更されたスピンドルのリターンスプリング
同じコイルでも、巻き取り式に変更されました。
たぶん、従来のエキスパンダータイプは切れるからだと思います。
しかし、スピンドルの分解が面倒な感じです。
変更されたポンプジェット
水平噴射から垂直噴射に変わりました。
以上、目視出来る範囲での変更点ですが、悲しいかな変更点を理論的に解説出来ません 。
なにぶん、文化系のメカ好き、下手の横好き4級整備士につきご容赦下さい m(..)m。
そのうち、ちゃんと解説出来るようにスキルアップしますからネ 。