理想のブラストか?
いきなり動画紹介ですが、事の発端はWEBERの洗浄に関して、F田名人に相談したことでした。
氏によると、サンドブラスターは使わないほうが良いと言われました。
どこかにサンド(砂)が入り込み、ポートを詰まらせる原因になったり、サンドがアルミに突き刺さって後に
脱落したりするそうです。
実践派のF田氏の意見は妙に説得力があるものでした。
しかし、サンドブラスターさえ使用できれば、忌々しい白錆も簡単に除去出来るという誘惑が付きまといます。
そこで、氏にドライアイスブラスターなる物が存在するのを聞きました。


某メーカーサイトより
最も、嬉しいのはサンド(砂)のような研磨剤が残留しないことです!。
ドライアイスは昇華して消えてなくなりますから、キャブのポートに入り込もうが全くNPという事になります。
やや心配があるとすれば、ドライアイスの硬度はサンドよりは低いので、どれだけの研磨効果があるかなんですが、
対象物に寄っても異なるでしょう。
塗装の剥離にも効果があるようですから、期待は出来るでしょう。

某メーカー製のブラスター

ケルヒャーの製品もある
問題は、その価格が新車一台分くらいすることで、更に50PSくらいのコンプレッサーも必要です。
おまけにかなりの騒音がするそうです

クルマ屋であれば、足回りや色々と使えそうですが、コストを勘案するととても採算が取れないでしょう。

忌々しいWEBERの白錆除去は?

実は、このWEBERにドライアイスブラストのテストをして貰う事になりました!。
かなり期待しておりますが、結果は後日リポートさせて頂きますからネ
