昨日の続きです。
番外編 部品取りのお役目を終えた164解体車引き取りのワンシーンなのですが・・
後輪ホイルにベルトによる結束⇒チェーンとつながっています。
これが何をしようとしているかおわかりでしょうか?
最初なぜこんなことをするのかさっぱりわかりませんでした。
このままズルズル積車の荷台までウインチで引っ張り上げていくのか
と思いましたが、不動車なれども手で押せばクルマは動くのです。
どうも合点がいかないまま眺めていると・・・
図解してみました。
なるへそ~
方向転換だったのです。動画を撮ればよかったのですが・・
この方法なら制約のあるスペースでもなんとか積載できるというわけですね・・
ちょっとした工夫なのでしょうけれど、その道のプロじゃないとなかなか
思いつかないのではと感心しきりでした。
軌道を修正した解体車 まっすぐにウインチで引かれていきます。
無事積み込み完了!
解体・リサイクル工場への旅立ち
あとがき
途中いろいろ話を聞いてみると、足(タイヤ)がないクルマでも積めますよというので
どのするのかと尋ねると・・
このような台車を用意していて、ジャッキアップしてからクルマの下にかまして
積み込むとのことでした。
いろいろと知らない世界を覗けると楽しいですネ