アルファロメオ ジュリア クワドリフォリオ 6MT 左ハンドル
イタリア本国仕様 ロッソコンぺツォ―ネ
ボディカラーは赤のメタリック 派手でもなく、地味でもなく・・
ボンネット左右にエアーダクト付き
Frバンパー下にちょろっと見えるカーボン
もはやセダンの車高じゃありません。下げているわけではなく元からなんです。
この画像ではわかりにくいですが、サイドステップカバーにカーボンが付いています。
他のグレードより少しフェンダーが外に出ています。
ダークグレーメタリックに塗られた19インチ純正アルミホイール(専用)
ブレーキロータードリルドになっています。
大胆に中が見えるアルミホイールのデザイン
リアフェンダーも少し膨らんでいます。フロント同様ドリルドローター
内装は黒で統一されています。
な、なんと3ペダル!?そーなんです、6速マニュアルなんですよ。
ダッシュボードの造形は初期105系ジュリアクーペのイメージでしょうか?
ステアリングは、かなり小径なものになっています。
中央に付くオーナメントとモノクローム
スウェード?と表革のコンビネーション
運転席側シフトノブ左に丸いダイヤルスイッチはエンジンモードの切り替えなんですが、
4タイプあって一番過激なのがRACEです。あまりレースにするシーンがなさそうだとは思いますが・・
シフトノブはアルミ製?純正です。その真後ろのコマンダーはモニターの操作をするもので右側はボリューム、
そして左は足回りとエキゾーストの音量、アクセルレスポンスを兼ねているようです。
スイッチでモードを切り替えるとエキゾーストノートが明らかに変わります。
後部座席はほとんど使われていない様子
リアバンパー下からは、4本出しになっているマフラーが見えます。
トランクにカーボンリップスポイラー付き。なぜか右端にジュリアの文字が・・
トランクは外から見たよりも広いです。使用感なし
2,900㏄ V6 ビトルボエンジン 4WD
クワドリフォリオのバッチが誇らしげにヘッドカバーに付いています。
多分、アルファロメオがいや世界の自動車メーカーがガソリンエンジン、大排気量、
高出力、4WD、大音量マニュアル車を開発して販売するのもあと1~2年も話しじゃないかと思います。
皆さんもそうお考えでしょう。税金、ガソリン代いわばランニングコストを考えるとかなりなもんだと・・
不経済な乗り物には間違いないです。が、私が車を販売していてそういったご懸念はほとんど耳にしないです。
少々回りからいろいろ言われても好き、欲しいにはなかなか理性を抑えられるものではありません。
趣味なので仕方がないですね。
購入していただいたお客様は、ホリイトレーディング開業当時位からのお付き合いをしてもらっています。
買われる車は100%マニュアル車でして、現在お乗りの車は右ハンドルですが、その他は全て左ハンドル、
ミッションでした。今の世の中マニュアル車が乏しい中、ましてや左ハンドルの選択は至難の業ですねー。
それもセダンで500HPオーバー?!もっとも入手困難な車の一台です。
このジュリアは販売開始1年足らずで生産を終えました。しかも日本正規ディーラーでは、
マニュアルは扱っていません。日本で販売したジュリアGTA、GTAmどちらもAT車です。
以前からこのジュリアに興味がおありでして私にお話を頂いていたのですが、探しても中々ありませんでした。
少し前に、別の車を譲ってもらった関東の業者様から再度譲って頂きました。
この度は誠に有難うございました。今後とも何卒よろしくお願いします。
ジュリア クアドリフォリオをお買い上げありがとうございます!
これからも末永くお付き合いの程、宜しくお願いします。
by ナースkr