Dr.Horiiのひとりごと

徒然なるままにクルマや日々の出来事を書きとめた雑記帳です。
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155が到着しました

2009-06-09 22:09:28 | 新着入庫

ワンオーナー 実走行3.8万km 155Twin Spark 8Vオリジナル


少し前に前フリした待望の155が本日入庫しました。

こんな局面は今まで多々ありましたがそれでもDrはユーザー気分で到着を待つ物なんですネ。

見ないで買ってるので果たして期待通りの個体であるかが一番の心配事です

結論から言いますと半分はハズレで半分はまあ予想通りかなというところです。



全体としては綺麗でフルオリジナルです


この155の出所はかなり寒い地域です以前の極上155Q4も北国でしたが寒いところのオーナーはきっと冬場は乗らないで保管しているじゃないでしょうか?。

だから走行も少なく屋内保管でコンディションが保たれてるのではないかというのがDrの推論です。



上面は色褪せしている


ボンネットが色褪せは事前に聞いてましたのでそれだけ塗ればと思っておりました。

しかし、色褪せはそれだけではなく全体に受け面がピンクがかっています。



このアングルからは結構綺麗です

もっと全体に色褪せなら全てリペイントする踏ん切りがつきますがそれほど悪くもなく中途半端です

部分塗装でも良さそうなのですがどこの色を規準に塗れば悩みます。

全Pするとコストが嵩み勢い売価がアップしてしまいます。

いっそうこのまま少々の色褪せは辛抱して貰い安めに売るかです。

ネットオークションで安売りするのはちょっと可哀想ですが最終的にはそれもアリになるかもしれません(笑)。



インテリアは綺麗です


これで内装がヤレていると走行3.8万kmの値打ちが無いというものです。

画像では少し運転席が汚れてますが後にクリーニングしたら綺麗になりました

恒例?の試走もしましたが調子は上々でエンジンはまだ固いくらいでした。

驚いたのは期待してなかったエアコンがとても良く効いていたことです。

メカはこれといった不具合もなく8Vの軽快に吹き上がるフィーリングを久々に味わいました。

以上、Drの正直なレポートを読んで欲しいと思った方は価格交渉を受けまっせ~!(笑)。











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オペルを売りました 

2009-06-05 21:02:30 | 雑記帳

新旧オペルベクトラ   左は2000年式2.5V6 右は2003年式2.2

オペルはショップのコンセプトから言うと明らかに番外編ですが注文があると何でも売るDrであります(笑)。

このオペルベクトラに関しては当社顧問税理士の先生からの注文であります。

この顧問税理士というのが少々変なオジサンでDrと同じく「化?」のある人なんです

たまにDrと衝突もしますが変なギャグとシュールなところでは気が合ったりします

クルマ好きでは決してないのですがDrにそそのかされたたのか定期的に欧州車を乗り換えて貰っております。

記憶に寄ると最初がVWジェッタから始まり後は三台ものオペルベクトラなんです!

もちろん先生はオペルの愛好家でもなんでもありません。

職業柄あんまり派手なクルマは乗りにくいですし何より国産車なみの信頼性がないとDrが恨まれます

最初のVWジェッタはあまりお気に召さないようでしたが次のベクトラは気に入られたようでした。

ジェッタからの次期候補にDrがたまたベクトラのV6を発掘していわばあてがったのですがこれが結果的に功を奏したようでした。

実はDrもベクトラの2.5V6(4カム24V!)に初めて乗ったのですがそのエンジンのフィーリングに偉く感銘を受けたのですね!。



左が旧2.5V6   右は新2.2の4気筒DOHC16V(3.2V6もある)


この旧2.5V6は170PS/5,800rpm(23.4kgm/3,200rpm)を誇りDrは乗った瞬間「何というパワーとフィーリングや!」とぶった曲げました。

あまり大きな声で言えませんが絶対にアルファのV6(24V)よりこっちのはが優れていると確信した次第です

アルファのV6も悪いとは言えませんし景気良くレッドゾーンまで吹き上がります。

しかしアルファは少々ラフなんですがオペルのV6はもっと緻密な感じでバランスよく吹き上がります。

おまけにそのフィーリングはモーターように味気ないものではなく五感に訴える物も充分ありました。

顧問税理士の先生もこの走りは未体験ゾーンであったはずです。

この2.5V6に慣れておられるので次もV6なら3.2V6になるのですが探してもタマがありません。

というかオペル自体が売れてないので高年式中古車を探すのが至難の業なんです

結局はV6を諦めてもらって2.2ECOTECなるバージョンにしてもらったのですがこちらのエンジンもパワー不足は杞憂に終わりナカナカの優れ物でした

オールアルミの4気筒16Vは147PS/5,600rpm(20.7kgm/4,000rpm)とやや高回転型ですが必要充分以上にパワフルでトルクも充分でした。

これなら3.2は不要で2.2で充分だと確信出来ました。

最も3.2V6は未体験ですが・・・・



新旧比較の図   左が旧モデルで右がフルチェンジ版で一回り大きい


やはり旧型は野暮ったい感じが否めませんがよく見るとフルモデルチャンジにも関わらず統一性のあるデザインだと思います。

この辺りはGMの血が入ってるとは言えデザインに統一性を持たせたのはオペルのプライドなんだろうかと感心した次第です。



無いようである統一されたデザイン!



どうですか?  イケてるでしょう(笑)



左が旧で右が新  こちらも整合性を感じる



これはやりすぎ?・   旧型のドアミラー



実は先生のクルマ探しでいつも苦労することが一点あります

先生はクルマ好きでもなく雑誌も見ないしネットも見ません。

ましてDrのHPやブログも見てないと思われます。

オペルの中古車の価格もまず無関心というか知ってる由がないでしょう。

先生の取引は非常にスカッとしており車種、色(何種かOK)、予算だけを端的に希望されます。

年式やモデルチェンジの有無などはどうでも良いのです(笑)。

よってDrが先生から一儲けしようと思えば予算内で出来る限り安い(ボロい?)個体を探して宛えば全然大丈夫ということになります・

Drも最初はその路線でいけば会社は閏と考えましたが唯一問題点があるのです???。


それは・・・



先生は顧問税理士故に全ての商品車の仕入額を知ってるますから(笑)。

よっていつも遠慮がちな価格で売らざるを得ないDrであります

もう一点先生は販売したクルマを決して壊れたからと言って持ってきません?!。

ディーラーで修理しているわけでもありません。

それは先生の顧問先に別の修理工場があり車検や修理は義理堅くそちらに任せられるのです。

よってDrは売るだけの人ですが数年に一度のペースで必ず買い換えてくれてくれる上にクレームも言わない先生は良い人かもしれません(笑)。



















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Drの衝動買い?

2009-06-03 21:36:14 | 雑記帳

ウン? これは何のアロイでしょうか?


「Drの衝動買い」というカテゴリーが当ブログにあるので本来はそちらに投稿するべきなんです。

しかし、現時点では未入庫の為にサワリだけお伝えします。

↑画像のアロイを見て車種を当てた方はアルファ通です(笑)。

一体Drは何を衝動買いしたんだろうと訝しがる方もいらっしゃるでしょう

そのモデルはもうほとんど市場では流通してないのですね。

ナニ?


あんまし勿体ぶるなって?。


ごもっともです(笑)。



コレは?   155ですね


確かに155には違いないのですがまだ市場で少ないながら流通している最終の16Vモデルではありません。

155のオリジナルと言うべきアルファ純血8Vツインスパークモデルなんですね。



通称ナローボディの8Vモデル


最終の16V(Type167A2G)と較べると幾分シンプルな横顔です。

正直なところ最終の16Vモデルでも結構な年式ですから更に古い8V(最終95年)は
殆どが流通してないというか廃棄処分もやぶさかではありません

Drがこの8Vを買った理由は・・・


ワンオーナー 実走行36,000kmというコンディションです!

欲を言えば更にシートがモディファイされた最終8Vモデルが有ったと記憶していますが基本は同じなので贅沢は言えません。

現車未着につきそのコンディションは謳い文句通りか若干不安なDrであります




インテリアは基本的に最終16Vと同じ  エアバッグはナシ


この8Vモデルが消えて16Vモデルに移行した時にアルファの純血エンジンが消えると言うので駆け込み需要がありました。

Drもこの8Vは多数販売しましたが軽快かつ乾いたエンジン音や全体のバランスはなかなかの完成度だと当時思いました。

同じ2.0TSエンジンでも75に搭載されているのとはずいぶんフィーリングが違いました。

もちろんトランスアクスルとFWDの違いなのですが155の方がパワーを有効利用していると言えましょう。

少ないながらこの8V搭載の155を密かに狙っている愛好家の方がいると期待してDrは仕入れたわけなんです

それは以前に8Vモデルをネットオークションに出品したときに感じました。

チェーン駆動の8Vは絶大の信頼感があると思いませんか?。

現車が入庫しましたら又レポートしますのでご期待下さいネ







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