家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

ハクセッコ

2008-07-29 08:12:15 | Weblog
猫のいる八百屋に寄った。

今日はどういうわけか猫君が私に近寄ってスリスリしてくれた。

店のおばあちゃんも驚いて「あれぇ。知らん人だにぃ」と言った。

店で懐かしい物を見つけた。

鯛のハクセッコ(落雁)

オートバイのツーリングに行き到着した旅館で、お姉さんが抹茶と一緒に出してくれた。

人相の悪い仲間が「おねえちゃん。ハクセッコけぇ?」

と言ったところ卑猥な言葉を投げかけられたと勘違いして不機嫌な顔をして去って行ったっけ。

アンモー(あんころもち)

私は、こう呼ばないが母の実家に行くとこう言っていた。母の実家のアンモーは、とても大きくて一つ食べるとお腹が一杯になった。

毒々しい色のニッキスイ(肉桂の味の飲み物)

あまり美味しかったという印象は無い。

たしか舌が着色されたと思う。

懐かしい。まだ造って売られているのだなぁ。