家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

ヤマガラとエゴの木

2008-09-23 08:06:44 | Weblog
エゴの木にヤマガラがやって来ては実を採り持っていく。

しばらくすると、またやって来てまた実をもっていく。

去年たわわに実ったエゴの木の実がある日全部無くなっていたことを思い出した。

誰かが食べたに決まっているが、それが誰だったのかを知りたかった。

今年の観察によって ヤマガラ ヒヨドリ カケス とやってきたことが判明したが、あれだけ多くの実を平らげるのには時間がかかる。

何度もやって来るヤマガラが主犯だったと断定した。

ヤマガラは、その身体の大きさにそぐわないほどの大きな実を食べるらしい。

食べているところは見られない。

咥えて飛んでいってしまうからだ。

でも1 2分で戻ってくる。

エゴの木の下に水とヒマワリの種を置いてみた。

するとヒマワリの種のほうが美味しいのか、そちらを食べる。

「私たちが春野に来るとエサにありつける」とうまく条件付ければ放し飼いのような状態に持っていけるかもしれない。

近所の人だけでなくヤマガラも私たちを待っていてくれるようになったら嬉しい。