家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

厚木のK邸

2008-11-01 07:52:14 | Weblog
モーガンで知り合いになった厚木のK邸に行ってきた。

きの爺はモーガンに乗りジュニアはLOMAXに乗っている。

二人とも一風変わっている。

きの爺はチョンマゲにピアス。こんな70歳初めて見た。

ジュニアはヒゲに長髪でカルトの教祖風、思わず合掌したくなる。

一見して「まともではない」ことは誰にでも見抜くことが出来る。

だが、その非凡庸さが最も著しく現れるのは物作りなのである。

ミリ単位以下の作業から家を建ててしまうような大きな物までおよそ自分たちで作れないものはないといったすごさだ。

今日もLOMAXの修理風景を見せてもらった。

きの爺は作業灯を持ってジュニアを補助したり工具をしまったりと二人の呼吸の良さは長い間の信頼関係を物語る。

お互いに尊敬し頼ってもいるようだ。

私も将来露天風呂を造ってみたいと思っているが彼らのような風体になってしまわないかと心配になったりする。

だが妻は too late だと言う。

すでに同じような兆候が私の顔のあちらこちらに現れているそうな。