家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

ロマックス

2008-11-02 09:26:31 | Weblog
私は長い間サイドカーという三輪車に乗ってきた。

また最近はトライクという前1輪後2輪の乗り物も流行っている。

だが前2輪後1輪という変則的な三輪車(LOMAX)を購入した奇特な人がいる。

奇特な人が運転する変則的な乗り物の後からベンツSLKでついていった。

シトロエン2CVの非力なエンジンのわりには軽快に走るではないか。

またコーナリングを見ていると、とっても気持ち良さそうだ。

サイドカーのようなクイックさはない。

だが右に左にユラユラと揺れて走る姿は「走りが楽しい」という原点が見つけられる。

スピードや加速は一つの要素なだけだ。

運転を楽しんでいると風や匂い太陽光や寒さなど全てが心地よいものに変化する。

「楽に運転する」ということで失ったものの大きさを感じた。