家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

帰省のついで

2009-08-14 08:48:04 | Weblog
去年の大晦日に遊びに来てくれた長男の同級生(女性)が、実家に帰省したついでに春野に寄ってくれた。

一緒に昼食をとったあと筧の水と戯れながら長い間話した。

夫婦とは 男と女とは 病気とは 家族とは 友達とは ・・・・・・。 

難問である。

苦しくもあり楽しくもある人生を語りあった。

若い人と話すことは我々夫婦にとって新鮮で楽しい。

筧から落ちる水は夏のうっとうしさをしばし忘れさせてくれる。

触れば心を素直にしてくれるし水音は心を和ませる。

また冷たい水の心地よさが、そこを離れがたくする。

セミが鳴きアブが回りをうろつきオニヤンマが巡回する。

見も心も休まった。

帰り道の林道で彼女に鹿を見せることも出来て嬉しかった。