家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

友人宅での目覚め

2009-08-24 08:46:12 | Weblog
友人たちと「葛城夏の味覚料理とビアフェスタ」に参加し、そのまま友人宅に宿泊させてもらった。

うまく眠れなかった。

だが翌朝起きだして妻と散歩すると、それは気持ちの良い一日の始まりだった。

朝帰りして麿君と挨拶した後、妻は水不足で萎れかかった花たちに水を私はメールの確認などをした。

すると私のmixi 仲間が浜松に、しかも「福みつ」にギョウザを食べに来るという。

すぐさまメールを送り案内役を買って出ることにした。

浜松駅でまだ顔を知らない若き女性を待った。

駅出入り口に佇む私の横を多くの女性が通り抜ける。

刑事の「張り込み」とは違って、相手が私の顔を知っていて私は知らない。

想像力が、おのずと豊かになり楽しめた。

想像していた女性は、すぐに見つかった。

駅構内に居た着ぐるみを熱心に写真撮影していた。

直感は当たっていた。

長身で知的雰囲気を漂わせた彼女は黒く長い髪をなびかせてやってきた。

妻と三人で中途半端な時刻に「福みつ」に行った。

この時刻が正解であった。

待ち時間なしでテーブル席に座ってギョウザを楽しんだ。

「美味しい」という彼女の声を聴いて「良かった」と実感した。

その後自宅で麿君とも対面してもらった。

良いことに限定して急に起こるハプニングが好きだ。

日常とは違った脳細胞が活発になるのが分かる。

彼女は「また来る」と言って爽やかな空気を残して去っていった。

次につながる気持ちが私の今日の草刈りのやる気までをも起こす。