家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

洋服新旧

2009-10-18 08:31:25 | Weblog
相変わらずユニクロで買い物をしている。

シャツなど6点購入しても9460円也。

妻の意見を重視して「明るい色」の物を買うようにした。

年齢が高くなってきたので明るい色を着ていないと私は「きたならしく見える」らしい。

帰宅した後妻が冬物を出してきた。

「これだけ皆あなたの物だから着る物と着ない物に分けて」と言われた。

衣装ケースが数個出てきた。

妻も横で監視している。

「これは・・・・・」と悩んでいると

「捨てな」と言われた。

すると吹っ切れて捨てる側に置く。

「これは懐かしいなー」と思う物が出てくる。

「これもこれも着ない」次々に捨てる物が集まり山になっていく。

夫婦二人が揃っていて空の入れ物があって忙しくなるのは麿君だ。

箱に入り込んで匂いを嗅ぎ底をカリカリ掘ってみる。

全ての入れ物をチェックして、かなり調子が上がってきた。

嬉しくなって家の中を走り回ったり天袋に飛び上がったり「もう手が着けられない」

残した物は痛んでいない物ということではなく気に入っている物だ。

捨てる側に回る物は「ユニクロ」など最近購入した物。

ユニクロの物は、たくさん着るのだけど「古くなっても着るか」というと着ない。

新素材が売り出されて私の着るものが一変してしまったこともある。

「これがあれば、これとこれは要らないし、これも要らない」となるのだが最終的には、それも要らない部類になっていく。

衣装ケースに戻った物とゴミ袋に入った物。

その境は気分。