家訓は「遊」

幸せの瞬間を見逃さない今昔事件簿

釣りと水泳

2023-10-22 08:35:40 | Weblog

今までにも有った趣味を再開した。

目標は月1回以上。

まずは釣り。

もう何年前か思い出せないほど前にやっていた。

探したら出てきたリールと竿。

ルアーは近所のダイソーで5個ほど購入した。

これで近場の海に行ってみた。

私の持っている釣りセットは湖でブラックバスやマスを狙う物。

海に向かってキャストしても波打ち際に落ちて話にならない。

場所を変えて馬込川河口に行った。

といっても隣り合っているから2分歩くだけだけど。

今造っている最中の水門を見ながらのキャストだ。

川幅の4分の3程は飛ぶので今度はやれそうだ。

だけど潮の流れが速くてちっちゃなルアーなど、これまた話にならなかった。

唯一ルアーに掛かったのは私の長靴だけ。

もう一つは水泳を再開した。

TOBIOという市営プールに行く。

これも何年前かにやめた。

だがその時の海水パンツや水中メガネそしてキャップがまだ使えた。

歩くコース、速く泳ぐコース、ゆっくり泳ぐコース、何でもありのコース。

いつ立ち止まってもいい何でもありコースに入った。

恐る恐る水に入ると危うく潜ってしまいそうなぐらい深い。

ビート板を抱えたおばちゃんが「泳げないんですか?」と声を掛けてくれた。

「泳げるはずですけど何せもう何年も経っているものですから」と応えた。

まずはクロールで泳ぎ出した。

自分で自分の姿勢を考えると、「まあいいんじゃないかな」と思う。

25メートルは泳ぎ切ることができた。

壁に到達して顔を上げると「ウアー、ハー、ハー」と呼吸困難になりそうだった。

水泳以外に、こんなに長い間息を止めていることもないからなぁ。

時間をおいて4往復した後どうしても50メートルプールに行きたくて25メートルを往復してみた。

何とかできたが、やはり息が苦しい。

50メートルプールに入ってみた。

覚悟を決めて泳ぎ出す。

やはり長いし、なかなか着かない壁。

やっと壁に到着し苦しい息をして振り返るとプールの監視員が私に付き添って歩いてきてくれていたことが分かった。

プールから上がってやれやれ安堵したと思ったのは私一人だけではなかった。


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