車庫の中の車が出たため、その分広く使用できることとなった。
しかしジャイロキャノピーの屋根が高くて奥に入れられない。
ジャイロキャノピーは車庫の中ほどに位置し、それを外に出してからいろんなものを自由に使用できるようになる。
車庫の中は単管パイプを組み合わせて便利に使えるようにしてあった。
単管パイプ棚の最上部には子供用オートバイなどを置き下段には材木や外れた樋などを置いている。
その下段のパイプを10㎝上に上げればジャイロは奥に入っていける。
2メートルのパイプを1本購入してきた。
上げるパイプの中央に立たせ単管パイプ用のクランプで固定し、その下にジャッキをセットする。
あらかじめ持ち上げてもいいように組まれたパイプと関係するパイプの固定をを外しておいた。
両脇のパイプには今のクランプの位置にシルシし、ここまで上げるという位置にもシルシした。
ジャッキを上げる。
もう一段上げる。
すると「ガタン」という大きな音を立ててパイプが持ち上がった。
だがそれは片方のみであった。
パイプの中央なのに左側しか持ち上がらない。
一旦左側クランプを上がった部分で固定しジャッキとパイプを右側に移動させた。
こちらのクランプの固着がひどいようだ。
「ガンッ」もっと大きな音と共に持ち上がった。
何か異常が起きるのではないかと心配になるほど大きな音だった。
確かに上に乗っていた物のズレた音はしたが落ちることは無かった。
これでジャイロキャノピーを奥に入れることができる。
それでもパイプの下を通過する時には少し心配になった。
さて正常に組みあがったパイプだが一ヶ所だけパイプの位置を上げたから元のままのパイプから随分上がってしまったかのように見える。
だが物が落ちてくる様子はないし材木などがズレてしまうこともない。
ジャイロキャノピーが奥に入ると後はヤマハメイトと自転車だけになるので車庫の中はすっきりした。
いろんな物の位置で車庫が使いやすいかどうかが決まる。
これから少しずつ試行錯誤を繰り返して自分の車庫としていく。
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