例年通り6月に入って直ぐの4日に、令和2年度の住民税(市・県民税)の税額決定通知書 が市役所の税務事務所から送られて来ました。
今年(2020年)度の住民税額は、年額 26.55万円 です。
が、これには所有農地の売却による譲渡所得(275.4万円)に対する住民税5%分の13.77万円 が含まれており、それを除いた通常の年金収入の対する住民税は12.78万円 です。
昨年度の住民税は13.61万円 でしたので(→ こちら)、今年度は 0.83万円の減額でした。 これは「ふるさと納税」による寄附金税額控除額が昨年より少し増えたのが理由です。
(↑)からお判りのように、今年の納税方法は、年金から天引きされる「特別徴収」分が12.77万円(← 昨年の年金収入分に対応)、口座振替される「普通徴収」分が13.78万円(← 分離課税の譲渡所得分に「ほぼ」対応)です。
「ほぼ」と書いたのは、税務事務所にも問合わせたのですが、百円未満の端数切捨処理の関係で100円の違い(年金所得分12.78万円に対して 特別徴収は12.77万円)が 起きている為です。
<参考> 住民税額の推移
2007年度= 93.60 万円
2008年度=103.40 万円 (← 定年退職前年の収入ベース)
2009年度= 55.17 万円 (← 定年退職後の再雇用での収入ベース)
2010年度= 24.55 万円 (← 週3日勤務での収入ベース)
2011年度= 27.17 万円
2012年度= 24.68 万円
2013年度= 11.10 万円 (← 年金生活での収入ベース)
2014年度= 11.27 万円
2015年度= 12.00 万円
2016年度= 12.50 万円
2017年度= 12.40 万円
2018年度= 17.11 万円 (← おっ家内の死亡保険金の一時所得あり)
2019年度= 13.61 万円 (← おっ家内死亡により配偶者控除無し)
2020年度= 26.55 万円 (← 所有農地売却による住民税13.77万円を含む)