年金暮し団塊世代のブログ

男寡になった団塊世代の年金の現実と暮らし向きをブログで。 今や仕事になった鳥撮り(野鳥撮影)の成果もアップします。

10万円申請書来た!  (2020年6月)

2020年06月03日 | 定年・再雇用・年金

 
新型コロナウイルス対応の緊急経済対策で、当初 収入が減った家庭や低所得の家庭に1世帯当り30万円の現金給付だったものが、突如 補正予算を組替えてまでも、全国民へ一律10万円の現金給付 (「特別定額給付金」)に変更されました。  (この10万円は所得税も住民税も非課税です)
 
(予算規模は 約1億2千万人x10万円≒12兆円 + 市区町村の事務費約8,803億円) 
 
各自治体から世帯主宛に給付申告書が送付され、振込口座などを記入し、本人確認書類(運転免許証のコピー)などを添付して返送する形です。
 
(マイナンバーカードと それを読み取れる端末を持っている人はオンライン申請ができます。 → 私めのスマホは古くて読取り不可なので、紙申請になります)
 
私めの住む広島市は、人口約120万人、約57万世帯で、5月29日から申請書を順次送付、6月12日から順次給付開始の予定だと 5月12日に発表されております。 (→ 他市と比べて大幅に遅いとクレームが多数あったようです。 だって、他市では5月8日に現金をもらった人がいるのですから…)
 
 
昨日6月2日、広島市役所から その申請書が 私めにも届きました ので、載せておきます。  基本的には、全国ほぼ同一様式でしょうが…。

 
ところで、私めは年金生活者ですから、新型コロナウイルス感染対応による収入減はありません。 だから 食費などの日常生活費に充てる必要はありません。 それなら、この10万円をどう使うか? 考えた結果、大きく4つの使い道があると思います。
 
(1)10万円をもらって 貯金 する。
(2)10万円をもらって (地域応援)消費 する。
(3)10万円をもらって 寄付 する。
(4)10万円はもらわず 国庫に返納 する。
 
さて どうするか、未だに思案中ですわ。 <但し、(4)はない>
 
 
ちなみに、ある調査(複数回答)での使い道トップ5は、 
(1) 食費などの生活費(49.4%)、
(2) 貯金/預金(24.7%)、
(3) マスクや消毒などの感染予防のための費用(24.2%)、
(4) 家賃や公共料金の支払い(16.3%)、
(5) 感染拡大が収まった後の外食やショッピング(14.3%)。
 
 
さて 皆様の使い道は??
 
 
 
 

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カナダヅル 成鳥・幼鳥  @鹿児島県出水市

2020年06月01日 | 写真~野鳥

今日は 鹿児島県出水市の出水干拓地で見た珍しいカナダヅル (加奈陀鶴) の姿を見て頂きます。

カナダヅルは名前の通りカナダやアメリカに約65万羽も生息し、生息数が一番多いツルですが、日本(=出水市)には冬に数羽程度が飛来する極めて稀で珍しい「迷鳥」ツルです。

今冬季(2019~20年)の出水干拓地では7羽(4羽の家族一組と3羽の家族一組)しか確認されていません。  その7羽のうち、私めは4羽の家族に出会えました。

(中央は幼鳥 です)

カナダヅルは全身が灰色で、翼には褐色みを帯びた羽が混ざっているのが特徴です。

 

カナダヅルは、前頭部がハート型に赤いのが特徴です。

 

カナダヅルの幼鳥 は、(ナベヅルやマナヅルの幼鳥と同様) 前頭部が赤くなく、頭部や後頭部が赤みを帯びた茶色です。

 

カナダヅルが片足立ちで休憩している姿を(↑)でも見てもらいましたが、嘴を翼の中に入れて休んでいる(が、目はちゃんと開けて警戒中の)姿も観ておいて下さい。

 

一応 カナダヅルの後ろ姿も見ておいて下さい。

 

今まで、鹿児島県出水市の出水平野(干拓地)で見たナベヅルマナヅルカナダヅルを見て頂きました。

広島~出水の往復新幹線代が約33,000円でしたが、十分にペイする成果があったと思っております。(笑)

 

 

 

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