第3946回でもしかしたら日本の終わりの始まりの日になるのではと心配していましが、日本人にもまだまだ良識が残っていたようです。何とか、民主党の過半数獲得を阻止してくれました。
とは言いながらも一部では輿石氏のようなとんでもない当選者も相変わらず残っています。どうしてあんな人が選ばれるのか信じられない思いですが、その当選を心から喜んでいる応援の人達の様子を見ると、人間って不思議なものだと思わずにはいられません。
それでも千葉法務大臣を落としてくれたのは快挙と言えそうです。それでもこうした人達の得票を見ているとネットの世界と現実の世界の乖離に愕然とするものがあります。このあたりはやはりマスコミにより本当のことが隠されているのを知らない人達が多いということなのでしょうね。マスコミの力はまだまだ大きいです。そのマスコミが力を持っている限りは何時、又、ひっくり返されるか油断はできません。
その千葉法務大臣をそのまま留任させるそうです。そんなバカな。そんなことをすればやけくそで何をしでかすか分からない。これは問題です。
それにしても、ネットがなければもっと悲惨な状態になっていたことは間違いないでしょう。今回の結果だってちょっとした風向きだけの結果だったのかもしれません。逆の結果だってあり得たはずです。
兎に角、早く国民みんながマスコミの怖さに気が付いて欲しいものですが、そのためにはどうすれば良いのかと考えると相手の力が大きいだけに絶望的なものがあります。ネットの威力を信じて気長に待つしかないのでしょうか。
まだまだ怖い!