団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

木造復活

2013年07月07日 | 日本再生

  第 3381回の座イスとか第 4946回の 戦艦大和の模型とか子供のころから何でも木で作るのが好きな私ですが、これはどちらかと言えば身の回りに木しかなかったので自然と身に付いたものでしょ う。今なら、金属などあらゆる材料が手に入ります。尤も、それもお金が要りますので現在の私にはやはり木が一番 手に入りやすいものです。
  そんな何時も身の回りにあって何でも木で作られていた日本が今や人件費などでコストが高くなると言って輸入 ばかりで山は林業の人の手が入らなくなり荒 れ放題のところが増えているようです。折角沢山あってリサイクルも可能な木が利用されないのは余りにも勿体ないですね。

   以前は、田中康夫さんが長野県の知事だったころ信州の木 のガードレールを促進していたりしたので又見直しの時代が来るかなとも期待したのですが余り進んで いないようです。

 国土交通省も木造建築を進めているようですが、まだまだ 少なそうですね。

   参考: 木造建 築のすすめ

   ところが海外面白い試みがあるようです。これはちょっとびっくりしました。

   47NEWSよ り  6月29日

   世 界一の木造展望塔が完成 オーストリア

  オーストリア南部ケル ンテン州コイチャハにある標高約850メートルの丘の上に、高さ100メートルの木造の展望塔が完成し、今月オープンした。建物内部をらせん状にめぐる滑 り台も付いており、観光客でにぎわっている。地元メディアによると、木造の展望塔としては世界一の高さで、関係者は 年間15万~20万人の来客を見込んで いる。

  ケルンテン州は面積の約6割が森林。塔の展望台からは保養地のウェルター湖やスロベニア国境沿いの山並みなど美しい 景色が一望できる。

  塔の建設費は約800万ユーロ(約10億円)。昨年10月に着工し、約8カ月で完成した。

    これは意表を突かれました。こんなものが木でも可能なんですね。とびっくりしていたら、もっと凄いのが考えられ ているようです。

    WIRED.jpより   2013.6.26

「34 階建ての木造高層ビル」:スウェーデン

ストックホルムの住宅設計コンペで、34階建ての木造高層マンションが提案された。英国にすでに存在する木のパネルを 使った10階建てのビルや、世界各地の計画についても紹介。

   スカンジナヴィア各地に拠点を持つ建築会社C.F.モーラー社は、ス ウェーデンのストックホルム中心部に、34階建ての木造による高層マンションを建設することを提案している。

   C.F.モーラー社は住宅設計コンペに参加するために、建築設計事務所のディネルヨハンソン、都市設計コンサル ティング会社のタイレンズと組んで、巨大な木造建築物を設計した。コンペで選ばれた場合は2023年までに完成 する予定だ。

   実現すれば、ロンドンにある9階建ての木造高層マンション「Murray Grove(マレイ・グローヴ)」よりもはるかに高いビルが生まれることになる(Murray Groveでは、工場であらかじめ加工されたクロスラミナパネルを使っている)。

   さらに、カナダの建築家マイケル・グリーンがヴァンクーヴァーでの建設を提案している30 階建ての木造高層ビルや、建築家のマイケル・チャーターズがシカゴで提案している30階建ての木造 高層ビル「ビッ グウッド」をも上回る高さになる。

   C.F.モーラー社のマネージングディレクターであるマルテン・レリンゲは、建築業界は二酸化炭素総放出量の約 30~40%を占めており、環境に悪影響が あると考えられているが、その主な排出源は鋼鉄とコンクリートだと指摘する。一方で木材は二酸化炭素の放出を減らし、建築廃棄物の量も大幅に少なくなる。 さらに木材は軽いため、輸送のエネルギー効率も高くなるという。…以下略

  これは凄いですね。こんなものができるんですかね。というか、9階建てのマンションが既にあるというのですか ら驚きです。こうなると日本も頑張ってもらいたいですね。
  元々、木造の5重の塔なんてものがある日本が木造で世界に負ける訳には行かないでしょう。ここは頑張って、 もう一度日本の山の有効利用が可能になれ ば、無駄な輸入も減り、山の手入れが行き届くようになり、山の養分で海の生物も復活です。やはり、日本は折角の山を有効利用すべきですね。

  参考: 日 本の森を守れ!

木の復活で日本再生!


情弱

2013年07月07日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

  情 弱という言葉がよく見られるようになりましたが、最初は何だろうと思ったものですが、情報弱者なん ですね。一時は情 報リテラシーなんて言葉が使われてましたが、あれよりは分かりやすいですね。
  この情報弱者という意味で最近気になるのが、マスコミの捏造情報ですね。ここで、何時も書いている、NHK や朝日新聞を筆頭とする韓国・中国に関する 嘘や隠ぺいには腹が立つばかりです。この辺りに多くの人が気がつくようになってきているようですが、まだまだ知らない人も多いようです。
  その中でも私が気になるのは情報の先端を行っていると思われる人たちが未だにソフトバンクのスマートフォン を利用していることです。情報の最先端を 行ってる人たちが何故止めないのか不思議で仕方ありません。尤も、ドコモも韓国製品を推奨しているくらいですから企業経営者こそ情弱の代表なのかも。
  もう一つ、中国・韓国から輸入される食料品も恐ろしいものがあります。さすがに、スーパーなどで直接購入さ れる人は減っているようですが、これも嘘が まかり通っているので、どこまでが本当なのか信用できないのが悲しいところです。きっと、知らないうちに食べさされていることでしょう。
  知らないうちと言えば、外食なんかは殆ど入っていると考えて間違いないでしょうね。そうでなければあんなと んでもない値段で提供できるはずがありません。
  こうなると、私のような滅多に外食することのない貧乏人はここにきて案外有利かも。
  なんて冗談じゃなく、民主党時代に検査もせずに輸入可能になったキムチなど本当に何を食べさせられているか 分かったものじゃないですね。
  そんな安売りの外 食産業に気をつけているだけではダメのようです。何と、有名ホテルまでやってるようです。

  YOMIURI ONLINEよ り  2013年6月25日

   韓 国産を「信州高原野菜」…軽井沢プリンスホテル

  プリンスホテルが東京都内四つのホテルでメニュー表示と異なる食材を使用していた問題で、同社は24日、新たに長野 県などで運営する計12のホテル・宿泊施設で、メニュー表示と異なる食材を使用していたと公表した。利用者に代金を 返金するとしている。

  同社によると、軽井沢プリンスホテル(長野県軽井沢町)では今年4月から、一部の料理に使っていた韓国産などの野菜 をメニューやホームページで「信州高原野菜」と表示。都内のホテルでは、「地鶏」と表示できない国産の鶏肉を地鶏と していたケースもあった。

  同社は「事態を重く受け止め、再発防止に向け全力で取り組んでいます」と謝罪している。

   これは悪質ですね。もしかしたらこれは致命傷になるのじゃないでしょうか。それ とも、マスコミに手をまわして大きな騒動にならないようにするのか。
  ここまで来ると、やってない方が少ないのじゃないでしょうか。しかし、日本はどこまで毒されているのでしょ うか。冗談抜きで中・韓とは国交断絶しかなさそうです。

これは見ものですよ!