太陽光発電への関心もそれ程でなく なったことやダンピングによるメーカーの倒産などがあってこの発電の前途はあまり期待できないのかもしれないと ちょっと悲観的になっていましたが、案外増えているようです。
四国新聞社 | 香川のニュースより 2013/06/28
再 生エネ発電、ガス火力超える/IEAの16年予測、原発の2倍
再生可能エネルギーによる世界の発電 量は、2016年に天然ガス火力発電を超え、石炭火力発電に次ぐ第2の電源になるとの予測を、国際エネルギー機 関(IEA)が28日までにまとめた。発電量は約6兆1千億キロワット時に達し、原子力発電の2倍になるとい う。
クリーンなエネルギーを求める声の高まりやコストの低下によって、風力や太陽光発電が世界的に拡大しているため。IEA事務局長は「多くの再生可能エネル ギーは誘導策がなくても普及するようになったが、さらに拡大し続けるには中長期的に安定した政策が必要だ」と訴 えている。
天然ガス火力発電がどの くらいのシェアを占めているのかはよく知りませんが、再生可能エネルギーが原子力の2倍になるというのは驚きま した。太陽光発電はその中でも大半を占めるだろうと思われるので思ってた以上に増えているんですね。
太陽電池もダンピングじゃなくて正当なコストダウンが進めば案外拡大は速いのかも。気がついたら、太陽 光発電が発電の半分以上を占めているなんて時が来れば、その後は一気に進むのかもしれません。
太陽光発電の 時代は来るか!