これからの交通体系はク ルマ社会から公共交通としての鉄道 を主体として、近距離は路面電車と自転車と何度も書いてきました。一番悩むのは飛行機です。飛行機くらいエ ネルギー消費の大きいものは止めてしまうのが最適なのでしょうが、実を言えば私は飛行機大好き人間なのでど うしても飛行機を止めろとは言いにくいところがあって余り書いてきませんでした。それでも、飛行機は国内で は必要ないと思ってます。
その大好きに飛行機と鉄道の合体と言う想像もしなかったプロジェクトがあるのだそうです。これには驚き ました。
WIRED.jpよ り 2013.07.04
電 車が飛行機にトランスフォームするプロジェクト:Clip-Air
鉄道の駅で乗客が特殊な 客室モジュールに乗り込むと、空港ではこれが翼やエンジン、燃料タンクを備えた飛行モジュールに接続し、そのま ま空に飛び立つことができるようになる。そんな驚くべきプロジェクトがスイスで進んでいる。
飛行機に搭乗するまでに は、電車やバス、タクシーで空港まで行き、チェックインし荷物を預け……と長い時間と多くの手続きが必要とされ る。しかし、その面倒な作業を解消しようとしているプロジェクトがある。
その仕組みは、鉄道の車両 が翼やエンジン、燃料タンク、そして操縦室を備えた飛行ユニットに連結して、電車に乗ったまま離陸できるという ものだ。
Clip-Airというこ のプロジェクトの開発は、スイス連邦工科大学ローザンヌ校によって行われている。Clip-Airが実現すれ ば、空の旅は電車の乗車に近いものとなり、ストレスが少なく快適なものになるに違いない。
Clip-Air Aims to Turn Trains into Planes
こんなのできるのでしょ うか。人間の想像って限りが無いですね。何だか合体ロボットにこんなのがあったような。
しかし、久しぶりに楽しい夢を見たような気がします。こんなのが飛び出したら楽しいでしょうね。是非実 現させてもらいたいものです。ただし、外国線だけにしてもらいましょう。
人間って本当に 限りがないですね!