第 5052回の「ため池でメガソーラー」を取り上げましたが、その時動画を探したのですが、見つける ことができずリンク先の画像を見てもらうしかなかったのですが、太陽電池に関 するニュース記事に動画があ るとの記事があり早速リンク先へ飛んでみました。ところが、この新聞社は自社の動画で埋め込みができません。し かし、これでは面白くないので、もしかしたらと思い、YouTubeで 探してみたらありました。ということで下に埋め込みました。
MBSNEWSより 7月19日
http://www.mbs.jp/news/jnn_5387935_zen.shtml#ooid=w3Nm5mZDozYzQKh9tOX2B0z74BU7i9eB
広大な土地にソーラーパネルを敷き詰め、太陽光発電を行う「メガソー ラー」。再生可能エネルギーの柱として全国で建設が進んでいますが、埼玉県にこれまでとは違う水の上のメガソー ラーが誕生しました。いったい、なぜ水の上なのでしょうか?全国初の取り組みを取材しました。
一面にずらりと並んだソー ラーパネル。埼玉県桶川市に完成し、19日から運用が始まったメガソーラーです。東京ドームのグラウンド部分に 相当する1万2000平方メートルの広さにおよそ4000枚のパネルが並べられ、1年間で120万キロワット (およそ400世帯分)を発電することができますが、これまでのメガソーラーとは大きな違いがあります。
ここに並んでいる数千枚のソーラーパネル、実は全て水の上に浮かんで いるんです。全国初の水上メガソーラー。パネルは軽い素材でできた「フロート」の上に乗せられ、そのフロートが アンカーで池の底に固定されているため、台風などの自然災害にも耐えられるといいます。
「新たな可能性に参画でき て意義深いと感じている」(桶川市 小野克典市長)
でも、なぜ“水の上”なの でしょうか?再生可能エネルギーの柱として期待を集めるメガソーラーは、去年7月、固定価格買取制度が導入され て以降、全国で建設や申請が相次いでいます。しかし、広大な土地を必要とするため、用地不足などの問題が起きて いました。そこで浮上したのが“水の上”。今回、メガソーラーが造られたのは、桶川市が所有する工業団地の調整 池です。
「調整池の土地を利用して 何かできないかと検討していた」(桶川市 小野克典市長)
市が水面を年間200万円 の使用料で東京都の会社に貸し出し、この会社が事業者として作った電気を東京電力に売却します。年間の売り上げ は4000万円を見込んでいます。水面は温度が上がりにくく、発電効率の良さも期待されていて、事業者は今後、 他の場所にも広げていくと話します。
「遊水池やため池、ダムな どは無数にあると思っています。今後は20か所、30メガワットは早々に進めていけるのでは」(ウエストエネル ギー ソリューション担当者)
しかし、課題もあります。 一つは水位の変化への対応です。ワイヤーで池の底と固定してはいますが、水位が上下することで、パネルを乗せた フロートが動き出して、岸に当たってしまう危険などがあるのです。このため、今回はパネルの設置を当初予定の半 分程度に限定せざるを得ず、水面の広さを十分には活用しきれませんでした。
また、今後、生き物が多く 住む池や湖に設置していくには、生態系への影響を考える必要もあります。
「事前にどんな生き物がい るかは必ずチェックすべき。国内で事例がないので、設置後にどんな生き物が減ったか増えたかは、確認して結果を 公表していただきたい」(日本野鳥の会 葉山政治さん)
全国初の水上メガソー ラー。再生可能エネルギーの選択肢を広げることができるでしょうか。(19 日14:18)
やっぱり動画は分かりやすくて良いですね。その上リンクですから私のHPの容量に影響しません。これが自分で保存しないといけないとなると私の無料 でHPを作るという方針か根本から崩れるし、そんな予算は当然ないので、この部屋も閉鎖せざるを得なくなり ます。
YouTubeさんありがとう。私の情報なんかどれだけ抜いても構いませんのでご遠慮なく、なんてい 言っても、あちらから遠慮されますね。こういう時に貧乏人は強いですね。
貧乏万歳!