昨日の、鉄鋼40社の調査は、サミットと関係 ある のかと書きましたが、やはり、当然のことだったようです。私は、まだまだ、世の中が分かってないというか甘いようです。
とは言いながらも、ドイツやイギリスが、どこまで本気なのかは気にかかります。この両国に、本気で中国を崩壊させる 気が あるとは到底思えないのは私だけでしょうか。
尤も、もし、延命させるために裏で邪魔をするようなことがあれば、結局は、自分達の首を締めることになるのじゃない で しょうか。
ZAKZAKより 2016.05.28
中 国外交大失敗 G7から「最後通告」 米が鉄鋼40社の調査開始
伊勢志摩サミット(主要国首脳会議)の首脳宣言で、経済面でも安全保障面でも矢面に立たされた中国。味方と思っていた 英国 やドイツにも裏切られ、G7(先進7カ国)からの「最後通告」を突き付けられた習近平政権は、焦りの色を隠せない。
安倍晋三首相がサミットの経済討議で「リーマン・ショック級の危機」と強調したのは、中国の経済失速を念頭に置いたも の だった。
英国から「悲観的すぎる」と異論が出たこともあり、首脳宣言では「下方リスクが高まってきている」とやや弱まった一 方、 「工業部門、特に鉄鋼における世界的な過剰生産能力は、世界的な影響を伴う差し迫った構造的課題」と中国に対する強い表現で まとまった。
サミットと歩調を合わせて、米国際貿易委員会(ITC)は、中国の鉄鋼大手40社を対象に輸入と米国内の販売差し止め を求 めた米企業の訴えを受け、関税法337条に基づく調査開始を決めたと発表した。
首脳宣言ではまた、中国の一方的な海洋進出を念頭に「東シナ海・南シナ海の状況を懸念」と明記した。
習政権は英国やドイツに巨額投資を約束し、アジアインフラ投資銀行(AIIB)にも参加させるなど、G7を切り崩した はず だったが、英国やドイツも味方してくれなかった。
中国外務省の華春瑩副報道局長は27日の記者会見で、「日本とG7のやり方に強烈な不満を表明する」と批判。議長国を 務め た日本に対し「サミットを主催し、南シナ海問題をあおり立て、緊張を高めた」と反発し、南シナ海での軍事施設建設などは「完 全に主権の範囲内だ」と身勝手な言い分を繰り返すほかなかった。
中国は9月に杭州市で開かれる20カ国・地域(G20)首脳会議の方がG7より重要な会議だと主張する。王毅外相は 「G20は先進国と途上国が対等な立場で同じテーブルを囲み、平等に協議して決める場であり、時代の発展の潮流に合致し てい る」と強調するが、内実は伴うのか。
G20で、中国が、安倍さんの伊勢神宮に対抗して南 京大虐殺紀念館へ首脳を連れて行こうと画策しているという話がネットでは広まっているようです。あの中国な らや りそうですが、これに乗る国がどれだけあるのでしょうか。
全く、中韓だけは付き合いきれないですね。どう考えても、一日も早く無くなることを願いたい。これも、やはり、政 府・外 務省の甘い対応が齎した結果であることは間違い無いでしょう。
こころを大切にしない日本の野党は、元民主党 を始めと して、日本のために政治をしようとしている政治家はいないようです。あの、舛添の後釜を狙っているのじゃないかと言われている女 性も阿比留さんに、その矛盾を指摘されています。
流石がに、民度の高い、自虐史観に犯されていない素晴らしい東京都民に選ばれた議員さんだけのことはあります。も し、知事に 立候補されれば、都民が選んでくれることでしょう。
産経ニュースより 2016.5.30
【阿比留瑠比の極言御免・番外編】安 倍外交を絶賛して安保法制に反対する矛盾 日米首脳が被爆地で誓った言葉の重みに気付くべきだ
のっけから宣伝話で恐縮ですが、筆者が産経新聞紙面で週1回連載中のコラム「極言御免」の主要なものと、その他の署名記事10本を集めて再構成した本が 6月15日、産経新聞出版から刊行されます。タイトルは『偏向ざんまい GHQの魔法が解けない人たち』で、連合国軍総 司令部が 日本社会に張り巡らせた「閉(とざ)された言語空間」(作家の江藤淳)から抜け出せない国会議員や大手メディア、学者、文化人ら を取り上げています。
そこで本日は、その出版記念にこじつけて、「極言御免」のインターネット用特別版を(社命により)お届けしたいと思い ます。
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「オバマ氏(米大統領)の広島訪問、そしてスピーチ、被爆者の方と話される姿。この歴史的な声明を実現された安倍内閣 の外交は 高く高く評価します」
民進党の蓮舫代表代行が27日夕、自身のツイッターにこう投稿しているのに気づいたのは、三重県伊勢市の国際メディア センター でのことだった。主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の関連原稿を書きながら、オバマ氏の広島訪問を中継するテレビ映像を見てす ぐのことである。
これについては、その場にいた同僚の担当記者が即座に記事化してネット上にアップし、大きな反響を呼んだ。その後、岡 田克也代 表や共産党の志位和夫委員長も安倍外交は直接触れていないものの、やはりオバマ氏の広島訪問に一定の評価を与えるコメントを出し ていた。
米側が「最後まで悩んでいた」(政府高官)というオバマ氏の広島訪問が実現し、当初は数分間の予定だった演説が、「間 違いなく 心が入って」(閣僚の1人)17分間にわたる印象深いものになったことは確かに歓迎すべきだろう。間違いなく安倍外交の大きな成 果の一つである。
ただ、蓮舫氏が「高く高く評価します」と書いているのを読んで、最初に脳裏に浮かんだ言葉は「あなたがそれを言うか」 だった。 外交を何だと考えているのだろうかと。
蓮舫氏といえば、昨年夏の集団的自衛権の行使を限定容認する安全保障関連法の審議中に、街頭演説でこう言い放った人物 である。
「戦争法案絶対反対!」
だが、蓮舫氏が今回高く評価した安倍外交、特に対米外交の中で、安保関連法の制定が極めて重要な部分を占めていたこと は言うま でもない。
歴史問題においては、安倍首相が昨年4月の米上下両院合同演説で発した「和解」のメッセージと同年8月の米国が歓迎し た戦後 70年談話があり、日米同盟の強化では特定秘密保護法制定や安保関連法の制定があった。これら安倍政権の外交面での一つひとつの 積み重ねの上に、結果としてオバマ氏の広島訪問があるのは間違いない。
米国にもオバマ氏個人にも、思惑も事情もあっただろうことは当然だが、外務省幹部はこう指摘する。
「オバマ氏が自分のレガシー(遺産)づくりのためだけに広島に来るなんてことはありえない。安倍政権の実績と強さが あってこそ 訪問が実現した」
蓮舫氏らは、安倍外交を一連の流れの中で総合的に判断するべきであり、オバマ氏の広島訪問だけを単体で取りだして論じ たり、評 価したりするのは的外れではないか。いいがけん、自分たちの主張の矛盾に気づいた方がいい。
「あの忘れえぬ日に生まれた子供たちが恒久平和を願ってともしたあの灯火に誓い、世界の平和と繁栄に力を尽くす。必ず やその責 任を果たしていく。日本と米国が力を合わせ、世界の人々に希望を生み出す灯火となる」
安倍首相は27日、広島市でオバマ氏と並び立ち、こう演説した。安保関連法に対し、安易に「戦争法」「対米追随法」な どとレッ テルを貼って全否定した人たちに、両首脳が被爆地で誓った言葉の意味と重みや国際社会の現実が、本当に分かっているのかと疑問を 禁じ得ない。(論説委員兼政治部編集委員)
「GHQの魔法が解けない人たち」は良いですね。その解けてない人達が、政・官・財の偉いさんたち、特に、政治家の 殆どと言 うのが日本の悲劇と言うか危機ですね。
こうした人達は、忙しくて、ネットで勉強する暇もないのでしょうね。だから、未だに魔法に罹ったままなんでしょう。 日本を 引っ張って行くべき人達がこれでは日本の再生が進まないのも当然ですね。
安倍さんが一人で頑張っても、遅々として進まないのも道理ですね。粘り強い安倍さんが、呆れて投げ出さないことを願 いたいも のです。もし、安倍さんが呆れめれば、次はないかもしれません。何とも、危うい。
潘基文の相変わらずの素晴らしさを、5月28 日 (土)、第 1082回の「潘 基文氏が国連批判重ねるトランプ氏に『投票しないで』」でも取り上げましたが、まだ、懲りていないようで す。
と言うか、舛添と同じで、何の反省も無いのでしょう。いよいよ、大統領選挙に向かって動き出したようです。あの素晴 らしい韓 国の人達は、きっと喜んで選ぶのでしょう。東京都民と同じですね。
産経ニュースより 2016.5.28
【潘 基文氏発言の波紋】大統領選出馬示唆は国連決議に抵触? 頻繁な訪韓や「自国びいき」に疑問符、お膝元では批判も出 て…
国連の潘基文(パン・ギムン)事務総長が韓国訪問中に韓国大統領選への出馬の可能性を示唆する発言をしたことに、「事 務総長と いう職務の中立性」を逸脱しているのではないか、と疑問の声が上がっている。
国連創設後間もない1946年1月に総会で採択された決議では「事務総長は多くの政府(加盟国)が持つ機密を共有する 友人なの だから、(中略)そうした政府(加盟国)の役職に就くことは望ましくない」と、加盟国に対し政府の要職を(退任後の)事務総長に 申し出ないよう求めている。
左派系韓国紙「ハンキョレ」は、「国連決議も意に介しない国連事務総長の政治発言」と題した記事で、「任期をまだ7カ 月残す現 職の国連事務総長の『政治的な動き』をどう理解すべきだろうか」と問題提起。前述の総会決議の規定などから潘氏の発言は「最高位 の国際公務員の職分を逸脱したものだ」と指摘した。
同紙は別の記事でも「国連の事務総長が大統領候補の最大の資格であるかのように掲げ、自分を過大に包装している印象を 拭えな い」と批判した。
潘氏は韓国に毎年のように“里帰り”しているが、今回は訪日をはさんだ約1週間に2度も韓国入り。国連関係者は「中立 性を重ん じる事務総長はアジア訪問の際、日本、中国、韓国をセットにしてバランスを取る慣行があったが、潘氏にはそうした発想はないよう だ」と話している。
大統領になるまで、韓国が存在しているでしょうか。万が一、崩壊を免れていれば、潘基文が幕を引いてくれるのは間違 い無いで しょうから、どちらでも良さそうです。
どうせなら、国連にも幕を引いてから大統領になれば、世界に二つの必要ないものを崩壊させた大恩人として名を残せる のじゃな いでしょうか。そうなることを期待したいですね。
アメリカで、慰安婦問題の教科書問題の時のよ うに、バ カな識者が沸いてきていたようです。これは、又、翁長を始めとした反日売国左翼が大喜びしそうです。
どこの国にも、物事の分からない人達がいるんですね。と言うか、アメリカも日本も程度は余り変わらないようです。
時事ドットコムより 2016/05/29
沖 縄基地閉鎖・撤退を=女性遺棄事件解明求める-米識者ら80人
【ワシントン時事】米国の平和活動家や学者ら80人以上は28日までに、沖縄県で起きた米軍属による女性死体遺棄事件 の解明と 沖縄の米軍基地閉鎖・撤退を米政府に求める書簡を発表した。署名者には言語学者のノーム・チョムスキー氏らが含まれている。
書簡は「沖縄県民に対する米軍関係者による犯罪と米軍基地の存在によって環境が損なわれる状況が70年以上続いてき た」と指 摘。米軍基地の「完全撤退」を要求した。さらに、オバマ政権に対し、こうした犯罪や基地閉鎖の問題に取り組むため、沖縄県の翁長 雄志知事と協議するよう促した。
これも、中国あたりの工作なのかもしれませんね。それにしても、そんな工作に直ぐに乗ってしまうのは、やはり金なん でしょう ね。それとも、本当に、そう思っているのでしょうか。どちらにしても、変な人達です。
その同じ体質の人達が、喜んで騒ぐのが目に見えるようです。何とも、情けない人達です。
沖縄の人達も、本気で声を上げ無いと、こんな人達と同じと思われて、気がついたら中国に乗っ取られてしまったなんて ことにな りそうです。
数少ない人が、こうして声を上げてくれている間に、目を覚ましてもらいたいものです。
それにしても、沖縄の2紙は相変わらず救いがないようです。この2紙も中国の金まみれなんでしょうね。