杉田水脈さんが、5月28日 (土)、第 6082回の 「親 日から親中に…オーストラリアの危うい現状」の続きを書いてくれています。やはり、オーストラリアの動きが 怪し いですね。かなり、中国の金が回っているようです。
何の危機感も持たない外務省は、何にもせずに中国にやられ放題なのでしょう。全く、役に立たない省です。と言うか、 強力 しているんじゃ無いでしょうか。そうとでも思わないと、余りの、素晴らしい仕事振りに呆れるしかないですね。
産経ニュースより 2016.6.6
【杉 田水脈のなでしこリポート(6)】親中に傾くオーストラリア 日本企業への不可思議なデモを煽動しているのは一体誰 なの で しょう?
インペックス社をめぐり、きな臭い動きが…
前回のなでしこレポート(5)では、政権交代をせずに親日から親中に変化したオーストラリアの現状をお伝えしました が、今 回は その続編です。
北部準州(ノーザンテリトリー、略称NT州)の前首席大臣だったテリー・ミルズ氏は、日本企業である「国際石油開発帝 石」 (イ ンペックス)の招待で訪日している最中に、クーデターを起こされ、失脚したことは前回お伝えしましたね。今回はこのインペックス 社のイクシスプロジェクト(LNG開発プロジェクト名)をめぐるきな臭い動きに関する報告です。
さる2016年3月7日の週末に、インぺックス社のイクシスプロジェクトの労働者たちが大規模なデモを行いました。 「イク シス プロジェクトの職場は危険でつらい!」と450~500人がダーウィン市内をデモ行進したと地元のマイニング業界紙が報じました が、これが実に不自然なのです。
なぜならオーストラリアは労働者を守る為の安全管理に厳しい国です。怪しい業者ならいざ知らず、日本の大企業であるイ ン ペック スが安全基準をおろそかにするはずがありません。現にインペックスは「安全第一を最優先項目として掲げ、州の健康・安全基準に即 した労働条件を設定し、起こった事故についてはすべて現地会社のサイトで報告している。これらはすべて法に準拠してい る」と コメ ントしています。
また、マイニング業界紙の記事によると、デモ参加者は「今の4―1作業ローテーション(4週間連続で働き1週間休む豪 州特 有の FIFOと呼ばれる作業日程)がきつく、家族に会えないストレスも大きいので、西オーストラリア州で最近採用されるようになった 『20日勤務・10日オフ』のシステムを導入しろ」と主張しています。さらに「家族と週末過ごせる地上での仕事を増や せ」と も求 めています。
しかし、従業員は元々、FIFOという労働条件をのんで契約しているわけです。ですからインペックスがデモ参加者の要 求に 応じ ないのも当然なのですが、地元メディアは「インペックスは聞く耳を持たない」と報道し、火に油を注ぐ結果になってしまいました。
そうこうしているうちに4月18日の週に2回目のデモが起きました。これにはインペックス側も驚いたようです。
労働者が労働条件に不満があれば、会社に対して苦情を言ったり、愚痴をこぼすなど漏れ聞こえてくるはずです。ところ が、普 段は 不満も言わずに普通に働き、週末になると、のぼりや旗を掲げ、シュプレヒコールを上げながら大通りを練り歩くというのはなんとも 不自然ではありませんか。誰かが裏で扇動している可能性が十分あります。
労働者の中には、職務を全うするよりも、できるだけ長く雇用してもらいたいがために仕事を先延ばしにしている人もいま す。 その ような人々は、デモの目的が「工期延長」なのですから、妥協すればさらに要求を増してくるでしょう。それでも要求をはねつければ 「日系企業は話し合いをしない」と叩かれる。まさに悪循環だと言えます。謝罪をすればするほど謝罪の要求が高まる慰安婦 問題 と似 た構図ではないでしょうか。
おおらかな気風なのに日系企業だけには杓子定規に…
NT州はもともと日系企業に厳しい風土ではありません。元来イクシスプロジェクトを誘致したのは、2001~2007 年に NT 州主席大臣を務めたクレア・マーチン氏(労働党)でした。ガス油田は西オーストラリア州に位置していましたが、西オーストラリア 州のレッドテープ(細かすぎる規則、煩雑な手続きなどお役人仕事による非効率な状況)があまりにひどかったのでプロジェ クト が頓 挫しかかっていたのです。
そこで彼女は単身でインペックス本社に乗り込み、NT州の小さな政府だからこそできる優位な条件を提示し、イクシスプ ロ ジェク トをダーウィンへ誘致することに成功したのです。
その後、2012年にNT州政府の総選挙が行われ、労働党から地方自由党に政権交代しましたが、主席大臣になったテ リー・ ミル ズ氏は親日家だったこともあり、労働党が提示した好条件を引き継ぐ意思を示しました。ところが、その後の地方自由党内のクーデ ターを経て、アダム・ジャイルズ氏が主席大臣になってから日本企業との関係が疎遠になりました。
人口約23万人のNT州は規模が小さいので、一人一人の権限が大きく融通が利く▽ネットワークが密で情報伝達が速い▽ 意思 決定 が早い-などの強みがあります。しかし、逆に言えば、適当でいい加減だということです。例えば、観光ビザで滞在中なのに、地元の 自動車免許を取得し、それを元にオーストラリアの国際免許証を取得した日本人もいるそうです。このようないい加減さをテ ロリ スト が悪用し、身分証明などを取得したら-などと考えると恐ろしくなります。
この性善説に基づいた「人をすぐ信用する」という日本の田舎町のような態度が、NT州の魅力でもあり、小さな政府ゆえ に物 事は 迅速に運びます。しかしながら、この恩恵を唯一受けていないのが、インペックスを含む日系企業なのです。
イクシスプロジェクトに関しては、すべてが杓子定規で規則を厳しく守らなければならず、がんじがらめだそうです。ダー ウィ ンに 住む人なら誰もが経験する、状況に応じて対応する臨機応変な態度は、日系企業には見せてもらえません。ましてや真面目な日本人は 「大目に見てくれ」「融通を利かせてくれ」と頼むこともできず、理不尽と思えるような要求にも黙々と従いながら、工事を 進め てい るようです。
特に工事現場への出入りは厳しく、朝に現場に入り、夕方に出ていく以外、出入りは認められず、お昼時の食事のケータリ ング がで きないので昼食を忘れたら買うこともできないそうです。小さいことですが労働者のストレスはたまります。
インペックスの工事はすでに遅れており、2016年末だった生産開始予定を2017年第3四半期まで延ばし、投資額も 10%増 やすことを決定したばかりです。このままデモが続けば、さらに工期が遅れることは必至です。解決するには政治家など地元の有力者 に仲裁を頼んだり、メディアを味方につけるなどの対策が必要ですが、それは日本人が苦手とする分野でもあり難しいところ で す。次 回はダーウィン空爆祈念式典の気になる変化についてリポートします。お楽しみに!
※FIFOとは Fly-in Fly-outの略称。1週間から数か月の連続勤務の後、数週間の休みを取得するという 豪州 マイ ニング産業特有の業務形態。離島にあるLNGプラントやアウトバックと呼ばれる荒野の中にある金鉱山など、遠隔地で働く労働者に 適用されている。
■杉田水脈(すぎた・みお) 昭和42年4月生まれ。鳥取大農学部林学科卒。西宮市職員などを経て、平成24年に日本維 新の 会公 認で衆院選に出馬し、初当選。平成26年に落選後は、民間国際NGOの一員として国際社会での日本の汚名を晴らすため活動を続け ている。好きな言葉は「過去と人は変えられない。自分と未来は変えられる」
現地で日本企業が苦労しているにも関わらず、何にもしないのなら、外務省なんて必要無いでしょう。
政府も、何時まで、外務省を放置しておくのでしょうか。やはり、日本の為に仕事をする政治かが必要です。
その代表とも言える中山成彬さんが、プロモーションビデオ (Promotion Video) を作られたそうです。どうあっても、返り咲いて欲しいですね。
杉田さんの何時もの「ゆる~く学ぼう!」が、国の借金は減っていることを教えてくれています。
杉田さん、本当に、今回は出ないのでしょうか。やはり、衆議院でしょうか。まさか、議員を諦めた何てことはないで しょう ね。早く、返り咲いて中山ご夫妻を支えてください。
どう考えても、「日本のこころを大切にする党」が、議席を増やせないなんてことは日本の損害です。
有権者よ目を覚ませ!