団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★杉田水脈も被害者だった…

2016年06月05日 | 共産党 赤旗

  反日売国左翼の筆頭である共産党の資金源を、 2014年5月27日 (火)、第 379回の「共 産党の資金源」などで取り上げてきました。ここに来て、5月30日 (月)、第 711回の「千 葉麗子さん“パヨク”の実態暴露」5 月 31 日(火)、第 6085回の「反 原発集会はアルバイトで動員」と、立て続けで取り上げていますが、これも、産経新聞が、どうどうと非難の記事を上げてくれているのがおおきいのじゃないで しょうか。

  その、産経が、杉田水脈さんが市役所職員の時の経験を書いてくれています。最近、産経が、杉田さんを良く取り上げて くれ ているので、次の選挙に役に立ちそうです。後は、地上波への出演ですね。  

  産経ニュースより     2016.5.29

 【日 本共産党研究】これが「しんぶん赤旗=資金源」勧誘の実態だ! 杉田水脈も被害者だった…市職員の弱みにつけ込み執 拗に

   ※この記事は5月27日発売の「日本共産党研究-絶対に誤りを認めない政党」(産経新聞出版)から抜粋しました。ネットでのご購入はこ ちらへ。



 日本共産党の財政を左右する「しんぶん赤旗」の売り上げは、党勢の維持・拡大に直結する生命線といえる。それだけに、 共産 党関 係者による赤旗の強引な勧誘が問題視される事態は各地で相次いでいる。そのほとんどが、市役所などの行政機関で共産党議員が「係 長級以上はみんなとっている」などと言って幹部職員を勧誘、議員からの頼みごとは断りにくいという職員の弱みに付け込ん だ手 口 だ。

 こうした行為はかなり古くから習慣化していたとみられ、産経新聞は20年近く前の1998年4月9日付の記事で、「東 大和 市  『しんぶん赤旗』購読、皆で『やーめた』」という見出しで赤旗の勧誘の実態を取り上げていた。

 《東京都東大和市の管理職のほとんどが個人的に購読していた、日本共産党の機関紙「しんぶん赤旗」の契約を先月いっぱ いで 一斉 に打ち切っていたことが8日、分かった。同市では管理職になると同党の市議から勧誘され、購読するという“習慣”があったが、 「義理でとる必要はない」などの意見が続出、“みんなで渡れば怖くない”とばかりにそろって購読をやめることにした》

 記事によれば、東大和市では管理職に昇進すると、共産党市議から「情報収集のためにどうですか」「購読をお願いできま す か」な どと赤旗の購読契約を勧められるという。強制ではないが、「議員から頼まれると断りづらい」「上司が皆とっているので、一人だけ とらないというわけにはいかない」などと長年とり続けていた人は多く、「あまり読まないが、付き合いで20年近く購読料 を支 払っ ている」と、ある市幹部のコメントを紹介している。つまり今から40年近く前には、すでに「付き合い」が定着していたということ になる。

 兵庫県西宮市役所に2010年まで18年間勤務した経験を持ち、旧日本維新の会や次世代の党で衆院議員を務めた杉田水 脈に よれ ば、同市役所内でも以前から「係長になると赤旗を購読する」という暗黙のルールがあったという。杉田も係長に昇進した直後、面識 のない共産党市議から、突然電話を受けた。

 「このたびは係長昇進、おめでとうございます」。こんなあいさつで切り出してきた市議の用件は「赤旗日曜版を購読して くだ さ い」だった。杉田によれば、杉田の上司が係長に就任したときも、共産党市議から赤旗の勧誘があった。その上司が勧誘を断ると、本 来の業務とは思えない「嫌がらせ」のような仕事を押しつけられたという。

  杉田は、この上司から「あなたが購読しないと、他の職員にも迷惑がかかることになりかねないよ」と助言を受けていた ため 渋々 購読した。

 西宮市役所では全国紙などは各課で1紙ずつ購読し、回し読みをしていたが、赤旗だけは共産党系の労組・自治労連の職員 が係 長以 上の職員の机の上に配達していた。結局ほとんど読まれずに放置され、古紙回収の箱に捨てられていったという。

 購読を始めて約2年たったころ、杉田は勤務時間中に集金に来た自治労連幹部に「購読をやめたい」と伝えた。「どうし て?」 と食 い下がられ、「紙のムダだから」と答えると、「そこまで言わなくていいでしょ!」と怒られたという。杉田は「私は断ったが、市議 から購読を迫られると断りづらい雰囲気があった。職員のほとんどが『断って共産党や労組に目をつけられるくらいだった ら、お とな しく購読しよう』と赤旗を取り続けている」と語る。

 杉田が購読をやめて、しばらくしてから、再び共産党市議から「赤旗を購読してください」との電話がかかってきた。「紙 のム ダな のでやめた」と切々と説明したが、売り言葉に買い言葉で「それでも購読しろというなら購読します」と応じると、「それでもいいか ら購読してください」と言ってきたという。

 党の財源を確保したい共産党の必死さがよく分かるエピソードだ。役所のような公的な場所で白昼堂々と行われている勧誘 に よって 共産党は支えられているのだ。

 こうした活動は長く“公然の秘密”とされてきたが、企業や役所のコンプライアンスが重視される昨今、さすがに問題視さ れる よう になった。神奈川県鎌 倉市では、共産党市議らが、赤旗を市庁舎内で勧誘・配布・集金していることに対して、2014年度から「職務の中立性」を理由 に、執務室内での政党機関紙 をはじめとする物品に絡む勧誘などの行為を禁止した。

 関係者によると、同市庁舎内でも共産党市議らが係長級以上の職員に赤旗の購読を勧誘する状況が30年以上継続。 同市 職員 の労働組合は共産党系労組の自治労連に加盟しており、約500部が配布されていたという。

 前年に市議会で自民党市議が「(共産党市議が)機関紙を購読するよう市職員に求めるのは、心理的強制に当たるの では ない か」と指摘。これに対し、市長の松尾崇が「禁止をしていくということで検討する」と答弁していた。

 同市ではそれまで、市庁舎管理規定に基づき、「公務の円滑かつ適正な執行が確保されること」を条件に赤旗を含む 政党 機関 紙の配布については事実上、容認していたが、新たな措置により、赤旗だけでなく、保険勧誘や飲食物の販売なども制限されるこ とになったという。

 同様の動きは、兵庫県伊丹市や埼玉県春日部市などでも進んだ。伊丹市では14年6月の市議会本会議で、自民党市 議が 質 問。総務部長が「多くの職員が、副主幹昇任時に議員から勧誘を受け、市庁舎内で購読の勧誘が行われていた」と答弁した。

 同市では庁舎管理規則で、庁舎内での物品の販売や宣伝、勧誘する行為などをそもそも禁じており、「職員以外の者が執務 室内 に立 ち入ることから問題が生じる場合もあり、勧誘行為については他を含め、厳格に対応していく」とした。

 共産党県委員会書記長の村上亮三は当時の取材で、「政党に所属する議員が、党機関紙を広く国民に勧めることは正当な政 治活 動。 市職員が政党の考えを知るために機関紙を読むことは大事なことで、中立性を疑われることはない」などと話したが、議員の地位を利 用して、断りにくい市職員に「取らせて」いることは明らかである-。

  本当に、卑劣な党ですね。前回の衆議院選挙で次世代の党の票を横取りした疑惑のあるこんな党が未だに日本にあるとい うこ とは、やはり、自虐史観に犯された平和ボケ日本の象徴とも言えそうです。
  一日も早く、国民が目を覚まして、この党を撲滅することこそが、日本を取り戻すために必要ですが、どうも、次の選挙 で も、増やしそうと予想されているようです。一体、日本人は何時になったら目覚めるのでしょうか。

  この赤旗購入問題に警告を発してくれた功労者は、何と言っても、小坪さんでしょう。この件の詳細を、小坪さんのHP で見 ることができます。

  小坪しんやのHP~行橋市議会議員

  赤 旗

  産経新聞の本との相乗効果で、日本中に広まってもらいたいものです。それで、少しでも当選者が減れば良いのですが、 今回 は、間に合わないのかも。

諦めてはいけないですね!

★にっぽん再構築・地方議会が危ない

2016年06月05日 | 地方自治

  産経新聞が面白い記事をシリーズで書いてくれ 始めたよ うです。2015年7月14日 (火)、第 10 回の「お かしくないか坂出市議会」で、ヘイトスピーチ対策を求める意見書を可決したとの衝撃的な事件を取り上げまし たが、そ の後も、全国の地方議会の情けなさに怒りをぶつけた来ただけに、これは、楽しみです。

  今回は、あの舛添を知事にして、これだけ叩かれているにもかかわらず何にもしようとしない地方議会の代表である東京都議 会を取り上げ手います。
  あの知事選で、舛添を自民党が擁立した時点で、呆れましたが、未だに、こんなことをやっているんですね。完全に 腐ってま す。

  産経ニュースより     2016.5.28

  【にっ ぽん再構築・地方議会が危ない(1)】舛添知事の暴走なぜ止めぬ 首長と一体化でチェック機能なし 不祥事頻発 でも高額 報酬、政活費乱用…

       「都議会は何をやってるんだ」

      3月、東京都の舛添要一知事が韓国人学校の増設に向け、新宿区にある約6千平方メートルの都有地を韓国政府に貸与する方針を打ち出すと、ある 都議の事務所に苦情の電話が相次いだ。

     保育所や介護施設など都内で不足する施設はいくらでもある。「なぜ都民のために使わず、韓国人学校を優先するのか」と怒る都民の思いは切実だ。

     折しも3月議会の会期中だった。一問一答の質疑を行う予算特別委など、発言の機会は十分あったが、同問題について各会派とも “沈黙”した。

    この都議は「都有地の貸与については議会の承認はいらず、議会案件になっていない。地元から陳情や請願でもない限り、積極的には動けない」と語るが、都 庁には1500件を超す抗議電話が殺到した(12日現在)。舛添知事は、都有地の貸与について「都民の理解が得られ ると思う か」とする報道陣の問いかけ に、こううそぶいた。

       「都民って誰ですか。都民は1350万人いる。どんな政策をやっても批判がある。さっきの予算じゃないが、私の支持者が9割いて、1割反対。1割でも 135万人だ」

             □   □ 

    3月25日の都議会閉会日。「知事提案のすべての議案に、賛成の立場から討論を行います」

    本会議場に勢いのいい声が響いた。38日間の定例会は結局、共産を除く全会派が賛同し、舛添知事が提出した全議案を原案通り可決して閉会した。

     原案可決率100%-。知事へのチェック機能を放棄したかのような異常事態が都議会で少なくとも3年以上続いている。

     ある自民党の都議は「根回しは終わっている。本会議は単なるセレモニーだ」という。

     だが、都政に詳しい中央大の佐々木信夫教授(行政学)は「議会は知事の“暴走”をいかに修正し、足りないところを補うかに価値がある。双方が競い合うとこ ろに意味があるのに、知事と一体化し、オール与党化するならば意味がない」と指摘する。

             □   □

      舛添知事の高額海外出張費も3月議会中、すでに問題視されていた。自民党の宇田川聡史幹事長が代表質問で「海外出張より前に、なすべきことが あるのでは ないか」とくぎを刺し、公明も「知事の都市外交を高く評価している」としながら、経費の縮減と内訳公開を求める文書を知事に 提出していた。

     だが、知事側は内訳開示には応じず、突っ込み不足は明らかだった。3月定例会がこのように無風で終わるのを見届けると、知事は4月12日、15人の随行職 員を従え、ファーストクラスで訪米の旅に出た。

      公用車による別荘通い、政治資金による「家族旅行費」支出…その後発覚した舛添知事の疑惑の数々に、都庁には1万件超の批判が集まる。が、都 議会最大の 自民党内には今も、知事批判を強めることが得策かどうかを見極めたいとする「慎重論」が根強い。

      「まずは知事が説明責任を」。ある自民都議は様子見を決め込んだ。…中略

     最高峰が都議である。報酬は月額102万円。ボーナスを含めた年収は1706万3462円(27年度)。議会に出席すれば1日1万~1万2千円の“日当” も支給される。

     政活費も全国一の1人当たり月60万円。使途にも疑問符が付く。「会議費」の名目で高級すきやき店の弁当代を支払ったり、意見交換名目の「会費」の大半を 新年会費に回し、1日に6件はしごしたり。足を骨折した都議が年間約840回タクシーを利用し、全額政活費で充てて いた例 も。舛添知事の疑惑追及に腰が引 けるのもうなずける。

      26年度決算によると、報酬や政活費など127人の都議の“人件費”に、それを支える議会局職員約150人分の給与などを加えれば、都議会維 持の費用総額は計56億円に及ぶ。

      住民に見えない議会活動を支えるため、法外な税金がつぎ込まれる。地方議会はそもそも、誰のために存在するのか。これでは不要論にもつながり かねない。

                 ◇

    号泣元県議に代表される耳を疑う不祥事、暴走首長に弱腰で、有権者不在の議会運営…なのに報酬は世界最高レベル。地方議員に対する住民の信任はすでに地に 落ち、日本の民主主義が地方から崩れようとしている。少子高齢化など地域が直面する課題に、もっといかす方法はない のか。 「にっぽん再構築・第3部」で考 えたい。

      こんなことをやっていたら、参議院選挙にも影響するのじゃないでしょうか。今や、衆参同時選挙も諦めて、参議院で惨敗なんてことになれば、阿 部さんの目指す憲法改正も吹っ飛んでしまいます。
  それくらい、重要な問題であるという意識をもってもらいたいものですが、それが解るような議員なら、最初から舛 添なんか 担いでないでしょう。

  それにしても、国会議員以上に劣化している地方議員も選んでいるのは我々有権者ですから、やはり、日本人の劣化の結果で す。もしかしたら、見えて来ていると思った日本の素晴らしい未来は無いのかも。


★台湾と韓国の違い

2016年06月05日 | 台湾

  台湾の人達の素晴らしさを、5月30日 (月)、第 331 回の「台 湾総統就任式の裏を読む」などで取り上げ、それに比べて、戦後の劣化した日本人を考えると、余りにも悲しく なると書 いてきました。
 
  それじゃあ、この差はどこから産まれたのかと考えると、日本のGHQの工作による劣化はありますが、台湾の方が、 もっと過酷 な状況だったことを考えると、日本人の方が劣る人種なのかと疑いたくなります。

  ところが、何時もの、「中韓を知りすぎた男」が、それは、日本人の資質じゃなく、やはり教育にあると思える、素晴ら しい説 「台湾と韓国の違い」で、書いてくれています。これは、納得させられます。
 
  しかし、その裏には、李登輝さんという偉大な政治がの存在があるようです。

  中韓を 知りすぎ た男より   2016/05/27(金)

  台 湾と韓国の違い

 「台湾 蔡総統が就任」

 台湾の女性総統蔡氏は、「国旗」である「青天白日満地紅旗」と「中華民国」の国父・孫文の肖像を前に三民主義をたたえ る「国 歌」を斉唱し、右手を掲げて「中華民国第14代総統」への就任を宣誓しました。
これによって8年間総統を務めた中国工作員である馬英九氏は同日、総統府を退出しました。

 台湾では戦後の長い間、中国から移った中国国民党政権が指導する教科書で台湾の国民を長く洗脳してきました。しかし台 湾出身の 李登輝元総統は教育の台湾化を進めました。李登輝は(京都大学に学び日本で陸軍少尉として入隊)日本での教育を受け、侍の精神を 宿し、国民党の中に入り込んで国のために徹頭徹尾民主主義への改革を断行しました。

 中国からやってきた蒋介石は台湾国民を銃で支配し日本の影響力を排除するために日本統治時代の功績をすべて排除した教 科書で国 民を洗脳しました。

 総統になった李登輝は台湾統治に偉大なる貢献をした日本の実績を教科書に載せました。例えば「八田與一は台湾の嘉南に 万里の長 城の6倍以上の長さの灌漑水路を作った」「磯永吉はコメの品種改良をして蓬莱米を生み出した」「日本は台湾のインフラを内地と変 わらぬ情熱で行い世界で最も良心的な統治をした」「アヘン吸引の悪習も辞めさせ伝染病も駆逐した」「台湾での小学校進学 率は 92%に達した」等

 李登輝は「日本の統治時代に日本は実に偉大なことをした。もし日本の台湾統治がなかったら、おそらく台湾は中国の海南 島のよう な貧しい島になっていただろう」と感謝の言葉を述べています。このように李登輝はひそかに台湾の中に日本への親愛の情を育ててい きました。だから台湾人は親日国なのです。

 それでは全く同じことをした韓国では病的なまで反日です。なぜかを解き明かしていきます。

 日本は韓国統治にも台湾以上の資金を投入しました。日本は30年余りの間にインフラを整備し学校を千戸以上作り未開の 農業社会 だった朝鮮は短期間のうちに近代的な社会に変貌しました。しかし戦後朝鮮は、李承晩によって日本の統治を全て否定し、彼の悪政 よって長い期間にわたって飢餓に苦しめられました。

 殺人鬼李承晩は反対党への、でっち上げ罪作り謀略、陰謀刺客送り等の悪行は醜態を極めました。悪の権化の李承晩流の政 治陰謀・ 嘘つき体質は韓国社会に伝染病のように浸透していきました。

 結果韓国人に、詐欺と欺瞞と悪知恵が染み付いてしまい、世界中から信用されず、嫌われる原因を作っています。

 1963年に軍事クーデターによって大統領になった朴正煕は家が貧乏で、朴自身も病弱だったが、小学校は優秀な成績で 卒業した ため、日本の陸軍士官学校に留学を果たした。日本では「高木 正雄(たかぎ まさお)」と名乗っていた。1945年、太平洋戦争終結時には、満洲国軍中尉だった

 1965年には「日韓基本条約」を結び、日本との国交を回復。この条約は「日韓の国家間における賠償・歴史問題を全て 帳消しに する」反日政策を日常的に行っている現在の韓国政府では、この条約が守られていないのが実情である。

 彼は日本から莫大な資金と技術を手に入れ「漢江の奇跡」と呼ばれるほど、韓国を裕福な国に成長させました。現在の韓国 がここま で成長したのは日本の援助なしには考えられない。

 つまり韓国は戦前も戦後も日本に感謝こそすれ恨む筋合いは全くない。にもかかわらず強烈な反日です。親日な台湾と大き く違いま す。それはひとえに教育のせいです。

 台湾の李登輝と韓国の朴正煕は似たような経歴を持っています。つまり李登輝は日本の台湾統治時代に教育を受け22歳ま で日本籍 で日本の伝統につながる教養を身に着け育っています。京都大学から陸軍に入り少尉として日本のために戦いました。

 朴正煕も日本の陸軍士官学校に留学をし1945年太平洋戦争終結時には、満洲国軍中尉でした。彼は「日本の朝鮮統治は そう悪 かったとは思わない。自分は成績がよかったので、日本人の先生が師範学校に行けと勧めてくれた。さらに陸軍士官学校では、首席で 卒業することができた。卒業式では朝鮮人であることを差別せず、日本人を含めた卒業生を代表して答辞を読んだ。日本の やった政治 も感情的に非難するつもりはない。むしろ評価している」と感謝しています。

 それではなぜ台湾は親日で韓国は反日なのか?

 李登輝は蒋介石が作った偽りの歴史教科書を真実の教科書に作り替えた。しかし朴正煕は李承晩が作った反日教育を改めな かった。 韓国人たち全員が韓国政府が都合よく作り上げた国定教科書で勉強し国民のほぼ全員が捏造された自国の歴史を信じてしまった。

 韓国の教科書では、「あらゆる朝鮮人が日本人の奴隷として生き、搾取されて死に、追い出された時代だった」「朝鮮は平 和を愛す る国民で、人々は幸せに暮らしていた、そこへ日本人がやってきて殺人と収奪を始めた」との大嘘が書かれています。

 朴正煕は「韓国の歴史はあまりにも惨めすぎた」と言っています。彼は日本が来る前の朝鮮はあまりにも未開で悲惨だった という事 実を国際的に隠したかった。だから李承晩の作った反日洗脳歴史教育を訂正しなかった。

 我々日本人は朴正煕の子供である朴槿恵が大統領になったとき、朴正煕の娘であるいじょう真実の歴史を知っているものと して歓迎 しました。ところが日韓の関係性について 「加害者と被害者という立場は1000年過ぎても変わらない」 との演説で日本人をう んざりさせました。

 つまり李承晩の作った反日洗脳教育で育った朴槿恵大統領は筋金入りの反日思想の持主に育っていたのです。一部の日本人 が言って いるように政治的パフォーマンスではなく心底の反日思想の持ち主になっていたのです。歴史教科書を真実に戻さなかった朴正煕の罪 がいかに大きいか愕然とします。

 台湾が「親日国」で韓国が「反日国」である理由がわかっていただけたと思います。もし台湾に李登輝がいなかったら、台 湾は韓国 と同じ反日国になっていました。

  李登輝さんがここまでやってくれていたとは知りませんでした。朴正煕さんとの差は、妥協するかどうかだったのじゃな いでしょ うか。
  つまりは、自分の考えを妥協することなく貫くことができるかどうかの覚悟の差ですね。これは、日本の政治家に一番欠 けている ものじゃないでしょうか。

  日本の政治家が、李登輝さんと真逆で、日教組などの反日売国左翼の教育を放置してきたことが、日本がここまで台湾に 差をつけ られた原因であると言っても過言ではないでしょう。
  未だに、それに腰が引けている日本の政治を考えると、やはり、日本再生は、まだまだ遠そうです。  


★日本の時代が見えてきた

2016年06月05日 | 日本再生

  長い間、日本がなんとなく嫌いな人生を過ごし てきまし たが、その訳が解ったのはネットのお陰であると、何度も書いて来ました。ところが、多くの日本人がまだまだ目覚めてないことに、 苛立ちを覚えることも確かです。
  その代表的なのが、未だに、自虐史観に犯されて反日売国左翼として活動している気の毒な人達でしょう。世界でも一番 素晴らし い国に産まれると言う幸運に恵まれながら、それに気がつかずに、一生日本を恨んで生きて行くのですから、気の毒としか言いようが ないでしょう。
  ただ、それを自分の中だけで収めているのなら、他人に迷惑を掛けることはないのですが、集団を組んで、日本を貶める 活動をす ることが、本当に迷惑ですし、日本にとっては何としても排除すべきものと言っても良いのじゃないでしょうか。

  そんな反日売国左翼勢力は、今回の安倍さんの働きをどうしても認めることはできないようです。やはり、一生目が覚め ずに死ん で行くのでしょう。

  何時もの、阿比留さんが、安倍さんの成果を貶したいそんな反日売国左翼を一刀両断してくれています。

  産経ニュースより     2016.5.27

 【伊勢志摩サミット】安 倍外交の成果 対中包囲網で結束、東シナ海・南シナ海の懸念を首脳宣言に明記

   安倍晋三首相は主要国首脳会議(伊勢志摩サミット)の議長として先進7カ国(G7)の討議を主導し、中国の一方的な海洋進出を念頭に「東シナ海・南シナ 海の状況を懸念」と明記した「伊勢志摩首脳宣言」をまとめた。アジアなどの7カ国首脳らが参加した27日のサミット拡大 会合でも 「開かれた安定した海洋の確保」について意見交換し、G7以外の国も巻き込んで中国を牽制(けんせい)した。

 「南シナ海情勢や北朝鮮をめぐり、アジアの安全保障環境が厳しくなっていることは、出席した欧州の首脳にも十分に伝 わった」

 安倍首相は27日午後のサミット議長記者会見で、こう胸を張った。首相はアジアから地理的に遠い欧州の各首脳らに、い かに中国 や北朝鮮問題の重大性・喫緊性を認識させるかに腐心してきたが、今回は確かな手応えを感じたようだ。

 「安倍首相のリードの下で、民主主義、法の支配など普遍的価値観を共有する各首脳らは各国の事情も含め率直に話し合っ ていた」

 外交筋はこうサミットを振り返るが、会議がうまく運んだ理由の一つは継続性にある。安倍首相のサミット参加は、第1次 政権時を 含めて5回目だ。それだけ各首脳らとの親睦も深まり、意思疎通が良好となっている。

 昨年3月に、ドイツのメルケル首相が来日した際、安倍首相との間で首脳外交の意味をめぐってこんなやりとりがあったと いう。

 安倍首相「あなたは中国には何度も行っているのに、日本にはずっと来なかったのはどうしてか」

 メルケル氏「日本の首相は毎年代わるから、会っても仕方がないと思った」

 当初は中国への警戒心が薄かったメルケル氏も、現在では南シナ海での中国の一方的な軍事拠点づくりなど力による現状変 更に強い 関心を示すようになった。外務省幹部も「やはり安倍政権が長く続いていることが外交に与える影響は大きい」と指摘し、こう語る。

 「そうじゃないと、オバマ氏が広島を訪問するわけがない。安倍政権が安定していて強いから訪問が実現した」

 政府関係者はオバマ氏の広島訪問について、ひそかに今月6日の安倍首相とロシアのプーチン大統領との会談がどんな影響 を及ぼす かに注目していた。米国はもともと日露の接近を歓迎していない上、会談では首相が極東地域での産業振興など8項目の経済協力まで 打ち出したからだ。8項目に関して当初、事務方は公にしない予定だったが、安倍首相の判断で発表したとされる。

 「ここまで対露関係改善に踏み込んでも、米国はこれにほとんど反発は示さず、わずか4日後の10日には広島訪問を発表 した。こ れも安倍政権への信頼ゆえだ」(政府関係者)

 25年2月の安倍首相の初訪米時、オバマ氏は明らかに首相に距離を置いていた。それが25日夜の日米首脳会談では、元 米兵によ る女性の死体遺棄事件への対応について、厳しく迫る首相に対しても「オバマ氏は相当、協力的だった」(政府高官)とされ、両氏の 関係は一変している。(阿比留瑠比)

  オバマさんの広島訪問について、馬渕さんが、日本の未来が見えてきたと評価してくれ手います。

  今回のオバマさん訪問と被爆者の態度の素晴らしさは素晴らしいが、それで真実の主張を止めてはいけないことを主張し てくれ手 います。これは、日本人全てが持つべき主張です。それができたとき、日本人は初めて戦後の自虐史観から目が覚めたと言えるはずで す。

  反日売国左翼の人達が、この考えを理解し、反日売国を捨て、左翼活動をするよ うになれば、日本の本当の再生と言えるのじゃないでしょうか。そんな日が来るでしょうか。と言うか、そうならなくて はおかしいでしょう。