団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

外交儀礼などに構ってられない

2016年06月14日 | 沖縄

  昨日の尖閣侵入で、青山さんが、安倍さん以 下、政 府の対応が素晴らしかったと褒めてくれていました。特に、斎木外務次官が最後に良い仕事をしたと評価していましたが、産経新 聞が、その政府の対応を詳しく書いてくれています。

  産経ニュースより    2016.6.9

 【尖 閣接続水域侵入】緊迫の一夜、そのとき官邸は…外交儀礼などに構ってられない

   中国軍艦が尖閣諸島の接続水域に突然侵入するという初の事態に、9日未明の日本政府はかつてない緊張に包まれた。

  不測の事態ありうる

 9日午前1時ごろ、都内の議員宿舎で就寝していた官房長官の菅義偉(すがよしひで)は、携帯電話の着信音でたたき起こ され た。電話口の秘書官が告げた。

 「接続水域に入域…」

 菅は眠気が一気に覚めた。万が一、領海に侵入すれば、不測の事態もありうる。戦後日本が経験したことのない重大危機に 直面 するかもしれない-。携帯電話を握る手に思わず力が入った。

 この10分前の午前0時50分、中国海軍のジャンカイI級フリゲート艦1隻が久場島北東の接続水域に入った。海上自衛 隊の 護衛艦「せとぎり」がキャッチした一報は、防衛省を通じてシンガポール滞在中の防衛相、中谷元(げん)に直ちに伝えられた。 中谷は情報収集を徹底し、警戒監視を強化するよう指示を飛ばした。

 これに先立つ8日夜、海自護衛艦「はたかぜ」は東シナ海を北上するロシア海軍の艦艇3隻を監視下に入れていた。午後9 時 50分、艦隊は久場島と大正島間の接続水域に入った。これは想定通りの航路だった。

 だが、ここで思わぬ事態が発生する。ロシア艦隊とあわせるように、中国海軍のフリゲート艦が不気味な音を立てながら船 首を 尖閣諸島に向け、直進を始めたのだ。日本政府がその異変を察知したのは午後9時半ごろだった。

 外務省は中国・北京の日本大使館を通じて何度も警告を発した。だが、中国フリゲート艦はこれを無視し、ついに接 続水 域に突っ込んできた。

 大使知らなかった?

 外務事務次官の斎木昭隆が駐日中国大使の程永華を外務省に呼びつけたのは9日午前2時。日本政府が駐日大使を深 夜や 未明に呼ぶのは異例だが、主権に対する毅然(きぜん)とした態度を見せつけるには、外交儀礼に構う必要などなかった。

 斎木「中国側の行為は一方的に緊張を高めるような行為だ。日本側としては受け入れるわけにいかない。ただちに接 続水 域から出るように」

 程「……。本国に直ちに伝える。次官はお分かりだと思うが、尖閣諸島は中国の領土だ。抗議は受け入れられない。 た だ、こちらも事態がエスカレートすることは望んでいない」

 程は平然と言い返したが、その態度は事態を知らされていなかったように斎木は感じた。外務省関係者は「中国の外 交部 は中国海軍の動きを知らなかったのだと思う」と分析する。

 首相官邸の動きもあわただしかった。

 都内の私邸ではなく公邸に宿泊していた首相、安倍晋三は8日夜からリアルタイムでフリゲート艦の動向について連 絡を 受けていた。接続水域入域の連絡を受けると、(1)不測の事態に備え、関係省庁が緊密に連携して対処(2)米国をはじめ 関係諸国と連携を図る(3)警戒監視に全力を尽くす-の3点を即座に指示。官邸危機管理センターには「中国海軍艦艇 の動 向に関する情報連絡室」が立ち上がり、内閣危機管理監、西村泰彦を中心にオペレーションが始まった。

 防衛省でも9日午前1時50分ごろには、防衛省・自衛隊幹部が緊急招集され、対処方針が確認された。

 「わが国の領土、領海、領空を断固として守り抜く考えのもとに、毅然と冷静に対応する」

 午前11時20分ごろ、官邸で記者会見に臨んだ菅は尖閣諸島をめぐる日本政府の立場を改めて説明した。ただ、普段 の菅 とは違って、その言葉には明らかに怒気がこもっていた。(敬称略)

  中国の外交部が知らなかったというのは、恐ろしいですね。やはり、軍が勝手に動いていると言うことなのでしょうか。 習金 平が軍を掌握していないという証拠でしょう。もし、本当なら、軍が暴走して戦端を開くこともありそうですね。これは、面白い ことになりそうです。是非、暴走してもらいたいものです。それをやってくれれば、平和ボケの日本人も目が覚めるのじゃ無 いで しょうか。

  それにしても、こんなことがあの旧民主党時代に起こらなかって良かったですね。もし起こっていたとしたら、国民には 何も しらせずに、総理以下が歓迎会でも開いていたのじゃ無いでしょうか。これは、今の岡田代表ならやりかねませんね。

安倍さんで良かった!

共産党の恐ろしさ

2016年06月14日 | 共産党 赤旗

  共産党の恐ろしさを、6月 5日 (日)、第 6090回の 「杉 田水脈も被害者だった…」などで取り上げてきましたが、「月刊河添恵子」で、河添さんが、杉田さんと、共産 党は、こ んなことまでやっているのかという恐ろしい企みを報告してくれています。

  日本の家族制度を破壊して、日本の弱体化を狙っている何とも恐ろしい企みです。一体、共産党の魔の手は、日本のどこ まで入り こんでいるのでしょうか。
  こんな恐ろしい党が企む、得意のレッテル貼りに騙されて、今度の選挙でも安易に投票する人がいるんでしょうね。いい 加減に目 を覚ませよ、日本人。


旭日旗にメディアが猛反発

2016年06月14日 | 韓国 旭日旗

  もう、韓国はどうにもならないようです。マス メディア が騒げば、国が、それに従うのは、慰安婦問題で分かってはいましたが、何と、国防でも同じことをやったようです。
  この姿は、反日売国左翼マスコミに振り回されて、腰の引けた日本政府の対応も、その後を追っていると言っても言い過 ぎじゃな いのかもしれません。そこまで、落魄れる前に、何としても再生することが必要です。

   産経ニュースより     2016.6.5

  韓 国が共同訓練閉幕式で海自艦の入港拒否 「日本軍国主義の象徴」旭日旗にメディアが猛反発

     海上自衛隊や米韓両海軍などが5月25日~6月3日に韓国海域で行った共同訓練で、計画されていた韓国・済州島への各国艦船の入港が韓国側の判断で中止 されていたことが4日、分かった。韓国の複数メディアが自衛艦旗である「旭日旗」を掲げる海自艦艇に激しく反発したこと から、韓 国政府が国内の反日感情に配慮したとみられる。

 訓練は韓国海軍主催の「西太平洋潜水艦救難訓練(パシフィック・リーチ)」で、日米韓のほか豪州、シンガポール、マ レーシアの 各海軍が参加した。海自は潜水艦救難母艦「ちよだ」と練習潜水艦「おやしお」を派遣。5月24日に韓国南部の鎮海海軍基地に入港 し、海上訓練などを経て3日に済州島で閉幕式を行う計画だった。

 ところが鎮海入港に際し、海自艦艇が旭日旗を掲げていたことに複数の韓国メディアが反発。ハンギョレ新聞(電子版)は 「かつて の日本軍国主義の象徴だ」と指摘した。

 ただ、軍所属の艦艇が他国の港に入る際に国旗や軍艦旗を掲げるのは国際法上の要件で、海自幹部は「掲げない方が問題 だ」と指 摘。実際、これまで海自艦艇は10回以上も韓国を訪れているが、常に日の丸と旭日旗を掲げてきた。

 韓国海軍も旭日旗の掲揚には理解を示しているものの、5月末までに済州島入港の中止を各国に伝達。閉幕式は鎮海で行わ れた。

 海自は「韓国側から『現地の情勢を含む各種要素を考慮した』と計画変更の連絡があった」としている。官邸筋は「慰安婦 問題もは らむ済州島に海自が入れば韓国世論がさらに反発する可能性が高い。入港中止は青瓦台(韓国大統領府)の意向では」とみている。

 日韓の防衛協力をめぐっては、平成24年6月に「軍事情報包括保護協定(GSOMIA)」を締結する予定だったが、国 内世論の 反発を受けた韓国政府が署名式直前にキャンセル。昨年12月末には海自と韓国海軍がアフリカのソマリア沖・アデン湾で共同訓練を 行ったが、韓国側は国内世論に配慮し実施の公表を控えるよう海自に求めていた。 
  
  西村幸祐さんが、この件を【頑固亭異聞】で詳しく語ってくれています。

  12分頃からです。

  もうここまで来たら、完全に狂っているとしか言いようがないですね。これも、日本と同じでマスコミが北朝鮮に使われ ていると いうことでしょう。
  やはり、日本も放っておいたら、これと同じになってしまうことは間違い無いでしょう。と言うか、殆ど、同じと言って も良いの かもしれません。本当に、平和ボケというのは恐ろしいですね。


沖縄、保守系候補逆風で大健闘!

2016年06月14日 | 沖縄

  6月11日(土) 、第 343回の「沖縄とサンフランシスコ講和条約の真実」で、沖縄の県議選の結果にがっかりして、もう沖縄は手 放そうと 書きました。
  とは言いながら、この選挙結果はどう評価すべきなのだろうか、現地の方の意見を聞きたいものだと思い、待っていまし た。とこ ろが、我那覇さんが講演に出ていたようで、何時もより遅れていて、待ち遠しかったです。

  我那覇さんの師匠によると、やはり、反日売国左翼マスコミとは違っているようです。  

  翁長の子飼いが2名とも落選したと言うのが良かったですね。沖縄の人達も私が思っているほど汚染されてないのかもし れませ ん。師匠が言われるように、参議院選挙では大きな変かが起きるかもしれませんね。そうなることを期待しましょう。