団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

習近平政権にとってパナマ 文書 流出は船底で水中爆弾が爆発

2016年06月27日 | 中国

  宮崎さんが、このところアメリカ大統領選挙を 主体 で取材でお休みなどで、中国の話題が少ないので、中国崩壊を待ち望んでいる私としては、ちょっと寂しい思いをしています。

  そんな思いでいたところ、産経の矢板さんが面白い記事を書いてくれています。最近は全く話題に登らなくなったパナマ 文書 が、習政権に大きな影響を与えているそうです。これは、面白そう。

   産経ニュースより    2016.6.20

 【矢 板明夫のチャイナ監視台】習近平政権にとってパナマ文書流出は船底で水中爆弾が爆発したようなものだ…

   ※この記事は「月刊正論7月号」から転載しました。ご購入はこ ちらへ。

 「習近平政権を大きな船にたとえるなら、今回のパナマ文書の流出は、船の底付近で、大きな水中爆弾が爆発したようなも の だ」

 北京の共産党古参幹部がこう話した。外からは、あまり影響がないようにもみえるが、爆発で船底に空いた穴を塞ぐのは難 し く、短期間で修復しなければ、船が沈んでしまう恐れがあると、この幹部は強調したかったようだ。

 2016年4月、中米・パナマの法律事務所から流出した電子ファイルをもとに、非営利報道機関『国際調査報道ジャーナ リス ト連合』(ICIJ)が調査し、世界中の政治家、企業がタックスヘイブン(租税回避地)を利用している実態が暴かれ、関心を 集めた。中国の習近平政権にとっても大きな衝撃となった。習主席の義兄、トウ家貴氏をはじめ、複数の中国共産党最高指導 部メ ンバーの親族の名前が文書にあったからだ。

 トウ氏は習主席の姉、齊橋橋氏の2番目の夫で、二人が1996年に結婚した当時、齊氏は、父親で共産党の長老、習仲勲 氏の 秘書だった。トウ氏は仲勲氏の影響力を利用、広東省などで不動産開発を通じて財をなしたといわれる。

 パナマ文書によれば、トウ氏は2004年に英国領バージン諸島に会社を設立、07年にいったんとじたが、09年、同島 にま た2つの会社を設立した。習氏が中国の最高指導者に就任した2012年ごろから、この2つの会社は実質休眠状態に入った。ト ウ氏がこの会社をどう利用したかは不明だが、節税だけではなく、巨額資産の隠蔽のためだった可能性が大きいといわれる。 トウ 氏夫妻はこれまで、株売買などで3億ドル以上を稼いだことがあったと米メディアに報じられたことがあった。

 習氏のほか、最高指導部で宣伝担当の序列5位の劉雲山・政治局常務委員の義理の娘と、序列7位の張高麗・筆頭副首相の 義理 の息子の名前もあがった。李鵬元首相、曾慶紅元国家副主席ら6人の引退した指導者の親族もパナマ文書に登場した。

 共産党関係者が注目しているのは、疑惑が浮上した指導者たちはみな、習主席か、江沢民元国家主席に近い幹部たちだ。習 氏の 現在の最大のライバルである胡錦濤前主席と李克強首相が率いる共産主義青年団(共青団派)のメンバーはだれもいない。習派と 対抗する李派にとって極めて有利な状況だ。

 習指導部がこれまで約3年間、「トラもハエも同時に叩く」と宣言して、全国で反腐敗キャンペーンを展開し、汚職官僚と の名 目で「周永康」「郭伯雄」「徐才厚」ら多くの大物政治家を失脚させたが、政敵排除にすぎないという声も多かった。今回のパナ マ文書のなかに、汚職問題で失脚した元指導者らの関係者の名前がなく、取り締まる側の習氏らの親族が不正蓄財疑惑に名前 が浮 上するという皮肉な状況だ。

 共産党幹部は「党内に習氏の求心力が弱まることは避けられない。反腐敗キャンペーンも継続できなくなる可能性がある」 と指 摘した。

 パナマ文書が明るみに出たことで、党内の派閥バランスへの影響が早速出たようだ。国営新華社通信は4月15日、李首相 が3 月28日に開かれた国務院会議で、腐敗撲滅に関する内部談話の全文を発表した。内容はいつもの主張を繰り返すもので、新しい 中味はないが、発表されない予定の談話がこのタイミングで公になったことは大きな意義があるといわれている。「反腐敗問 題の 主導権は習主席から李首相に移りつつある」と証言する党関係者もいた。

 「党内の習氏に対する不満を持つ幹部は多くおり、今夏は大きな山場を迎える」とみる党幹部もいる。習近平政権の2期目 メン バーが決まる党大会は2017年秋に予定されているが、16年夏に開かれる現役、元指導者が集まる重要会議である北戴河会議 はその前哨戦といわれる。

 4月はじめの最高指導部会議で、「一致団結してパナマ文書がもたらした危機を乗り越えよう」という方針がきまったもの の、 反習派はこれを権力闘争の材料に使わない理由はない。

 李首相と周辺は、党長老と連携して北戴河会議で習氏らに対しパナマ文書への釈明を求め、主導権を一気に奪おうと窺って いる ようだ。習派の対応によっては、共産党内権力闘争が一気に重大局面を迎える可能性もある。 (産経新聞北京総局特派員 矢板 明夫)

  李首相は完全にはずされていると思っていたのですが、なるほど、こういう見方もあるんですね。この争いを徹底敵に やって 両方が倒れて、中国の崩壊に繋がってくれれば最高なのですが、どうなんでしょう。もっと、本気でやれよと言いたくなります ね。
  それにしても、パナマ文書がこれほど静かになってしまったのは何なのでしょう。もしかしたら、相変わらずの日本のマ スメ ディアの報道しない自由に騙されているのでしょうか。
  しかしながら、この争いが本当であるのなら、やはり、この文書を仕掛けたのはアメリカだったと言うことかもしれませ ん。 アメリカが本気で中国を崩壊する決心をしてくれれば勝負は早いと思うのですが。これも、もう一つ信じきれないものがあります ね。

  何でも良いから、兎に角中国を潰すことこそが世界の為になることを世界が認識して本気で叩き潰しに行くべきですね。

結局は欲に負けるのか!

民進党のブーメラン、少々、食傷気味

2016年06月27日 | 反日売国奴左翼・在日

 日本には必要のない反日売国政党が多過ぎます が、その 筆頭の旧民主党は、相変わらず反安倍だけが目的で、日本の為なんて何にも考えてないようです。共産党と共に、一日も早く消滅して もらいたいものです。

  何時もの、阿比留さんが、痛烈に非難してくれています。

  産経ニュースより     2016.6.22

 【阿比留瑠比の極言御免】問 われる民共合作の憲法観 共産「自衛隊は憲法違反だが、必要な時は活用する」 民進はこれを無視できるか?
   
  21日の日本記者クラブ主催の党首討論会では、自衛隊を合憲とみなす民進党と憲法違反の存在と断言する共産党が、参 院選に向 け て共闘している現状のグロテスクさが改めて浮き上がった。安倍晋三首相を「立憲主義に対する認識が全く間違っている」(民進党の 岡田克也代表)と批判しながら、憲法観が全く異なる同士が手を結ぶ姿は、有権者の目にどう映るだろうか。

 「自衛隊が憲法違反なのは明瞭だ。(中略)急迫不正の主権侵害、大規模災害など、必要に迫られた場合には、自衛隊を活 用すると いうことは当然だ」

 「今問われているのは、自衛隊をなくすかどうかじゃない。自衛隊を海外の戦争に出していいかどうか」

 共産党の志位和夫委員長は質疑でこう明言した。この見解は、自衛隊を憲法違反状態に放置したまま、必要時には利用する というご 都合主義的な開き直りだ。憲法違反だと認識しつつ、今はそれは問われていないとの言い分も、立憲主義との矛盾はどうするのか。

 ところが、この点について岡田氏は特段発言せず、一方で野党4党の共通政策の「第一」である安全保障関連法の廃止につ いて、次 のように主張した。

 「別に日米安保条約を廃棄すると言っているわけではない。安保法ができる前に戻すということだから、それによって日米 同盟が全 くおかしくなるという話は成り立たない」

 だが、安倍首相が「安保法によって互い協力でき、助け合うことのできる同盟はその絆を強くした」と指摘するように、日 米同盟は すでに安保法を前提に次のステージに移っている。安保法を廃止すれば、関係は元に戻るだけでなくさらに後退するのは自明だろう。

 共産党の憲法観をめぐっては、与野党9党首が出演した19日のインターネット中継動画サイト「ニコニコ動画」の討論会 でも、次 のようなやりとりがあった。

 安倍首相「自衛隊は憲法違反といいながら、しばらくはいいのか。違反だったらすぐ廃止すべきだろう」

 志位氏「私たちは、国民の合意を得て自衛隊を段階的に解消していく」

 おおさか維新の会の松井一郎代表「志位さんの話は、憲法を改正すると言っているように聞こえる」

 共産党は自衛隊の即時廃止か、自衛隊を憲法に明記する改正を主張しなければ筋が通らない。安保法よりよほど憲法との整 合性が取 れず、民進党が無視していい問題ではないはずだ。

 また、岡田氏が21日の討論会で「メディアは相当自粛している」と決め付け、「参院選の最後の2週間、どうして(テレ ビで)党 首討論をしないのか。本当に国民に伝わるのか」と声を荒らげたのには開いた口がふさがらなかった。

 岡田氏が外相当時の平成22年7月、菅直人首相は参院選の街頭演説で、野党がテレビ番組などでの党首討論開催を求めて いること について、こう反論していたではないか。

 「(与野党9党首による討論会の)1対8の議論は議論ではない。下手をすればつるしあげだ」

 民進党のブーメラン投げのお家芸が一流なのは認めるが、少々、食傷気味になってきた。(論説委員兼政治部編集委員)

  それにしても、岡田・翁長・舛添など元は自民党だった政治家のこの劣化は一体何なんでしょう。元々、保守という考え でなく、 単に金と名誉のために政治家に就職したかっただけじゃないかとしか考えられないですね。
  その筆頭が小沢でしょうね。こんな奴らを政治家に選んだ日本人に一番責任があるのでしょうが、余りにも情けないです ね。
  やはり、政治家は歴史の勉強と日本を愛し、日本の為に働くという覚悟を持ってもらわないと資格を与えないという試験 が必要で すね。

  「日本のこころを大切にする党」との違いに呆れるしかないですね。この参議院選挙で日本人が試されます。まだ、目覚 めないの でしょうか。 


「日本のこころを大切にする党」にかける想い

2016年06月27日 | 日本のこころ

  なんと、ねずさんが中山成彬さんの選対本部長 になられ たそうです。ねずさんと中山さんのタッグは、日本を取り戻すには最強でしょう。
  これが、この素晴らしい党が理解できない日本人は、もう救いようがないと言っては言い過ぎになるでしょうか。と言う か、それ が分からない日本人では、日本の再生は無理なのじゃないでしょうか。何とか、結果を出したいものですね。


   小名木善行 ねずさんの ひとりごとよ り    2016年06月21日

  選 対本部長

  ご報告です。
明日公示となる参院選において、
中山成彬先生の、
選対本部長に就任しました。
私にはまったく経験がないことです。
みなさまのご支援ご声援がなにより大切です。
全力を尽くして頑張りますので、どうぞよろしくお願いします。


『(特 別番 組)中山恭子先生・中山成彬先生ご夫妻に訊く「日本のこころを大切にする党」にかける想い①』AJER事務局  AJER2016.6.22(5)

  中山成彬、西村眞悟のお二人が国会に復帰出来ないようでは絶望しかないですね。


ソフトバンク、アローラ副社長が退任

2016年06月27日 | ソフトバンク ロッテ イオン パチンコ

  所有株の急激な売却を、6月11日 (土)、第 1096回の 「ソ フトバンクに何が起きているのか」で取り上げましたが、今度は、あの副社長の退任が決まったそうです。
  やはり、何かが起こってますね。願わくば、崩壊の兆しであって欲しいと思うのは私だけでしょうか。

  SankeiBizより     2016.6.21

  ソ フトバンクのアローラ副社長が22日付で電撃退任 孫氏が社長継続へ

 ソフトバンクグループは21日、ニケシュ・アローラ副社長(48)が22日付で退任し、7月1日付で顧問に就任する人 事を発表 した。アローラ氏は孫正義社長(58)から後継指名され、22日の株主総会で再任される予定だった。孫氏が社長続投へ方針転換し たことでアローラ氏と齟齬(そご)が生じ、話し合いの末に経営から退くことが決まったというが、経営手法をめぐる温度差 が背景に あったともみられている。

 株主向けの招集通知に再任予定と記載された取締役候補の退任を総会前日になって発表するのは異例。アローラ氏は、兼任 している ヤフーの会長などグループの全役職も退任する方向で調整している。

 孫氏は「60歳で経営を引き継いでもらおうと考えていたが、あと5~10年は社長としてグループを率いていく必要があ る」との コメントを発表。米携帯大手スプリントの立て直しなどを続ける考えを示した。

 アローラ氏は「グループや投資先企業へのサポートを続ける」とコメント。今後も海外企業への投資や買収などの“指南 役”を務め るとしているが、すでに保有していたソフトバンクの約950万株を手放している。

 アローラ氏は、米グーグルの最高事業責任者を務め、同社を世界的企業に成長させた。孫氏にその手腕をほれ込まれて平成 26年9 月、ソフトバンクに迎えられ、出身国でもあるインドのネット通販最大手のスナップディールに約680億円を投資するなど、海外企 業投資を主に担ってきた。

 27年5月にはソフトバンクの副社長に就任。27年3月期に165億5600万円、28年3月期に80億4200万円 の報酬を 受け取ったことでも注目を集めた。

 一方で、投資家グループが、アローラ氏は報酬に見合った成果を出していないとして、ソフトバンクに同氏の解任を検討す るよう求 める書簡を送ったことが判明。アローラ氏も、孫氏の投資手法をたびたび「趣味的」と揶揄(やゆ)していた。

 ソフトバンクは20日、投資家グループの要請を「評価に値しない」と結論付けたと発表したばかりだった。後任の副社長 には宮内 謙取締役(66)が就任する見通しだ。

  独裁者孫が後継者を選んだと言う時点で、本当に任せることができるのだろうか、もし、それが出来るだけの度量がある のなら、 見直さなければとも思ったのですが、やはり、無理だったのじゃないでしょうか。
  と言うか、次の世代まで存続されたのではたまりません。ここは、やはり、孫の目の黒い内に崩壊してもらはないと、自 分が日本 に対してやってきたことの報いにはならないでしょう。
  勝ち逃げは許されない。