団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

残念な石破茂氏の現状

2018年08月23日 | 魂を悪魔に売った奴

  阿比留さんが書いてくれた、21日、第453回の「★リーダーで国の命運変わる」を、取り上げもらいました。
  そこで、そのリーダーとして最悪の石破の情け無さを書かせて貰いました。

  阿比留さんが、その石破について書いてくれています。残念な現状だそうですが、残念でなかった時ってあるのでしょうか。
  
   産経ニュースより    2018.8.23

 【阿比留瑠比の極言御免】残念な石破茂氏の現状

  自民党総裁選をめぐり、異なものを見た。21日のテレビ朝日番組で、ジャーナリストの青木理氏が産経新聞の20日付朝刊記事「首相『石破封じ』牽制(けんせい)球次々」について「ある種異様な記事だ」と述べると、出演していた石破茂元幹事長がこう同調したのである。

 「今の指摘の新聞がそうだが、メディアと権力は一定の距離を置いていたはずだ。代弁人ではなかった」

 まるで産経が権力の代弁人だと言わんばかりだが、いったい何の根拠があってどの部分がそうだというのか甚だ疑問だった。

 当該記事は、総裁選に関する当事者たちの生々しい発言を複数の記者が取材してまとめたインサイドストーリーである。現在の自民党内の空気と実情を、具体的なエピソードを通して描いたものが、どう「異様」だと言うのだろうか。

 確かに、石破氏にとってはあまり歓迎できない内容だったかもしれない。とはいえ、事実を書かれたら新聞社を「代弁人」扱いするというのは、石破氏のこれまでの主張と矛盾する。

 石破氏は総裁選に向け7月に出版した新著『政策至上主義』で、わざわざ「マスコミのせいにしない」という見出しを立ててこう記しているではないか。

 「『マスコミが悪い』と言いたくなる気持ちは本当によくわかりますし、マスコミ自身が批判されるべき場合には、きっぱりとした抗議や申し入れも必要だと思います。しかし、私は経験から、それだけでは理解が広がらないとも思っています」

 不都合な真実を指摘されて報道のせいにするようでは、鼎(かなえ)の軽重が問われる。

 現に、最近の石破氏の言動をめぐっては、党内にも疑問の声が多い。今回、石破氏支持の立場を取る竹下派(平成研究会)の参院側をたばねる吉田博美氏も、21日の記者会見で石破氏の安倍晋三首相批判をこう強く牽制した。

 「相手への個人的なことでの攻撃は非常に嫌悪感がある」

 また、総裁選での投票先を明らかにしていない竹下派の中堅衆院議員も首をかしげていた。

 「石破さんの出馬記者会見をみると、正直引いてしまう。あれじゃ野党と同じだ。同じ党なのに、あんな人格攻撃みたいなことを前面に出してどうするのか」

 石破氏は新著で「異論と『足を引っ張る』はまったく違う」と書いているが、周囲に個人攻撃、人格攻撃と受け止められていることをもっと反省すべきだろう。

 もう一つ、違和感を覚えたことがある。北朝鮮情勢が激変している時期だというのに、新著では拉致問題が論じられていない。

 もう政界でも忘れてしまった人の方が多そうだが、石破氏は平成14年4月から9月ごろまで拉致議連の会長を務めたことがある。石破氏に会長就任を要請した故・中川昭一元財務相が当時、うれしそうに筆者にこう語っていた。

 「(中国や北朝鮮に宥和(ゆうわ)的なイメージがある)橋本派(現竹下派)の石破さんが受けてくれたのは大きいよ。インパクトがある」

 ところが、石破氏は第1次小泉純一郎改造内閣の防衛庁長官に抜(ばっ)擢(てき)されると、拉致問題から手を引いていく。それどころか石破氏はこの6月には、北朝鮮に宥和的で拉致被害者家族から警戒されている日朝国交正常化推進議員連盟(衛藤征士郎会長)の会合に姿を現している。

 ずっと総裁候補であり続けてきた石破氏の現状が、残念でならない。(論説委員兼政治部編集委員)

  ずっと総裁候補でありつづけたというのも不思議です。やはり、日本人は人を見る目まで失ってしまったということでしょうか。と言うか、阿比留さんも買っていた時があるということだとしてら少しは取柄があるのでしょうか。

  それにしても、地元では人気があるようですが、もしかしたら本当に何か取柄があるのかもしれません。
  とは言え、この人は、ルーピー・アレ(菅)に匹敵する恐ろしい人と思うのはわたしだけでしょうか。


★欧米豪は本気モードで習政権を警戒! / 蝉を食べないでね~

2018年08月23日 | 中国

  こちらは、河添・sayaコンビの【Front Japan 桜】ですが、話題はやはり中国。とは言え、宮崎・福島コンビとは違った視点で詳しく語ってくれています。
  どちらかと言えば、その中国の脅威に気が付いた海外と違って未だに平和ボケの日本の危うさが話題です。

  それにしても、クジラを食べて非難される日本と、日本のセミまで食い尽くしそうな何でも食いの中国への世界の非難の差は何なのでしょう。やはり、広報に腰が引けてきた政府・外務省などの責任は重いですね。


★ビハインド・ザ・コーヴ、受賞

2018年08月23日 | クジラ

  八木景子さんが、【Japan Film Festival:特別賞を受賞!】だそうです。このところ、6月8日、第295回の「★捕鯨擁護『ビハインド・ザ・コーヴ』がNYで映画賞」など受賞続きですね。

  もう一つのクジラの映画も、4日、第1507回の「★『おクジラさま』米国で劇場公開へ」で、取り上げたように頑張っているようで、今年はクジラの年になるかも。

  政府も7月13日、第1485回の「★商業捕鯨の再開なるか」で、取り上げたように商業捕鯨の再開に向けて動き出したようなので、それが実現すれば、まさにクジラの年になりそう。

  とは言いながら、折角、こんな素晴らしい2本の映画を広報に利用しない政府・外務省・農水省などの考えが理解で来ません。まさか、この映画の存在を知らないなんてことはないでしょう。
  こんな素晴らしい応援を利用しない訳が分りません。それとも、もう利用しているのでしょうか。


★何時まで中国を放置しておくのか

2018年08月23日 | 中国

  宮崎・福島コンビが、【Front Japan 桜】で、中国、台湾、ウィグルの現在を詳しく語ってくれています。
  宮崎さんが毎日書いてくれているものも全て詳しく話してくれています。と言うことで、書きためていて、今後アップするものと前後しますが、この動画を見て、メルマガの記事を読むと、状況が理解し易いです。


  これも、上の動画のウィグルの現状を詳しく書いてっくれてたものです。

   宮崎正弘の 国際ニュース・ 早読みより    平成30年(2018年)8月23日(木曜日) 通巻第5803号   <前日発行> 

 それは習近平子飼いの陳全国がウィグル自治区書記に任命されてから始まった
  残虐なウィグル族弾圧、収容所に放り込み拷問、再教育。棄教を迫る

  やっとトランプさんが表面に出してくれたので、進展があれば良いのですが。この問題を放置してきた国連を筆頭とした世界の国々は全く腹黒いものです。もちろん日本も同罪。


歴史の見方にももっと多様性を

2018年08月23日 | マスメディア

  産経新聞の、20日、第1523回の「東京裁判『文官無罪』の葛藤」で取り上げたオランダのレーリンク判事について、何時もの阿比留さんが詳しく書いてくれています。
  想像以上に日本を深く理解してくれていたようです。あの東条さんを高く評価していたそうです。  

 産経ニュースより     2018.8.17

 【阿比留瑠比の極言御免】歴 史の見方にももっと多様性を

   日本を一方的に断罪した極東国際軍事裁判(東京裁判)をめぐっては、インドのパール判事が被告全員を無罪とする意見書を提出したことがよく知られるが、 オランダのレーリンク判事も広田弘毅元首相や東郷茂徳元外相ら5人を無罪だと主張している。

 そのレーリンク氏が、日本滞在中に書いた日記や書簡の内容が明らかになったという三井美奈記者の記事が、15日付本紙朝刊 に掲載されていた。詳細は元記事を参照してもらいたいが、こんなことを日記に記しているという。

 東京裁判「文官無罪」の葛藤 レーリンク判事の日記、詳細初めて明らかに

 「日本の歴史や国際法の研究を進め、多数派の意見だからといって絞首刑を宣告すべきではないという考えに至った」

 いまだに東京裁判を単純かつ安易に正当化するような一部新聞や野党議員に、爪のあかを煎じて飲ませたいところである。とも あれ、日本滞在中のレーリンク氏と交流があり、その日本観に影響を与えたのが児童文学『ビルマの竪琴』の作者であるドイツ文 学者、竹山道雄氏だった。

 竹山氏の著書『昭和の精神史』の中で、竹山氏がレーリンク氏に、昭和23年11月に出された東京裁判の判決の非合理性を訴 える場面がある。レーリンク氏はこう答えている。

 「いまは人々が感情的になっているが、やがて冷静にかえったら、より正しく判断することができるようになるだろう」

 これは、次のパール氏の言葉と基本的に認識が通じている。

 「時が熱狂と偏見とをやわらげた暁には(中略)過去の賞罰の多くにそのところを変えることを要求するだろう」
 
 竹山氏の著書『ヨーロッパの旅』によると、それから8年後の31年、オランダの自宅を訪ねてきた竹山氏に、レーリンク氏は こう明言した。

  「あの判決はあやまりだった。もしあの裁判がいま行われれば、あのようには考えられないだろう。俘(ふ)虜(りょ)虐待 などの通常の戦争犯罪は別として、 政策の結果として起こったことに対しては、ああいう結論にならなかっただろう。おおむねインド人のパールのように考えた だろう」

 また、自分たち判事団は偏った情報しか持っていなかったと振り返り、このように反省している。

  「連合国側には共産主義の脅威ということは念頭になかった。(中略)外部からの挑戦-それへの反応ということについて、 はなはだしい見落としがあった。そ の後まもなく中国が赤化したのを見て、そうだったのか、それほどまでにも脅威が迫っていたのかとおどろき、この点はまっ たく考え直されるようになった」

 「あのときの判事たちは法律家ではあっても、国際関係に通じている人々ではなかった」

  興味深いのは、レーリンク氏が東条英機元首相を有罪と判断したものの、同時に高く評価していたことである。特に、キーナ ン首席検事に対し、東条氏が大東亜 戦争は自衛戦争であることや、天皇陛下には責任がないことを堂々と論理的に主張した場面には瞠(どう)目(もく)し、舌 を巻いてほめていたという。竹山氏 によると、日本滞在中、何度もこうつぶやいていた。

 「Outstanding man!(傑出した男だ)」

 毎年、お盆の時期にはテレビも新聞も先の大戦特集を組むが、東京裁判史観の延長線上にあるものが目立つ。もっと歴史 の見方にも多様性があるべきだろう。(論説委員兼政治部編集委員)

  多様性は必要ですが、根本的に間違った自虐史観は必要とは思えませんが、それを受け入れる度量も必要なのでしょうか。
  それにしても、パールさんやレーリンクさんに匹敵する日本人は戦争とこの裁判や公職追放により一線で活躍できなかったことが、残った戦後利得者の跋扈を許してしまったのでしょう。
  そう考えると、日本人もそれ程凄いとは言い難いのかも。やはり、本当に優秀な人は、日本と雖もそれ程多くないのでしょう。
  その比率が、益々減って来ているのでしょうか。


文在寅大統領の側近、逮捕状審査のため出頭

2018年08月23日 | 韓国

  経済の悪化が逆風になって来たと言うことでしょうか。何をしても賞賛されて来た文ちゃんの側近が追求されているようです。
  折角、北との統一に向かって順調に進んでいる文ちゃんの足を引っ張るようなことを何故、政権の下僕である司法がするのでしょうか。
  もしかしたら、文ちゃんの恐ろしさに気が付いたということでしょうか。今更、目覚めたりせず、北と統一して一日も早く一緒に消滅してください。

  産経ニュースより    2018.8.17

 文 在寅大統領の側近、逮捕状審査のため出頭 世論操作共謀疑い

   韓国与党「共に民主党」の元党員の男がインターネット上で世論操作をしたとされる事件をめぐり、男と共謀した疑いがある同党の金慶洙・慶尚南道知事が 17日、逮捕状審査を受けるためソウル中央地裁に出頭した。金氏は文在寅大統領の側近。地裁判断は17日夜以降の見通し。

 金氏は出頭した際、記者団に「法廷でもこれまで同様に誠実に(自らの主張を)説明したい」と述べた。金氏は昨年の大統領選 で文氏の陣営幹部を務め、今年6月の統一地方選で知事に当選した。逮捕されれば文政権にとって打撃となる。

 韓国メディアによると、金氏はこれまでの事情聴取で容疑を全面否認。金氏は男の事務所を訪ねて世論工作するためのプログラ ムを確認した上で、これを使うことを承認した疑いなどが持たれている。(共同)

  もし実際にやっていたとしても、それも北と統一する為には文ちゃんの狂った頭が必要なのですから、ここは深く追求し無いことを願います。
  どうぞ、文ちゃんと共に北との統一を急いでください。そして、未来永劫日本には近寄らないでください。


中国のAIロボット開発の凄まじさ

2018年08月23日 | 中国

  中国の一帯一路は、破綻が明らかですが、あの壮大な構想には感心します。世界制覇なんて考えず、予算をピンハネせずに使って素直に計画を実行していれば世界にとっても歓迎すべきことが起きていたのじゃないでしょうか。
  残念ながら、公より私の中国ではそれは無理ですね。やはり、これは日本がやるべきことでしょう。とは言いながら、今の経済政策では不可能でしょう。まずは、国内からです。

  さて、その壮大な構想好きの中国がAIロボットの開発に力を注いでいるようです。やはり、構想では日本は負けています。

  何時もの宮崎さんが詳しく取り上げてくれています。

 宮崎正弘の 国際ニュース・ 早読みより  平成30年(2018年)8月14日(火曜日)弐 通巻第5791号

 中国の AIロボット開発の凄まじさ
  不足するエンジニア確保は米国のシリコンバレーでリクルート

 油断大敵。
 産業ロボット、とりわけ半導体製造装置や自動車の製造工程での塗装、組み立てなど分野別ロボットでは、いまだに日本からの 輸入に頼っている中国だが、次世代のAIロボットの研究開発は、凄まじい加速度をともなってきた。

 なにしろ政府の補助金がふんだんに付いており、不足するエンジニアは米国のシリコンバレーでかき集めている。アリババも百 度もテンセントも、シリコンバレーで、AIロボット研究開発ラボを立ち上げ、優秀な学生、新卒をアメリカ人にターゲットを設 定してリクルートしているのだ。

 介護ロボットはすでに672の介護学校で教育現場に投入され、結構な人気を博しているという(アジアタイムズ、8月13 日)。キイコという愛称のロボットは日本の愛玩ロボットのパクリかと思われるが、教師の補助ができるレベルに達したという。

 清華大学がまとめた「2018年中国のAIロボット報告」に拠れば、2017年に35億ドル規模のAI市場は、2018年 に倍増する予測がでている。

 世界全体で51億ドルのAI市場の規模は2023年に173億ドルに成長する。とくに2013年から2018年までの累計で 中国は世界市場の60%を寡占するまでになった。

 政府の補助金がつくと聞いて雨後の竹の子のごとく北京の中関村に誕生したAI企業はじつに4000社におよぶ。
一月には中国政府が121億ドルを投下して、北京郊外に新しくAI研究センター特別区を設置するなど、その凄まじい意欲を目 撃すると、アメリカの焦燥もよくよく理解できるだろう。

 [MADE IN CHINA 2025]プロジェクトの中核が、予算配分から推定して、このAI開発にあり、ロボットが AIを搭載しGPSと連結して軌道力を発揮し、最先端機能を備えて、レーダー誘導という整合性をえたものが完成するとなれ ば、まさに中国が「軍事ロボット」を世界に先駆けて誕生させることになる。
 アメリカの専門家には、「極端な一時的現象に過ぎず、風力発電ブーム、太陽光パネルブームが補助金打ち切りと同時に去った ように、脅威視する必要はない。中国の技術は日米の水準に十年の遅れを取っている」という楽観論もあるが。。。。。

  それにしても懲りない奴らですね。こんなことも独裁政権だから出来るのでしょうね。行き過ぎた民主主義の遅々とした動きを考えると、独裁の良さもあることは間違いないでしょう。ところが、独裁になると必ず腐るのも間違いないのですから、人間て、本当に厄介です。
  その中で、シラス国を作り上げて来た我が日本は本当に凄いですね。きっと、これが世界に広まる時が来るでしょう。何億年先かも知れませんが。

さて、何時になるでしょう!