団塊の世代のつぶやき

誇れる日本を取り戻そう

★悠仁さまの中学に 侵入容疑、56歳男を逮捕

2019年04月30日 | 国体・皇室・シラス

  あのとんでもない事件、28日、第 1853回の「★★★ 国家転覆テロ予告か」の犯人が逮捕されたようです。
  珍しく警察も仕事したようです。やはり防犯カメラから犯人を割り出したようです。こうなるとChina並のカメラ設置の声があがりそう。

  とは言え、警視庁も必死だったのでしょうね。ご苦労さまでした。とは言え、これは、今までの警備体制の杜撰さが齎した事件でしょう。
  この杜撰な警備体制をどこが決めているかに問題がありそうです。宮内庁かもっと上か、それとも女系天皇を狙っている奴等か。

  いずれにしても、これで、警備体制が変わらないなんてことはあり得ないでしょう。もし、放置であれば、余程強い力を持ったところからの指示ということでしょう。
  つまりは、皇席復帰を反対する勢力と同じかも。今こそ日本消滅の危機です。これだけは絶対に阻止しなければなりません。これが、国民の常識になる教育が急がれます。

  産経ニュースより      2019.4.29 

 悠 仁さまの中学に侵入容疑、56歳男を逮捕 神奈川のホテルで身柄確保 京都が関係先か

 秋篠宮ご夫妻の長男、悠仁さまが通われるお茶の水女子大付属中学校(東京都文京区)で、悠仁さまの机の上に刃物が置か れているのが見つかった事件で、警視庁捜査1課は29日、建造物侵入容疑で、住居・職業不詳、自称・長谷川薫容疑者 (56)を逮捕した。調べに対し、「学校に入ったことは間違いない」と容疑を認めている。男の関係先として京都市が浮上 しおり、動機や経緯を詳しく調べる。

 捜査関係者によると、防犯カメラの画像などから長谷川容疑者が浮上。中学校近くの地下鉄の駅のカメラによく似た人物が 写っていたことから、カメラ画像をたどるなどして移動経路を特定した。29日夜に神奈川県平塚市内のホテルに戻ってきた 長谷川容疑者の身柄を確保したという。

 事件は26日昼ごろに発覚。刃の部分がピンク色に塗られた果物ナイフのような2本の刃物が、アルミ製の棒に粘着テープ で固定された状態で、悠仁さまの机と隣の机にまたがるように置かれているのを教員が見つけた。

 悠仁さまのクラスは当時、授業で教室を外しており、無人だった。悠仁さまやほかの生徒にけがはなかった。校内の複数の 防犯カメラに同日昼前、ヘルメットをかぶり、上下青色っぽい作業着風の服を着た男が写っていた。


  単なる単独犯か、それとも何か裏があるのか。解明が待たれます。


★平成の次の令和はどんな時代なるのか

2019年04月30日 | 日本再生

   安倍さんがトランプさんとのゴルフで、どんな指示をしたのでしょうか。Chinaを徹底的に叩き潰し、北から拉致被害者全員の奪還など十分に指示できたのでしょうか。
  それが実現すれば安部下ろしに必死の反日売国左翼・在日共も諦めるのじゃないでしょうか。何と言っても指令を出す国がなくなるのですから。

  そうなると、憲法改正は必要無くなるのじゃないでしょうか。靖国にも遠慮なく参拝できるし、消費税も撤廃なんて素晴らしいことも出来るでしょう。
  
  令和がそんな時代に成れば良いのですが、どう考えても最悪の平成より良くなる要素は名さそうに緒も得手しかたありません。

  とは言いながら、奇跡を信じたいものです。

 


★朝鮮学校 ツイート「拉致問題いくらわめいても無駄」

2019年04月30日 | 北朝鮮・チュチェ思想

  朝鮮学校の生徒が見事に正体を表してくれたようです。何と、ツイートで拉致問題は幾らわめいても無駄、自分で証明しろと書いたようです。
  こんな学校に未だに補助金を出している自治体や出せと喚く反日売国左翼・在日共は本当に腹が立ちます。これ程の泥棒に追い銭は無いでしょう。
  やはり、追い銭どころか国に帰ってもらうしかないでしょう。それが出来無いのも、北から金と女で釣られた国会議員がうようよしているからなのは明らかです。
  日本人はここまで劣化したのです。何とも情けないですね。

  国会で特亜3国の為に働いている奴等を一掃しないいとどうにもならないようです。今度の選挙で怪しそうなのは一人残らず落としましょう。それさえ出来無いようでは日本はやはり消滅でしょう。

★★米中の交渉はどうなるか 裏で操る安倍さん

2019年04月30日 | 中国

  Chinaが大幅に譲歩する様子を見せた米中交渉ですが、習皇帝が本当に譲歩するのか疑わしいとしか思えません。
  と言うか、下手にトランプさんが手を打って貰っては困ります。ここは、どうあっても叩き潰して二度と立ち上がれないようにすべきでしょう。

  ところが、下で取り上げた人たらしの安倍さんの力は想像を絶するものがあるようです。何と、安倍さんはトランプさんに安易に手を打つなとクギを刺しに行ったそうです。ほんとうでしょうか。もしそうであるならこんな素晴らしいことは無いですね。

  長谷川幸洋さんの新しい番組で石平さんがこの問題を詳しく解説してくれています。これは、見ものです。

    石平さんの米中問題は、41分30秒頃から  長谷川さんの安倍さんがトランプを操っている話は面白い。


  安倍さんが、ここまでトランプさんを取り込んでいるとしたらその恩恵に日本人はひれ伏さなくてはならないかも、世界にとっても影の救世主でしょう、


★OECDの裏には案の定財務省

2019年04月30日 | 財務省

  OECDが突然日本の消費税は26%まで上げるべきなんてとんでもないことを言い出したので、どうせ裏で財務省が動いているのだろうと思っていたら案の定のようです。

  高橋洋一さんがその裏事情を詳しく教えてくれています。それにしても、財務省もとんでもないですね。それ程に国より省、つまりは自分が大切なのでしょうか。何とも、恐ろしい省です。
  外務省・文科省など売国省は沢山ありますが、財務省はもしかしたら最大かもしれません。外務省と良い勝負でしょうが、生活に直結するのは財務省ですね。


 

  それにしても、自分達が何をやっているか考えたことがあるのでしょうか。それとも、やはり自分さえ良ければ日本なんてどうなっても良いのでしょう。何とも恐ろしい奴等です。


★日米対談は長い

2019年04月30日 | 日本再生

  2分間の対談で恥を晒した韓国は、こんな日米対談を見て悔しくて仕方ないのでしょうね。折角安倍さんがこれだけトランプさんを取り込んで頑張っているにも関わらず、トランプさんの逆鱗に触れるようなことをやっている親中派議員や経済界はその努力を無にするつもりでしょうか。

  それにしても、安倍さんの人たらしは想像を絶するものがありそうです。


★★今の日本は、親の遺産で食っている莫迦息子

2019年04月30日 | 本田・松下・出光

  戦前の教育を受けた本田宗一郎・松下幸之助・井深大さんなどの錚々たる経営者が一線を引いた80年代以後後を継いだ戦後教育で育った経営者達が、その遺産を食い潰していると言っては言い過ぎでしょうか。

  それを証明してくれるような素晴らしい本が出版されたようです。何時もの宮崎さんが書評で取り上げてくれています。
  松下幸之助さんの心を書いてくれているようです。そこには、現代の経営者達が忘れたというか、元々持ってなかった考えが満載のようです。 

  宮崎正弘の国際 ニュース・ 早読みより  平成31年(2019)4月26日(金曜日) 通巻第6055号

   書評 

 近代資本主義の祖も現代資本主義の先駆者も皆が学んだ松下幸之助
その「平和、幸福、繁栄」というPHP思想の根幹は、いかに形成されたのか

   執行草舟悲願へ  松下幸之助と現代』(PHP研究所)

 本書を読んで何カ所も膝を打ったが、とりわけ満腔の賛意を表したい箇所は、執行氏が「オリンピックとノーベル賞はもうお仕舞い。いずれなくなる」と予言的発言を展開しているところである。
日頃から評者(宮崎)も周辺には同じことを漏らしてはいたが、文章化したことはなかった。猛反発覚悟でないと、気軽に吐ける言葉ではない。
 氏の理由は「ノーベル賞とオリンピックが二十世紀の西欧思想の宣伝としての祝祭を代表する」がゆえに「駄目になる」とし、さらに「もう存在価値もほとんどなくなっている」(111p)と断言している。快哉を叫びたくなった。
 国連信仰と憲法擁護の大合唱隊も、滅び行く西洋信仰の没落と道行きをともにするのだろう。
 本書は現代資本主義の先駆者としてビジネスマンの多くが学んだ松下幸之助の「平和、幸福、繁栄」というPHP思想の根幹は、いかに形成されたのかを論じているのだが、同時に思想書として、現代におけるテツガクの不在を慨嘆されている。
 しかも、本書では一行も論じられていないけれども、松下幸之助は明らかに二宮金次郎の思想に学んでいる。

 本書を読む前の日、評者は函館から夕方便で羽田空港へもどり、その足で半蔵門のホテルへ向かった。
映画「二宮金次郎」試写会前夜祭に出席するためである。制作者のひとり、T氏から強く誘われていた。会場は支援者の集会という印象で、そこで初めて二宮金次郎映画製作の動機、苦労話を聞いた。
 監督やディレクター、主演俳優、制作責任者等のスピーチが続き、すでに小田原と日光では有志の委員会主催で上映され、大変な参観者が長い列を作ったという。
 評者(宮崎)が小学生時代、日本中どこの学校にも二宮金次郎の銅像が建っていた。中学時代まで流通していた一円札の肖像は二宮金次郎だった。
 懐かしき、古き良き時代があったのだ。
 大きな薪の荷を背中に担ぎ、夢中で読書しながら歩く二宮金治郎は求道者の典型だった。日本人のこころの故郷でもあった。道徳の権化でもあった。その像は松下幸之助の若き日に連なる。
 翌日、こんどは虎ノ門の日消ホールで当該映画の東京初上映会が行われた。雨交じりの中、評者も家内を同道して見に行ったのだが、開始前から長い列が出来ていた。驚きである。
それほど多くの日本人が、この映画に何かを期待して、列に加わっているのだ。
 二宮尊徳は「経済のない道徳は戯事だが、道徳なき経済は犯罪だ」と諭した。
 令和改元後、新しい一万円札の肖像となる渋沢栄一は、二宮尊徳の弟子筋である。渋沢は 「右手に算盤、左手に『論語』」と書き残した。
 基本的に道徳とモラルは異なる。出光佐三は「道徳には美がある、モラルにはない」と断言した。その道徳とモラルの両方をもたない国と付き合うのは、福沢諭吉が言ったように謝絶すべきだろうが、そのことはこの稿では措く。
 執行草舟氏は本書を通じて松下幸之助という「経営の神様」の「思想」を論じるが、従来の幸之助伝や言語録とは趣きを異にする。執行草舟氏は、ビジネスでも成功した実業家だが、根本は哲学者である。それはこれまでに刊行された幾多の著作からも観察できることである。

 そして執行氏は或る境地に達した。
本書の題名にある「悲願」とは「自分の生命の奥深くから産まれる祈りである。人間の悲しみが生み出す、愛の呻吟なのだ。それは国や他者に捧げられた人間の魂が織りなす究極の姿とも言えよう。言葉にはならぬ涙」なのだ。
それが松下幸之助にはあった。
ところが、現代日本人は自分を過大評価し、「たいした人間」、「善人」だと大それた自信過剰の発想をなして、勝手に思いこんでしまった。なんの錯覚に拠るのか、だから日本人は反省することを忘れた莫迦になってしまったのだ、と氏は嘆く。
日本の近未来が暗いのは「真の悪党が上層部にいません」「いまの政治家はすべて人気投票で選ばれた芸能人です。だから本当の政治が出来るわけがない」(74p)。
「今の日本人の思考の程度は幼児に近い。(中略)世界でもかなり珍しいほど、怠惰で傲慢で無知な民族になりはてています」。
そして「親の遺産で食っている莫迦息子」だとする氏の極論も、決して暴言に聞こえないあたり、本書の魅力のひとつである。 

  これは、読んでみたいですね。と言うか、chinaにべったりの今の経営者達に読ませたいものです。でも、読んでも理解出来ない可能性もありそうです。やはり、まずは正しい歴史教育からかもしれません。
  それにしても、先人は素晴らしい考えで経営に携われていたことを今更ながらに思い知らされます。この心を経営者達が取り戻す可能性はあるのでしょうか。と言うか、取り戻さない限り日本の再生は有り得ないでしょう。

  最後の「親の遺産で食っている莫迦息子」は言い得て妙ですね。もうそろそろ食い潰すのじゃないでしょうか。今が最後の機会かもしれません。今を逃せば、いよいよ日本の消滅もありそうです。


★強制徴用、ICJで韓国勝訴の可能性十分

2019年04月30日 | 強制徴用

  Koreaが、4月13日、第1812回の「★韓国の水産物の輸入規制、日本が逆転敗訴 WTO最終審」での、まさかとおもった逆転勝利に味をしめたようです。
  何と、今度はニセ徴用工問題を国際司法裁判所(ICJ)に提訴しようと考え出したようです。今回の勝訴でICJもロビー活動で勝てると考えたのじゃないでしょうか。

  朝鮮日報日本語版より    2019/04/25

  韓国の専門家ら「強制徴用、ICJで韓国勝訴の可能性十分」

 韓国の外交・国際法専門家らが25日、国会で行われた韓日関係に関するセミナーで、日本による植民地時代の強制徴用被害者 への賠償問題について「国際司法裁判所(ICJ)への共同提訴」が解決策になりうると提案した。韓国政府は現在、日本側が求 めている「二国間協議」を拒否したまま状況を放置しているが、ICJに提訴すれば韓国が勝訴する可能性が十分にあるため、 ICJの判断を仰ぐべきというのだ。

 この日、韓半島(朝鮮半島)先進化財団の主催で行われたセミナーで、国民大日本学科のイ・ウォンドク教授は「両国関係のさ まざまな悪材料のうち、徴用問題の解決が最も急がれる」として、ICJへの共同提訴などを代案として提示した。特にICJ提 訴については「最終的な結論が出るまで3-4年以上を要するため、歴史をめぐる摩擦に歯止めをかける効果がある上、両国が合 意すれば法的な強制執行も保留できるため、平和的解決策となり得る」と述べた。これまで韓国政府は、敗訴の可能性などを懸念 し、ICJへの提訴について否定的な立場を維持してきた。

 かつて旧ユーゴ国際刑事裁判所に勤務したシン・ウジョン清州地裁部長判事は「韓国政府がICJで勝訴する可能性がある」と 述べた。シン氏は「現行の国際法では、個人が国際法の主体として権利・義務を有するという『個人の国際法主体性』を認めると いうのが重要な流れ」だと指摘した。特に、強制徴用のような反人権的行為は「国際的な強行規範」に違反するため、国家間の合 意によって個人の請求権が消滅することはない、というわけだ。

  全く嫌な奴等です。こうなったら日本との提訴に協力してやって、その変わりに国交断絶しましょう。
  所詮、何があっても奴等は日本を責めつづけるのは間違いないのですから、やはり、解決法は国交断絶しかないでしょう。


★トランプ陣営は早くからバイデンを一番の脅威とみていた

2019年04月30日 | アメリカ

  トランプさんの登場によって世界はグローバリズムからナショナリズムへと人間本来の形に収束するのじゃないかと期待していますが、そう簡単なものではなさそうです。

  宮崎さんが、バイデンの大統領戦への参入に絡んで、世界の新たな動きについて詳しく考察してくれています。
  世界は、まだまだどうなるのか分からないようです。それでも、いずれ日本のシラス国の考えが世界に広まる時が来るのじゃないかと思います。

  宮崎正弘の国際 ニュース・ 早読みより  平成31年(2019)4月26日(金曜日)弐 通巻第6056号 

 「居眠りジョー」、三度目の正直で2020年大統領に挑む
   トランプ陣営は早くからバイデンを一番の脅威とみていた

 ジョセフ(ジョー)・バイデン前副大統領が「世界の指導者達から強く推挙されて」と非自主的な言辞を吐きつつ、2020年の米国大統領選への立候補を表明した。途端に過去のセックススキャンダルが露呈し、その品格においてトランプを攻撃できない弱い立場にある。
 しかしながら、ほかに民主党内からは上下両院議員、閣僚経験者、知事など出馬表明の十九名。並み居るドングリのなか、サンダース上院議員が序盤戦をこれまでにリードしてきた情勢を超えて、いきなり人気トップである。

 なぜならバイデンくらいしか、民主党の分裂を是正できる政治家は不在で、穏健派の彼ならウォール街の支持も得やすいからだ。
民主党は極左、過激リベラルが党内で優勢となり、その分断、分裂状況たるや、日本の野党のそれよりも悲惨である。
 
 各派がバラバラ、足の引っ張り合い、身内の争いだが、同じ党の同士かと思われるほど勢力争いは熾烈である。それぞれが勝手なことを言い争い、政治的論争は、フェミニズム、LTBGから、もはや収拾のつかないほどの過激なレベルになっている。

 サンダースは富豪でありながら、社会主義者である。
 アメリカ政治は民主主義が建前、自由競争を原則としながらも、社会主義思想も地域的、人種的、階層的には強い影響力がある。アメリカ全体が分裂している。

 しかもアメリカ人の若者、とりわけ東海岸のリベラル層と西海岸の極左過激集団や学生団体、虐げられた移民層からサンダースは圧倒的な人気がある。この支持層にバイデンはどこまで食い込めるだろうか?

 とくに若者たちが「アメリカン・ドリーム」をもはや描けず、大学へ入学し、卒業するまでのローンが一生ついて回る貧困を嘆き、その現状への不満、金持ちへの怨念からサンダースを反射的に支持する。かの強欲資本主義の国の若者たちが、福祉優先の社会主義国家を目ざす政治家に託そうというのだから、本末転倒なのか、あべこべの珍現象なのか。

 ▲グローバリズム vs ナショナリズムという対決構造のなか、二つの異変

 しかし、世界政治ではグローバリズム vs ナショナリズムという対決構造に併行して、二つの「異変」が過去十年以上も地球的規模で続いていることに注目しておくべきであろう

 第一は裕福な家庭に育つ子供達が、その贖罪意識からなのか、階級的矛楯を深く憂い、過激なイスラム思想に走る現象である。350名以上の死者をだした、スリランカの豪華ホテル、教会に仕掛けられた自爆テロの犯人は金持ちの息子達が目立った。
数年前のバングラデシュで起きたJICAの日本人殺害テロの犯人もそうであった。

 第二は元首選挙がいかにシステムを危うくするかという民主主義体制の矛楯、つまりポピュリズム、ポピュラリズムの浸透、その蔓延がもたらす末期的政治危機である。
 イタリアで始まった「五つ星運動」の創始者はコメディアンだった。またたくまにベルルスコーニ率いる保守陣営を追い越し、政権を獲得した。
 一昨日、ウクライナで当選した新大統領のゼリンスキーもコメディアンである。嘗てフィリピン大統領にコメディ映画俳優がいたし、日本でも東京都知事、大阪府知事にコメディアンが選ばれたこともあった。

 だがこうした現象の連続は、たんに国民の政治的無関心、国勢の退化、若者の劣化だけが原因なのか、あるいは文明の衰退期にみられる共通の現象なのだろうか?

  人類がバカであれば戦いによって消滅するかも知れませんし、戦いを嫌う日本のシラス国を知り平和を目指すのか興味はありますが、やはりそれは地球の消滅と同じくらい遠い先のことじゃないでしょうか。それとも案外近いのでしょうか。

今の日本人にそれを託すのは無理ですね!