昨日より街中でシャレコウベを掲げた雲水姿の一生を作成。まさに小四の私の頭に浮かんだ一休である。鍵っ子だった私が一人読み耽った姿が蘇る。違うといえば、この晩、掲げたシャレコウベ を枕に酔い潰れる『一休和尚酔臥図』を2年前に先に制作したが、その際酒器である瓢箪 を転がしておいたので、それを肩に乗せている。 水上勉の『一休』によると、一休はわざわざ墓場からシャレコウベを持って来たらしい。乱世の世の中、そこら辺を掘ればいくらでも出て来たかもしれないけど。 盲目の美女森女は女芸人である。傍に鼓を配したいが、今回もヤフオクと思ったが、出来れば埃じみた物でなく、良い物を使いたい。撮影させてくそうな人を思い出した。