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郷土史の大御所を訪問

2012-05-05 20:24:05 | 学ぶこと
越前に近い郷土史界の大御所の家を訪れ、多くのことを学んできました。

昨年、色々と教えていただき、また勉強して、新たな疑問が出てきたので、頭を整理したうえで、2時間半のインタビューをさせていただきました。

最初は、新聞雑誌記者と思われたのか、大層緊張されていて、申し訳なかったのですが、ローカルな話になってようやくエンジンが巻かれ、多くのことを教えていただきました。

それにしても、いつも、我々みたいなものにも、丁寧な応対、ならびに気をつかっていただき、本当にありがたいと感じました。

  ・鉄は、今の多々羅の場所ではなくて、普賢寺谷が本場。地名で上白光田、下白光田、灰が原。

  ・渡来した朝鮮族の拠点は、大南山(なんばはん)。彼らが、山から下りて、近辺の村に散らばっていった。
  
  ・南山城跡は、筒城宮跡とのこと、先祖の福地の居城ではない。自説を持っておられる様子である。

  ・田中山の位置は、口駒ヶ谷と東平川原の峰づたいのところ。
   新宮社の元の位置は、この部分にあった。
 
  ・竹取物語の作者は、空海ではない。壬申の乱に敗れ、権力を批判する人物が書いた。
   かぐや姫の里は、京田辺である。

  以上が新たに伺った主なお話です。

87歳というご高齢で、腰が曲がり歩行が困難ではあるが、郷土史に関わる事に関しては、鮮明な記憶と刻み込まれた膨大な知識・考えにあらためて、驚くと同時に、これらの今後の伝え方、伝わり方におおいに懸念さを感じるものがあった。

だからこそ、 もっと、もっと、いにしえのことを知り、うまくまとめて、多くの人たちに伝えていきたいと思っています。

2012-05-05 07:07:49 | 暮らし
不思議なくらい毎夜多くの夢を観る。

起きているときと同じようにリアル性があるので、何か気味が悪い。

でも、その日にあったなんらかのことに関連することが多いのは確かである。

昨夜は、竹取物語を語る会があったので、その関係か、ある集まりで一休寺の住職と一緒になり、酒を酌み交わしながら、お話しをしている場面を記憶している。

京田辺市をよりよい街にと考える人たちとの出会い、そしてその取り組みに悩み活動する方々との接触が多いのであるが、どうもそのことが気になっているのかなと思っている。

異なる夢では、母親の元気な笑顔と声に出くわし本日は、大変気持ちの良い朝を迎えました。

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