昨夜の、「news Watch 9」における大越アンカーの野田首相生インタビューは立派だった。
バラエティ化した政治ニュース番組において、最近にない大きな感動を覚えた。
真摯、誠実、明快な質問、クレバーなインタビューに加えて、日本人のだれもが知りたい、あるいは行動してほしいと素直に望むことを、いつものさわやかな気持ちでこの国の首相に訴え続けていた。
東大の野球で大活躍した大越さんが我らを代弁してくれているような感覚にもなった。
どっちつかずの明確さに欠け、前向きな言葉だけで返答する野田さん対して、優しく穏やかな表現ながら、ある時は怒りを込めながら、問いただす姿に大きな好感をもったのである。
自己のメリットばかりを追求する、お粗末政治家の中で、真摯にお役に立とうと思っている野田さんも大変だろうが、もう少し、ポピュニズムに左右されることなく、自己の考えを前面に出して、実行していくことを望みたい。それが、時がたちその時代を振り返ったときに、よくやったと評価されることになるのではないかと思う。
バラエティ化した政治ニュース番組において、最近にない大きな感動を覚えた。
真摯、誠実、明快な質問、クレバーなインタビューに加えて、日本人のだれもが知りたい、あるいは行動してほしいと素直に望むことを、いつものさわやかな気持ちでこの国の首相に訴え続けていた。
東大の野球で大活躍した大越さんが我らを代弁してくれているような感覚にもなった。
どっちつかずの明確さに欠け、前向きな言葉だけで返答する野田さん対して、優しく穏やかな表現ながら、ある時は怒りを込めながら、問いただす姿に大きな好感をもったのである。
自己のメリットばかりを追求する、お粗末政治家の中で、真摯にお役に立とうと思っている野田さんも大変だろうが、もう少し、ポピュニズムに左右されることなく、自己の考えを前面に出して、実行していくことを望みたい。それが、時がたちその時代を振り返ったときに、よくやったと評価されることになるのではないかと思う。