「かぐや姫の生まれてきたのは真竹?」「竹簡は、なぜ、日本から発見されていないのか?」など、最近尋ねられることが多く、竹について、気になり少し調べだしました。
これまた、奥の深いものであると感じています。
竹の種類は、写真の右から、真竹、孟宗竹、ハチクの3種類。
見分け方が難しく、節の出っ張りが、真竹・ハチクは、二重。孟宗竹は一重で白い。
葉の幅が広いのが真竹、竹皮にまだら模様、やや青い。
ハチクは、まだら模様がなく、黄色。
昨日、土地の人に竹林に連れて行ってもらい、観てきたが区分けがつきにくい。
成長度や、日の当たり具合や地域によって、相当異なる。
上記の区分け方についても、その土地の方からみれば、異論があるという。
平安時代には、真竹しかなかったから、かぐや姫が生まれてきたのは、真竹に間違いない。
食用は、孟宗竹とハチク。真竹は苦いが、京田辺産は、食べられると聞く。
真竹は、比較的肉薄で、柔らかく、加工しやすく、直径が大きければ、竹簡にできたはずである。
昨日観た真竹の直径は10cm以下でそれ以上は、見当たらなかったのだが、東大寺二月堂に奉納する真竹は、10cm以上はある。
日本でも、竹簡はあったのかという結論は、結局、出ませんでした。
出版業にもたずさわってこられたその方は、竹片を糸でとじて、紙として使う、あっていいなあと言っておられました。
これまた、奥の深いものであると感じています。
竹の種類は、写真の右から、真竹、孟宗竹、ハチクの3種類。
見分け方が難しく、節の出っ張りが、真竹・ハチクは、二重。孟宗竹は一重で白い。
葉の幅が広いのが真竹、竹皮にまだら模様、やや青い。
ハチクは、まだら模様がなく、黄色。
昨日、土地の人に竹林に連れて行ってもらい、観てきたが区分けがつきにくい。
成長度や、日の当たり具合や地域によって、相当異なる。
上記の区分け方についても、その土地の方からみれば、異論があるという。
平安時代には、真竹しかなかったから、かぐや姫が生まれてきたのは、真竹に間違いない。
食用は、孟宗竹とハチク。真竹は苦いが、京田辺産は、食べられると聞く。
真竹は、比較的肉薄で、柔らかく、加工しやすく、直径が大きければ、竹簡にできたはずである。
昨日観た真竹の直径は10cm以下でそれ以上は、見当たらなかったのだが、東大寺二月堂に奉納する真竹は、10cm以上はある。
日本でも、竹簡はあったのかという結論は、結局、出ませんでした。
出版業にもたずさわってこられたその方は、竹片を糸でとじて、紙として使う、あっていいなあと言っておられました。