本日の、衆議院国会TV中継~社会保障・税特別委員会~を観た。
いつも、パソコンをしながら、新聞を読みながら、とながら族であるので、その討論がよく理解できていなく、結論だけを求めている傾向にある。
今日から来週にかけての消費税増税の討議、まずは与党の前原、樽床さんの質疑を聞いていた。
答えるのが、野田さん、政経塾の連中だけに、なんとなく変な気持であるが、いつものように、国民に分かるように、国民…、国民の言葉が頻繁に登場する。
消費、行革、景気対策一体であるというのは、誰しも理解できるが、その方法である。お互いの主張を述べるのだが、やはり実施における具体性とその評価が国会討議中継だけでは全くよくわからない。
第三者が裁き的に突っ込んで、問い正しその評価を討論に加える。ということでもしないと判断できにくい。
こんなことを思いながら、政経塾の設立者である松下幸之助さんならばどう考えたのだろうかと思った。
政治は、国家経営だと言っていたのだから、国家観や人間観をまず考えたのではなかろうか?
政治行政的な立場を超越した、混迷する国家を救済する立場で行動したであろうと思う。
今の政治家には、残念ではあるが、そういう人物は見当たらない。
もう一点、発言内容の基本である言葉の使い方は、大切であるが、昨今の社会現象として、一度使われだして、かっこ良いと思われた言葉はまた使用される傾向にある。
気になっている「担保する」という言葉、本日も、頻繁に使用されていた。
一般社会にも、富に使われだしたのが、これまた言葉の貧困さを物語っているのかもしれない。
このことにつては、以前にも、他のSNS上で発信したが、やはり保証という言葉にかっこうをつけている感じがする。
動詞的な使い方も気になるが、兎に角、日本語も乱れ、国も乱れっぱなしなのである。
とはいっても、今国会の論議は、特に来週からの野党との質の高い論議を期待したいと思う。
いつも、パソコンをしながら、新聞を読みながら、とながら族であるので、その討論がよく理解できていなく、結論だけを求めている傾向にある。
今日から来週にかけての消費税増税の討議、まずは与党の前原、樽床さんの質疑を聞いていた。
答えるのが、野田さん、政経塾の連中だけに、なんとなく変な気持であるが、いつものように、国民に分かるように、国民…、国民の言葉が頻繁に登場する。
消費、行革、景気対策一体であるというのは、誰しも理解できるが、その方法である。お互いの主張を述べるのだが、やはり実施における具体性とその評価が国会討議中継だけでは全くよくわからない。
第三者が裁き的に突っ込んで、問い正しその評価を討論に加える。ということでもしないと判断できにくい。
こんなことを思いながら、政経塾の設立者である松下幸之助さんならばどう考えたのだろうかと思った。
政治は、国家経営だと言っていたのだから、国家観や人間観をまず考えたのではなかろうか?
政治行政的な立場を超越した、混迷する国家を救済する立場で行動したであろうと思う。
今の政治家には、残念ではあるが、そういう人物は見当たらない。
もう一点、発言内容の基本である言葉の使い方は、大切であるが、昨今の社会現象として、一度使われだして、かっこ良いと思われた言葉はまた使用される傾向にある。
気になっている「担保する」という言葉、本日も、頻繁に使用されていた。
一般社会にも、富に使われだしたのが、これまた言葉の貧困さを物語っているのかもしれない。
このことにつては、以前にも、他のSNS上で発信したが、やはり保証という言葉にかっこうをつけている感じがする。
動詞的な使い方も気になるが、兎に角、日本語も乱れ、国も乱れっぱなしなのである。
とはいっても、今国会の論議は、特に来週からの野党との質の高い論議を期待したいと思う。