~こころ豊かな愉快な生き方を求めて~

サスティナブルな世の中で幸せの笑顔が満ち溢れますように
内容:地域活性化、歴史探訪、パソコン、野球

相変わらず、大企業が情報紛失

2012-05-22 21:07:36 | 社会問題
郵便事業会社が約8万件の個人情報などが入った磁気テープを紛失した。
テープ内には、渋谷区内の一部地域の世帯の住所、世帯主や同居人の名前、法人名、転出入情報などが記録、データは暗号化され、不正利用の可能性は低いという。またこの発覚は内部監査とのこと。
この事故に対して、ITセキュリティの観点から、大企業の立場として、世間に受けいられないことを痛感する。
まず、未だに磁気テープ?。ITの完全性から言って、DVDやHDDであるべき。
データの暗号化については、プロに出遭えば、解読可能であり、不正活用も十分可能である。また、この発覚が、内部監査とは、企業自身のお粗末さ、経営幹部の無神経さに驚きを感じる。世の中がグローバル活動化されるにつれて、経営陣は、今一度、CSR(企業の社会的責任)ポリシーを向上していくべきであると思う。






金環日食

2012-05-21 09:09:07 | 感想
いつもより、遅く目覚めたのは、5時45分。陽射しがさしてきています。
そうです、本日は、金環日食の日。
予想された天候は、一週間前の雨、曇りから徐々に好条件になってきています。

iPadで金環日食状況の中継とおはパソのラジオ中継を視聴しながら、肉眼、バケツの水、段ボールの穴から、バッチリ観ました。FBやツイッターからもメッセージをいただきました。太陽が欠け始めると、あたりが暗くなり少し異様なものを感じました。
外で、観察していると、少し寒くなってきており、肉眼でもそれとなく観ているので、こりゃまずいのではと思いながら、金環状態も含めてカメラにおさめました。
時間があると、今までにないこのような社会現象もじっくりと見聞き出来てよいものです。

天候も雲ひとつない快晴よりも、ちょっとした薄い雲が太陽の周りにあるほうが観やすい様に思いました。
生涯で最後の金環日食でした。
ラジオから流れた、お便り情報で、「金環状態になり、68歳のご夫婦が思わず、手を握り合って、喜んだ。妻の手はたくましかった。」とのことににっこり。
また、ツイッターで、何回も金塊、金塊とつぶやいていた団体の方。

世の中面白いでんな。これからは、世の中よい方向に向かいますよ。

笑福亭松喬さん

2012-05-20 21:22:52 | 暮らし
生まれて初めて、落語をしかも、前列二列目という席でしっかりと聴き入りました。笑福亭松喬さん、末期の肝臓がんで治療をしながら、奇跡的な回復の途上、しかし、かつてのふっくらした頑丈さは感じられず大丈夫かなと思って聴きました。でも、お話が進むにつれて、全く健常者と同じ状態で、よどみなく、素直で巧みな語りは、聴取者を魅了しました。最近、話の仕方について学ぼうという気持ちが強く、いろいろと聴いていますが、本日の松喬さんのお話には、プロフェッショナルたるものを見出しました。それは、いつものように平常心で語る、抑揚をつける、お話のクライマックスを頭に置きながら、徐々にその時を盛り上げるということです。演題の「花筏」、「お文さん」の枕のお話がよかったので、ますますお話が盛り上がりました。家に帰ってからも、松喬さんの落語をユーチューブで視聴しました。

ふるさとミュージアム山城

2012-05-19 19:06:31 | 学ぶこと
南山城にあるふるさとミュージアム山城にやっと行くチャンスができ、行ってきました。

『狛文書にみる南山城の戦国時代』ということで、若い大学講師がお話されることに期待して行ったのです。

このような講演は、この土地で生まれ育った郷土史研究家が古文書をひも解いての話がほとんどだが、もっと楽しくなるような、お話を期待していったのです。

企画展で特別展示された、古文書・地図を約2時間、しっかり勉強して、講演に臨んだのではあるが、残念なことに、講師の一方的なお話に、会場が狭く、2時間半、休憩もなく、資料を眺めながらお話を聴くことは、途中で挫折してしまった。

講師自身の、自分の知っているところを立て板に水のお話のやり方はうんざりであった。

本日の内容は、80名ぐらいのあふれんばかりの聴取者にどれだけ、理解してもらったであろうか、人に伝わって始めて、話した甲斐があるというもので、講演者は、よく考えていただきたく思った。

まあ、古文書に関するお話というのは、これが常識ということになっているならば、話は別なのだが…。 それにしても、後世に伝えていくならば、もう少し工夫がいると思う。

それは、話の構成、まとめ方である。時系列的な経緯のお話ではなく、体系的に整理した上でのお話がわかりやすくよかろうと思います。

でも、いただいたレジメ資料を、少し勉強してみようと思った。

もう1点、よかった事として、思いがけなく、光台の友に出会ったことでした。

少ししか、時間がなく、ゆっくり話ができなかったのだが、長年の旧友に出会った感覚でした。


天皇、皇后両陛下

2012-05-19 07:43:24 | 今思うこと
エリザベス女王即位60周年に、天皇が出席されている。
心臓手術を受けられ、間もないというのに、公務に復帰され、また国難を察知され、国内外でその役割を果たされておられるお姿に感服している。
お年を召されるにつれて益々の気品と人格的な豊かさを感じざるには得られない。
その根底には、国民のためにということが大前提に生きられているように思う。まさに、日本国のためにその務めを果たされているのである。天皇皇后さまのこのようなお姿を見るとなぜか、グーッとこみあがるものがある。今回の英国訪問では、天皇のお言葉、英語でのメッセージの報道がされ、各国の要人と直接お話をされている場面をお見受けする。いつも以上に頑張っておられるように思うが、病後間もないだけに、体調を壊さないことをお祈り申し上げている。

大越 健介さんに大拍手

2012-05-18 05:00:00 | 政治経済
昨夜の、「news Watch 9」における大越アンカーの野田首相生インタビューは立派だった。

バラエティ化した政治ニュース番組において、最近にない大きな感動を覚えた。

真摯、誠実、明快な質問、クレバーなインタビューに加えて、日本人のだれもが知りたい、あるいは行動してほしいと素直に望むことを、いつものさわやかな気持ちでこの国の首相に訴え続けていた。

東大の野球で大活躍した大越さんが我らを代弁してくれているような感覚にもなった。

どっちつかずの明確さに欠け、前向きな言葉だけで返答する野田さん対して、優しく穏やかな表現ながら、ある時は怒りを込めながら、問いただす姿に大きな好感をもったのである。

自己のメリットばかりを追求する、お粗末政治家の中で、真摯にお役に立とうと思っている野田さんも大変だろうが、もう少し、ポピュニズムに左右されることなく、自己の考えを前面に出して、実行していくことを望みたい。それが、時がたちその時代を振り返ったときに、よくやったと評価されることになるのではないかと思う。

衆議院国会中継~社会保障・税特別委員会~に思う

2012-05-17 12:32:52 | 政治経済
本日の、衆議院国会TV中継~社会保障・税特別委員会~を観た。

いつも、パソコンをしながら、新聞を読みながら、とながら族であるので、その討論がよく理解できていなく、結論だけを求めている傾向にある。

今日から来週にかけての消費税増税の討議、まずは与党の前原、樽床さんの質疑を聞いていた。

答えるのが、野田さん、政経塾の連中だけに、なんとなく変な気持であるが、いつものように、国民に分かるように、国民…、国民の言葉が頻繁に登場する。

消費、行革、景気対策一体であるというのは、誰しも理解できるが、その方法である。お互いの主張を述べるのだが、やはり実施における具体性とその評価が国会討議中継だけでは全くよくわからない。

第三者が裁き的に突っ込んで、問い正しその評価を討論に加える。ということでもしないと判断できにくい。

こんなことを思いながら、政経塾の設立者である松下幸之助さんならばどう考えたのだろうかと思った。

政治は、国家経営だと言っていたのだから、国家観や人間観をまず考えたのではなかろうか?

政治行政的な立場を超越した、混迷する国家を救済する立場で行動したであろうと思う。

今の政治家には、残念ではあるが、そういう人物は見当たらない。

もう一点、発言内容の基本である言葉の使い方は、大切であるが、昨今の社会現象として、一度使われだして、かっこ良いと思われた言葉はまた使用される傾向にある。

気になっている「担保する」という言葉、本日も、頻繁に使用されていた。

一般社会にも、富に使われだしたのが、これまた言葉の貧困さを物語っているのかもしれない。

このことにつては、以前にも、他のSNS上で発信したが、やはり保証という言葉にかっこうをつけている感じがする。

動詞的な使い方も気になるが、兎に角、日本語も乱れ、国も乱れっぱなしなのである。

とはいっても、今国会の論議は、特に来週からの野党との質の高い論議を期待したいと思う。

まちかど情報室

2012-05-17 08:41:50 | テレビ
NHK総合TVの『おはよう日本』の中で、5:45から放送される、『まちかど情報室』は、くらしにおける有益な情報を、毎朝、提供してくれている。

ちょっとした、不便さを便利に楽しい暮らしに変えてくれる主婦感覚の商品が次から次へと紹介される。

この前の「掃除機を使いこなせ」というテーマには、
  ノズルが光る掃除機、細いノズルがついたセット、玄関の砂などを吸うためのノズル

「貼って便利に楽しく」では、
  自転車をデコレーションできるシート、窓に貼れるソーラーパネルの付いたライト

などなど、ああなるほど、そうかと言いながら、微笑みがなぜか出てくる。

その理由は、ほんのちょっとした工夫、アイディアで生活空間・時間を便利にかつ楽しくできるんだなということである。

自分自身も知恵や工夫を凝らし頭をもっと働かせ、よりよいくらしに役立つような日々を送りたいものだなと思っている。

大阪市、入れ墨職員110人 橋下市長「職員はだめ」

2012-05-16 17:24:19 | 社会問題
大阪市職員における入れ墨調査の結果、職員110人が、入れ墨をしていたという。

橋下市長は、明確に間髪いれずに、「職員はだめ」と打ち出したが、なんて、世の中がおかしな方向に変わってしまったのであろうと、嘆いてしまう。

自分たちの行為の善悪が公人である大人たちがわからなくなっているのである。

最近の交通事故や火災などをみてみれば、明らかに問題となる可能性があることがやはり大きな社会的な問題を起こしている。

世の中の常識がわからない人間が増えており、それを増長するようなマスコミ、マスメディアも含め、道徳倫理、良識論の教育、指導を強力に行わなければならない。

その出発点は、やはり、家庭か?

最後に、この調査について対象者が、全職員ではなくて、教育委員会が対象外とはどうしてなのだろうか と思ってしまう。


パナソニックとソニーの提携

2012-05-15 09:57:03 | 政治経済
次世代テレビの有機ELで国内最大のライバル間の提携交渉が始まったと報道されている。

ここ数年の韓国勢に圧倒されて、負けっぱなしの実情事態には、致し方なしというより、これも、21世紀をグローバルで闘っていくためには、ごく自然なことであると思う。

かつては、ライバルメーカーの商品を購入するなんて、自社精神に欠けたと非難されたが、少し、前を歩んでいる社員などは、より良き商品を求めて購入し、自社の商品にないものを自社にも、と刺激を与えてきたのである。

お互いの強みをシナジー的に発揮して初めてその成果は出てくるのであるが、決して、島国根性的な心の狭い連携では、またもや他国で必死に頑張る企業に敗れてしまうのである。

特に、開発技術と販売営業、そして、戦略企画、もちろん担当役員をはじめとする幹部も心を開いて、協力し合ってほしいものである。

このことが、日本を立て直すきっかけを作り、経済面の先鋒としての役割を果たし、そして、国際政治、強い日本を築いていってほしいと期待している。


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