１０月１日、市史編さん記念講演会が市の中央公民館である。テーマは、「歴史の楽しみ方」で、テレビでお馴染みの歴史学者、磯田道史氏である。やっと、今ホットな著名文化人のお話が地元で聴くことができる。多弁な礒田氏からは話題豊富な話が聴けるのではないかと期待がかかる。ご案内役の市側も、歴史ある京田辺のことを礒田氏に事前に説明紹介し、講演のなかで、市の歴史に関係したものも話題にしてもらえば、市民としても嬉しいし、歴史文化振興が高まる一助になるのではないかと思っている。確か、つい最近も神君伊賀越えバスツアーで、礒田氏も草内の渡しのところにやってきたと聞いている。このような機会を最大限に有益なものにつなげていこうとする努力や工夫こそが、大切な役割責任であることを承知いただきたい。
九月になり秋空の快晴。夕方にはうろこ雲が空一面に広がっていました。九月一日は防災の日。ふと似ていると言われる地震雲のことを思い出しました。うろこ雲は巻積雲、空高く、雲の一片が小さく、薄いので陽の光が透ける。一方、地震雲は高積雲、少し低いところに出て、雲の一片は大きく、厚みがあるので、その違いはじっくり見比べると異なります。小学生の夏休みの自由研究で毎日雲を観察していたことが思い出されます。
自宅前の住宅建築現場近くにある電柱ケーブルの保護をするための工事が行われました。本来ならば、クレーンに乗って作業なのですが、道幅が狭くクレーンが入れないので、１５ｍの電柱に登って命綱をつけた二人の作業者がベテランのアドバイスによって、手早く行われました。６０００Ｖの三相を変圧し、各家庭に送電。避雷針は、隣の電柱にありそれを教えていただきました。今朝は、快晴でさわやかな秋風が吹きいよいよ九月の到来。旅客機が東京方面に飛んでいきました。関電の皆様がた、大変なお仕事に感謝申し上げます。お疲れさまでした。
