英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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16年前のTOEIC

2012年10月04日 | 英語勉強法
16年前に買った雑誌「TOEIC Friends」を書斎から引っ張り出してきました。
当時は社会人1年目で、まだ3ヶ月間の試用期間中でしたが、就職前のに抱いていた仕事の理想と現実とのギャップで悩み始め、「英語の勉強だけは続けていこう」と決意した時期でした。

まだ旧TOEICの時代であり、現在のTOEIC人気など想像すらできない時代。それでも、大学生時代から受け続けていたTOEICで、自分の人生を何とかしたいと考えていました。

収録されている問題を解き直すと、当時いかに出来ていなかったが分かります(笑)。当時の私のスコアは720点。このスコアでは、当たり前だと、今なら感じることが出来ます。

昨日、11月に実施される第175回TOEICを申し込みました。昨年までの7年間は年1回の受験と決めていましたが、今年は不惑の年であり、満点取得という結果を出そうと決意しているので、4回目(通算36回目)の受験となります。昨日はリーディングの問題を中心に180問解きました。何回解き直しても間違うところがあり、まだまだ詰めが甘いと感じます。これこそ、990点満点と970点の差。同じ問題を何回も解き直し、新しい問題にも触れ、そして、TOEIC型ではない音読の勉強も続けていく。一日たりとも休まずに、継続して、英語とTOEICを体に染み込ませ、本番は無心で解答できる状態へもっていく。

この当たり前の日々の修業を今まで怠り、「950点以上は取れてるからこのくらいでいいかな」と妥協していたのです。先月受けた第173回TOEICの結果はまだ出ませんが、11月のTOEICへ向けて真摯に英語と向き合っていきます。


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