英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

本物を提供する意味

2013年10月14日 | 閑話
昨日は次男(幼稚園・年少)にとって初めての運動会。それなのに、前日の夕方から39.3℃の発熱。断腸の思いで、運動会をお休みしました(ToT)。せっかく練習を頑張ってきたのに・・・。でも、体が一番ですから、仕様がありません。

群馬から駆けつけてくれた義父母も残念がっていましたが、せっかく秋の信州に来てくれたので、長男も連れて、伊那市内の萱にある行者そば「梅庵」で、蕎麦を食べてきました。

山間にあり、地元民にもあまり知られていない小さな蕎麦屋ですが、駐車場には県外ナンバーの車ばかり。私が今までに食べた美味い蕎麦の中で、3本の指に入ります。いや、ナンバーワンかも知れません。本物の信州蕎麦は、本当に美味いのです!
昨日、お蕎麦を食べながら気づいたことがあります。
①値段が高くても、職人の仕事によってなされた本物を提供すれば、お客様は必ず来る。

②値下げすることで万人受けしようとしなくても、本物を志向するお客様はたくさんいる。
つまり、供給価格を下げることで需要を増やそうとする従来のD-S関係は成り立たないということ。いかにして、専門分野で高付加価値を付けることができるか・・・。梅庵の絶えることのない行列を見て、そんなことを感じました。


コメント
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