国際語学社から出版された『TOEIC TEST きほんのきほん』は、英語をやり直すために当面の目標としてTOEIC470点を目標としている方に向けて作られた問題集です。
『TOEIC TEST きほんのきほん』では英文を次の2つに分類しています。
実はこの2つの文型の区分は、私の英語指導の師であるTESOL英語教師の国際免許である英国王立学士院認定Cambridge/RSA CELTAをお持ちの三代澤義人先生が、必ず授業の初日におっしゃっていたことだということを、思い出しました。「主語+動詞+・・・」という語順で成り立つ英語の本質は意外と単純であるということを示していると思います。
先日、FBの「TOEIC TEST きほんのきほん」ページで、166ページに載っている英文の基本構造の捉え方が紹介されていました。日本人が英語を読む際、英文を5つ文型に分類して解釈します。これは多くが高校1年生の最初に習うのですが、指導現場での感覚では、文型に意識を置いて英文を読んでいる生徒は半分もいないと思います。ただ単語の意味をつなげてなんとなく英文を読んでいる生徒が多いのです。英語ができるようになるには文型を意識して読むことが大切なのは当たり前なのですが、S+V++O+C などと出てくるとアレルギーを感じる方も多いと思います。
『TOEIC TEST きほんのきほん』では英文を次の2つに分類しています。
① XはYである①は従来の文型だと第1文型と第2文型、②は第3文型、第4文型、第5文型になります。このように単純化すると、文型で考えるのが苦手な学習者でも理解しやすいかもしれません。
② XはY(を)する
実はこの2つの文型の区分は、私の英語指導の師であるTESOL英語教師の国際免許である英国王立学士院認定Cambridge/RSA CELTAをお持ちの三代澤義人先生が、必ず授業の初日におっしゃっていたことだということを、思い出しました。「主語+動詞+・・・」という語順で成り立つ英語の本質は意外と単純であるということを示していると思います。