英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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ワークマン男子になろう

2021年05月17日 | 閑話
『ワークマンはなぜ2倍売れたのか』を読了。
これまでの投稿でも記したことがあるように、私のランニングギアのほとんどはワークマンです。

自分の「好き」を追求して(2020年11月15日 投稿)
BounceTECHで走る(2020年6月16日 投稿)
アスレシューズNEOの実力(2020年6月3日 投稿)
980円アスレシューズの実力(2020年2月2日 投稿)
短パンを除く、キャップ、ノースリーブシャツ、靴下、シューズの全てがワークマンのスポーツブランド。これが本当の「ワークマン男子」だー!

その最たるが、厚底シューズ Bounce TECH 。1,900円(税込)という破格であり、一市民ランナーの私にとっては十分な品質です。その他にも、ノースリーブシャツや靴下、キャップなど、低価格にもかかわらず高品質なものばかりであり、一度お店に足を踏み入れたら、品定めで時の経つのを忘れてしまうほどです。

人を惹きつけて止まないその魅力の源泉にあるものは何なのか?消費者のそんな単純な質問に答えてくれるのが、『ワークマンはなぜ2倍売れたのか』です。

自分の立ち位置を勘違いせずに、そのスタンスを崩さない。勝てる市場で勝つ。変えるべきものと変えてはならないもの。私が個人事業主として自然と心掛けてきたことと共通することが多いことにも気づき、ワークマンの魅力に更に憑りつかれてしまいました。

「『もう1回基本に帰ろう。忙しいからこそ掃除を、接客をしっかりやろう』と言い続けている。忙しいがゆえに、おろそかになってしまうことがある。人間やらなくなると一切やらなくなる。これがいちばんまずい」(八田博史・加盟店推進部長)


ワークマンの株価推移
ここ数年の飛躍にもかかわらず立ち位置を見失わい経営陣の姿勢には感嘆します。ブームに踊らない。ワークマンがワークマンであり続ける理由でしょう。ランニングギアも仕事のスタンスも、私はこれからもワークマン男子であり続けます。


コメント
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