英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

「けんか腰の」英単語

2025年03月05日 | 実用英語

ホワイトハウスの大統領執務室(Oval Office)での、トランプ大統領とゼレンスキー大統領による口論。英字新聞でも大きく取り上げられました。

The Washington Post より

その中で多く使われていた英単語が contentious です。

contentious「けんか腰の」

contend「競争する、闘う」

contender「(スポーツの)競争者、(競技の)参加者」

動詞形 contend や 名詞形 contender はTOEICでもよくお目にかかる英単語ですので、必ず覚えたい語彙です。英検だと準1級以上レベルでしょう。

英文記事を読んでてその他に多用されていた語彙は rip into ~「(言葉・暴力で)~を激しく攻撃する」です。

Trump ripped into Zelenskyy in Oval Office.

(大統領執務室でトランプはゼレンスキーを激しく非難した)

rip ~ off だと「~をぼったくる」なんて意味もありますが、これは私が留学時代にホストマザーに教えてもらった使える表現です。この類のイディオムは英検準1級や1級でよく出題されますので、一つずつものにしていきましょう。名詞形 rip-off「ぼったくり」も覚えたい語彙です。

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