ホワイトハウスの大統領執務室(Oval Office)での、トランプ大統領とゼレンスキー大統領による口論。英字新聞でも大きく取り上げられました。
その中で多く使われていた英単語が contentious です。
contentious「けんか腰の」
contend「競争する、闘う」
contender「(スポーツの)競争者、(競技の)参加者」
動詞形 contend や 名詞形 contender はTOEICでもよくお目にかかる英単語ですので、必ず覚えたい語彙です。英検だと準1級以上レベルでしょう。
英文記事を読んでてその他に多用されていた語彙は rip into ~「(言葉・暴力で)~を激しく攻撃する」です。
Trump ripped into Zelenskyy in Oval Office.
(大統領執務室でトランプはゼレンスキーを激しく非難した)
rip ~ off だと「~をぼったくる」なんて意味もありますが、これは私が留学時代にホストマザーに教えてもらった使える表現です。この類のイディオムは英検準1級や1級でよく出題されますので、一つずつものにしていきましょう。名詞形 rip-off「ぼったくり」も覚えたい語彙です。