自分ができる練習を！

松本マラソン2023まで10日を切り、ますます気合いが入ってきた私。

昨日は前半5kmで4分45秒/kmのペース走、後半5kmで500m×5本のインターバル走を含んだ10km走。負荷がかかる分、やりきった後の充実感はハンパありません(^^)v

黄葉真っ盛りの中央アルプス・経ヶ岳に、鍛え上げられた俺の三角筋と上腕筋が映えるぜ～

昨日は11月の観測史上、最高気温タイとなる24.3℃を記録し、長野県内で最も暑かった伊那市。11月にまだタンクトップで走れるのは嬉しい限りです。でも朝の最低気温は2.8℃で、一日の寒暖差は何と21.5℃！体調管理にも一層気を配ります。

 

さて、私のランニングコーチは、多くの市民ランナーがそうであるように、書籍や雑誌、動画です。様々な情報を仕入れ、自分なりに咀嚼し、実践し、効果的なものだけを残してオリジナリティを持たせています。勉強法と一緒ですね。

最近参考にしているのが SPIRITS RUN というYouTube動画で、特に50歳以上のランナー向けのコンテンツが充実しています。

昨日見た【50歳以上限定】50歳超えてもマラソンタイムを伸ばし続ける方法という動画。

まとめると以下になります。

☆あなたができる練習をしよう

①走る前の入念な動的ストレッチ

②練習メニューはあなたができる練習に交換する

③お風呂上がりの入念な静的ストレッチ

④筋トレを大事にする

⑤効率の良いフォームへの改善

 

50歳を過ぎると加齢との戦いにもなります。タイムを伸ばしたいあまり、若い人たち向けのトレーニングをそのまま実践すると、間違いなく故障につながります。50歳以上にはできない練習があることを素直に認め、自分が継続できる練習をすることでタイムアップにつながります。

冒頭に書いた昨日のインターバル走も、自分の走力と目標を鑑みて、500mを１分40秒前後、つまり100mを20秒で走ります。そして、500mをジョグでつないで、また500mを１分40秒で。これを５回繰り返します。ただ、５km走った後にやるので、なかなかの負荷がかかりますが、それでも少しだけ余裕が残るレベルですね。これ以上の負荷をいきなりかけると、必ずどこかを痛めると思います。このさじ加減もランニングの醍醐味かも知れませんね。