英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

シアトルの母から

2007年06月11日 | 子育て
シアトル留学中にお世話になったホームステイ先の Judy から、私の息子に面白いHPを紹介してくれました。→ http://www.procreo.jp/labo/flower_garden.swf

画面上でクリックやドラッグをすると、花が次々と咲くのです。息子も早速やってみて夢中になっていました。

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Where there's a will, there's a way.

2007年06月09日 | 指導現場にて
この春の大学入試で不本意な結果に終わり、捲土重来を期した浪人生から、近況報告がありました。

3月下旬、浪人を決意し、その胸の内を泣きながら話してくれた彼女に、私はある合格条件を与えました。
「5月最初の模試で、第一志望の大学合格判定が、悪くても‘B’以上であること。」
彼女は、この条件をしっかり憶えていてくれて、報告のメールをくれたのです。

結果は‘B’判定。もちろん、模試の結果が全てではないですが、浪人生活のスタートとしてまずまずではないでしょうか。

彼女の報告を受け、私自身が受けた浪人最初の模試結果が気になり、調べてみました。
私は代ゼミに通っていましたので、1990年4月の全国総合模試の偏差値です。
英語:63.4 国語:59.5 政治経済:69.9 総合:64.3
明治大学に合格したものの早稲田をあきらめきれずに、いわゆる仮面浪人した1991年4月の同模試の結果は以下の通りです。
英語:71.1 国語:68.8 政治経済:70.6 総合:70.2
やはり、浪人生が合格を引き寄せるには、よいスタートを切り、その結果に驕ることなく、努力を続けていくことが大切になるのではないでしょうか。

「浪人してから勉強やればいいや」という気持ちでは既に同じ過ちを繰り返す方向に行っています。浪人は曲がりなりにも、4月の内には全範囲を終えている必要があります。なぜなら、すでに現役の時に終えていなければならないのですから・・・。

浪人生はこれからも不安と焦燥との戦いになるでしょう。しかし、合格すれば全てが良い思い出になってしまうから不思議なものです。合格を信じて突き進むのみです。
Where there's a will, there's a way.(精神一到何事か成らざらん)
私が今の仕事を天職に思えるのも、あの2年間の浪人生活があったからに他なりません。



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気の緩み

2007年06月05日 | 指導現場にて
高校生にとって、この時期は中間テストも終わり、文化祭に気持ちが向かっていく時です。

高1生は初めてのテストを終えて、「高校の勉強はこの程度のものか」「難しすぎて出来ないのだからしょうがない」と努力する姿勢を失う傾向があります。

受験生である高3生も部活が終わり、「さあやるか!」と意気込もうとしているときに文化祭があるため、「文化祭が終わってから本格的にやろう」と先延ばし主義者(procrastinator)になってしまうのです。

この弛んだ姿勢に活を入れるため、今週は生徒達に敢えて厳しい言葉をかけるようにしています。

大学入試は高校入試とは比べることができないほど熾烈です。しかも、高校入試のときのように学校の先生や親が手助けしてくれることもありません。全ては、自分で決めなければならないのです。

私は、大学入試を“社会に出るための最初の試練”と位置づけています。この試練を皆に乗り切ってもらうために、熱く指導していきます。
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いよいよ出版へ

2007年06月01日 | 取材・出版関係
7月に発売予定である拙著『インプット重視の英語学習法~私の英語道追求記~』の著者贈呈本が、昨日届きました。
自分の文章が本という形になり、それを実際に手にとってみると、感慨深くなりました。

発売の詳細については、後日、弊ブログで紹介させていただきます。


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