昨日の指導中、ある高校3年生が突然泣き始めたため、別室に呼んで話を聞きました。
「部活を引退したのに受験勉強に集中できない」
「文化祭の準備のことで仲間内で揉めている」
「志望だけ高くてそれに見合った努力をしていない」
「勉強をしていないことは承知しているのに、塾の英語のテストで1位になれずに悔しい」
などなど。
彼女には完璧主義的なところがあり、あれもこれもと欲張りすぎてしまうのです。
私は次の点をアドバイスしました。
いっぱいいっぱいの彼女を見て、留学時代の自分を思い出しました。インターンのため現地の企業で働かなければならず、緊張と不安に苛まれていた時に、信頼する先生が言われた言葉があります。
高校生と言っても、悩みは多いもの。彼らの悩みを聞ける人(a shoulder to cry on)でありたいものです。
「部活を引退したのに受験勉強に集中できない」
「文化祭の準備のことで仲間内で揉めている」
「志望だけ高くてそれに見合った努力をしていない」
「勉強をしていないことは承知しているのに、塾の英語のテストで1位になれずに悔しい」
などなど。
彼女には完璧主義的なところがあり、あれもこれもと欲張りすぎてしまうのです。
私は次の点をアドバイスしました。
1.物事に優先順位を付ける泣くことも大切です。涙と共にモヤモヤしたものが流れるため、一番のストレス解消になります。
2.完璧主義をやめて楽観的になる
3.隙間時間の利用
いっぱいいっぱいの彼女を見て、留学時代の自分を思い出しました。インターンのため現地の企業で働かなければならず、緊張と不安に苛まれていた時に、信頼する先生が言われた言葉があります。
Just go with the flow.‘go with the flow’ は、ロングマン英英辞典によると以下のように定義されています。
to do what is easiest in your situation, and not try to do something difficult or different的を射た表現です。自分が困難な状況になったとき、わたしは常にこの言葉を思い出します。
(難しいことや違ったことをやろうとせず、できることから優先してやること)
高校生と言っても、悩みは多いもの。彼らの悩みを聞ける人(a shoulder to cry on)でありたいものです。