英語道(トラスト英語学院のブログ)

トラスト英語学院(長野県伊那市)塾長。英語指導や自身の英語学習雑感、趣味のランニングと筋トレについて綴ります(^^)

ゴールという名のスタート

2013年03月22日 | 指導現場にて
今日は長野県公立高校後期試験の合格発表日。
母校・伊那北高校の合格発表に行ってきました。毎年見に行ってますが、番号が掲示される瞬間の緊張感はたまりません。26年前の自分の姿と重なります。

今年は各高校とも倍率が高く、合格発表までの日々をすべての受験生が緊張して過ごしたことと思います。努力が結実し当然の合格を手にした者、スタートが遅れたが辛うじて合格できた者、悔し涙を流した者・・・。さまざまな思いが錯綜する一日。すべての受験生に「お疲れさま」と声をかけたいです。そして、どんな結果であれ、“今日”という日の真価が問われるのは3年後である、ということを強調したいです。

今日はゴールではなくスタート。新たな気持ちで次の目標に邁進していって下さい。

※甥っ子も、志願者が募集定員を66名もオーバーしていた高校に合格しました。一安心です。


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英語の入口

2013年03月21日 | 指導現場にて
「ノートに教科書の英文をすべて写し、全訳しなさい」

こんな時代遅れの馬鹿げた指導をしている教師がまだいるようです。

英文を写している間、生徒たちは何を学んでいるのでしょうか?
分かりきっている英文の全訳までを書かせることに何の意義があるのでしょうか?
入試本番ですべての英文の日本語訳を書く時間があるのでしょうか?

旧態依然としたやり方では、英語力はつきません。

人生の可能性を広げてくれる英語。その入り口での間違った指導が、生徒の可能性の芽を摘んでいるとしたら・・・。生徒に苦痛を与えているだけで、英語難民を生み出している元凶としたら・・・。それは教育ではありません。


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fine-tuning

2013年03月20日 | 英語勉強法
今日は春分。ここ数日の暖かさで、信州にも春がやってきたと実感できます。庭のクロカッスも見事に咲き誇っています。
最近は、TOEIC実戦型の勉強ばかりでした。次回のTOEICまでは2ヶ月ありますので、特化した勉強から少し離れて、時間を気にせずに文法問題をじっくり解いたり、ENGLISH JOURNALを聞いたりしています。そんな時にこそ新たな発見があり、結果的にTOEICにもつながる経験を数多くしてきました。

TOEICを意識しながらも、自分の勉強法を微調整していきます。


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心の状態

2013年03月19日 | TOEIC・英検など
昨秋から、ただ我武者羅に満点を追いかけ、走り続けてきました。毎日平均3時間はTOEICと向き合い、970→980→985 と結果も出せてきたことから、勉強法も間違っていないと思います。

しかし、どんな状況でも実力を出しきるために心の状態をいかにコントロールするか、つまり、いかに平常心を維持するかが、最近の課題です。

第178回TOEICが終わり、改めて自分の解答スタイルと向き合おうと、HUMMER本を読み始めました。
その203ページを読んで手が震えました。まさに、HUMMERさんが私にメッセージを与えてくれているかのように感じたからです。
以前Part2を苦手としていた頃、次々と襲い掛かってくる問題からのプレッシャーに負けそうになり、ともすると過呼吸になるのでは、というくらいの息苦しさに苛まれたこともありました。
私もリスニングではパート2に苦手意識があります。ここを乗り切れば、得意なパート3・4で全問正解を目指せます。今回も、パート2は手に汗をかき、受験票を右手の下に敷いて、マークシートが湿らないようにしていた位です。そして、パート2をおそらく全問正解で乗り切ったと思ったとき、「これはいける!」と平常心を失い、パート3で変な緊張感が襲ってきて、出だしで躓いてしまいました。やはり、平常心を保ち、自分の心をコントロールするために、呼吸を整える大切さを身をもって感じました。

自分のスタイルでTOEICの問題と向き合える力は、英語力だけの問題ではありません。いろいろな課題をひとつずつクリアーしてこそ、その先に満点があると思います。次回のTOEICへ向けて、また一歩ずつ進んでいきます。


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続・第178回TOEICの感想

2013年03月18日 | TOEIC・英検など
TOEICから一夜明け、冷静に昨日の試験を振り返ってみました。

まず反省しなければならないのは、どっしりと構えて受験できていない自分です。リスニングでは、この4ヶ月間、パート3・4を徹底的に鍛えました。おそらく、このパートだけで5,000問以上は解いてきました。その結果、前回は満点を取ることもできたのですが、今回は途中から「満点取れるかも」と気負いすぎてしまい、変な緊張感に襲われました。冷静さを失った時点で負けです。どんな状況でも、冷静に対処できるようになるには、まだまだ練習が足りない証拠です。

リーディングでミスしたのは、パート7での capacity の言い換え。今朝、単語カードを見直していたら、何と、やっていました。
この単語は、『全問正解する 新TOEIC TEST 990点対策』の実戦模試の No.121 で習ったものです。狙われる単語をきちんと押さえている加藤先生、スゴイの一言です。
満点を取るレベルになると、やっていない問題に出くわすことはほとんどありません。今までやっとことを徹底的に復習し、すでに知っていることを違う角度から「どこまで掘り下げられるか」が満点のカギだと、改めて気づかされました。

次は5月にTOEICを受験します。それまでの2ヶ月間、今までやったものを徹底的に繰り返し、ブレない英語力・TOEIC力を身につけたいと思います。


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第178回TOEICの感想

2013年03月17日 | TOEIC・英検など
第178回TOEICを受けてきました。受験された皆さん、お疲れ様でした。

フォームは4JIC6のメジャーフォーム。以下、感想です。

パート1:普通
パート2:普通
パート3:やや難
パート4:普通
パート5:普通
パート6:普通
パート7:やや難

パート1では、韓国の『公式実戦1000』の TEST 5 の No.6 とまったく同じ問題でびっくりしました。

パート3は、仕立て直し等、内容が想像し辛いものが多かった気がします。

パート4はのNo.95~96の内容理解が難しかったです。

パート5・6は15分で終わらせ、パート7に60分残せました。しかし、パート7は相変わらず分量が多く、NOT, indicate, suggest 問題が多出し、解答に時間を取られました。しかも、DPの前にarticleを2つ出題するあたりがETSの意地の悪いところですね。SPのNo.180が終わったのが2時30分。すべて解き終わったのが終了8分前。パート7・48問に52分は時間かけ過ぎです(爆)。

そうそう、パート7でGuptaが登場して、思わず吹き出してしまいました(笑)。
パート5で、Tommy本から1問的中していました。

リスニングは、パート1・2は完璧だと思いますが、パート3・4で4問ほど確信がありません。パート2が終わった時点で「今日は満点いけるぞ!」と気負ってしまい、感じたことのない緊張感が襲ってきました。あれだけトレーニングを積んだのにもかかわらず、やはり緊張感に押しつぶされて、解答ペースを乱してしまった感じです。リーディングではDPで1問、capacity の言い換えを間違えました。今回も満点は難しそうです。まだまだ自分の力のなさを痛感させられました。

今日もこれから普段以上のトレーニングを積みたいと思います。満点を狙う者にとって、「試験が終わった日ぐらいは・・・」という考えはありません。今回のTOEICの反省を次回に生かさなければなりません。


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いざ出陣!

2013年03月17日 | TOEIC・英検など
さあ、いよいよ今日は第178回TOEICです。

昨年の秋以降、本気で満点を取ろうと決意し、トレーニングを積み上げてきました。自分を信じることが出来れば、自ずと結果はついてきます。


「小さいことを重ねることが、とんでもないところに行くただ一つの道」

イチローのこの言葉を心に留め、 気負い過ぎず、目の前にある一問一問に集中して、2時間を楽しもうと思います。

合法的ドーピング剤・ブドウ糖と、今回から相棒となる1.3㎜のシャーペンと共に、行ってきます。今日TOEICを受けられる方、全力でお互い頑張りましょう!


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공식실전서 1000 終了!

2013年03月16日 | TOEIC・英検など
『ETS TOEIC Test 공식실전서 1000』を終了しました。

【TEST 10】
 Part 1: 9/10 (6)
 Part 2: 28/30 (25, 38)
 Part 3: 30/30 (全問正解)
 Part 4: 29/30 (98)
 Part 5: 40/40 (全問正解)
 Part 6: 12/12 (全問正解)
 Part 7: 47/48 (189)

【TEST 10】でも満点が取れるかのギリギリの正解率。でも、partway や Why don't I ~? などの、使えそうな表現に出会うことが出来ました。

この10回分・2,000問を解いて感じたことを明日のTOEICに生かせなければなりません。

今朝は【TEST 10】の他に、日本の公式問題集Vol.5のパート5・6の52問、2回分をそれぞれ10分で高速解答するトレーニングをした後、韓国の公式問題集のリスニング分野をずっと聞いています。明日の本番までは、とにかく何回もやったものを更に何回も繰り返し、体にパターンを染み込ませていくことを心掛けます。

この2週間で5,000問以上は解きました。自信を持って臨むだけです。明日は Gupta に会えるかな(笑)?


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공식실전서 1000 途中経過(その5)

2013年03月16日 | TOEIC・英検など
『ETS TOEIC Test 공식실전서 1000』の途中経過です。

【TEST 7】
 Part 1: 9/10 (8)
 Part 2: 30/30 (全問正解)
 Part 3: 30/30 (全問正解)
 Part 4: 30/30 (全問正解)
 Part 5: 40/40 (全問正解)
 Part 6: 11/12 (145)
 Part 7: 46/48 (174, 188)

【TEST 8】
 Part 1: 9/10 (9)
 Part 2: 29/30 (40)
 Part 3: 30/30 (全問正解)
 Part 4: 29/30 (80)
 Part 5: 38/40 (125, 127)
 Part 6: 12/12 (全問正解)
 Part 7: 46/48 (176, 190)

【TEST 9】
 Part 1: 10/10 (全問正解)
 Part 2: 29/30 (38)
 Part 3: 28/30 (41, 65)
 Part 4: 30/30 (全問正解)
 Part 5: 38/40 (109, 118)
 Part 6: 12/12 (全問正解)
 Part 7: 48/48 (全問正解)

まだ回によって全問正解できるパートのバラつきがあります。TOEICはリーディングでは1問ミスすると満点が出ないときもあります。常に全問正解する気持ちをで問題と向き合わなければなりません。いよいよ明日が本番です。上記模試の間違ったところは完璧に復習し、何回も解き直しています。新しいことを追いかけすぎず、復習中心の勉強を今日も心がけて、明日を迎えたいと思います。

本番が近付くと気持ちが高ぶってきますが、私は気合いが入りすぎるとあまり良い結果が出ないので、普段通りの生活を心がけ、当日の朝を迎えたいですね。

22:50 帰宅。
0:00 夕飯終了。
0:45 風呂を出て布団へ。布団の中で、少なくてもパート3か4を30問、・パート5を40問。
1:30 就寝。
7:30 起床。

以上が私の毎日ですが、普段と違うことをするとすれば、睡眠時間を多めに取ることでしょうか?本番当日は集中力が満点取得のカギだと思っています。いつもよりも早く寝ることを心がけて、気持ち良い目覚めで、会場に向かいたいです。

当日は毎回のルーティーンを行い、試験開始を迎えるようにしています。私が受験する松本は、毎回ほぼ会場が同じですので、電車に乗車する時間、歩く道、昼食の場所、会場での行動等、すべて決めています(笑)。


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直前期にすべきこと

2013年03月15日 | TOEIC・英検など
韓国のTOEIC公式問題集『ETS TOEIC Test 공식실전서 1000』のリーディング(RC)1,000問を解き終わりました。第178回TOEICの直前期ということもあり、間違ったところは、当然ですが正解した問題も含め、復習した後に、何回も解き直しをしています。

公式問題集を何回も解き直す効用はすでに多くのトーイッカー(=TOEICブロガー)の方が述べられていますので、その詳細は割愛しますが、様々に視点を変えて問題を解き直すことで、大事な気づきを得ることが出来ます。

例えば TEST 2・No.111 に出てくる pending の前置詞用法であったり、No.131の afford が第4文型をとる用法であったり・・・。違った角度から解き直しをする大切さ、同じ問題を繰り返すことの大切さを実感しています。問題として直接問われていないが、本番のTOEICでは問われそうな箇所に気づけるのです。そして、その気づきこそ、直前期には大切だということを身をもって実感しています。


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