英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
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心の状態

2013年03月19日 | TOEIC・英検など
昨秋から、ただ我武者羅に満点を追いかけ、走り続けてきました。毎日平均3時間はTOEICと向き合い、970→980→985 と結果も出せてきたことから、勉強法も間違っていないと思います。

しかし、どんな状況でも実力を出しきるために心の状態をいかにコントロールするか、つまり、いかに平常心を維持するかが、最近の課題です。

第178回TOEICが終わり、改めて自分の解答スタイルと向き合おうと、HUMMER本を読み始めました。
その203ページを読んで手が震えました。まさに、HUMMERさんが私にメッセージを与えてくれているかのように感じたからです。
以前Part2を苦手としていた頃、次々と襲い掛かってくる問題からのプレッシャーに負けそうになり、ともすると過呼吸になるのでは、というくらいの息苦しさに苛まれたこともありました。
私もリスニングではパート2に苦手意識があります。ここを乗り切れば、得意なパート3・4で全問正解を目指せます。今回も、パート2は手に汗をかき、受験票を右手の下に敷いて、マークシートが湿らないようにしていた位です。そして、パート2をおそらく全問正解で乗り切ったと思ったとき、「これはいける!」と平常心を失い、パート3で変な緊張感が襲ってきて、出だしで躓いてしまいました。やはり、平常心を保ち、自分の心をコントロールするために、呼吸を整える大切さを身をもって感じました。

自分のスタイルでTOEICの問題と向き合える力は、英語力だけの問題ではありません。いろいろな課題をひとつずつクリアーしてこそ、その先に満点があると思います。次回のTOEICへ向けて、また一歩ずつ進んでいきます。


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