英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

英語名人への道

2014年09月20日 | 指導現場にて
指導している高校生が英語のディベートをしているので、松本道弘先生の話を授業中にしました。松本先生は、言わずと知れた日本におけるディベートの第一人者ですが、私はワシントン大学に留学する前の2000年に、松本先生の『「タイム」を読んで英語名人』を繰り返し読んで、英語習得へのモチベーションを常に高く保っておりました。

昨晩、久しぶりに書斎から『「タイム」を読んで英語名人』をひっぱり出してきて読みました。すると、留学前のあの頃のアツい気持ちが沸々と湧き上がって切るのを感じることが出来ました。英語習得の道にゴールはありません。松本先生が提唱される 点 → 線 → 円 → 球 という「英語道」をしっかり歩んでいかなければと、気持ちを引き締めました。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

英文法の力

2014年09月19日 | 子育て
長男(小5)に英文法を教えて数週間。彼の口から、
「文法を教えてもらったことで、今まで何となくやってきたことの辻褄が合うんだよ」
という言葉が出てきました。「辻褄が合う」という言葉を小5が知っていたのも驚きです(笑)が、これこそ私が目論んでいたこと。感覚で理解していたことが理路整然と説明されたことで、その知識は揺るぎないものへと変わっていくからです。

長男は幼稚園の頃から英会話学校に通い、ネイティブの本物の英語に触れ、テキストもPLSの信頼のおけるものをやってきました。しかし、小さい頃に文法を教えようとすると子どもの多くが英語に違和感を覚える可能性があるので、文法を教えるタイミングはとても大切だと思います。

勉強の意義は、論理的客観的思考の構築。英文法の勉強が、勉強全般における論理的思考のきっかけになることを祈っています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御嶽山登山 3

2014年09月18日 | 趣味
出発から約4時間、十合目に到着しました。頂上かと思いきや、そこは大滝頂上で2,936mとのこと。御嶽山のいわゆる頂上・剣ヶ峰には、そこからまだ30分ほど登らないと到達しないという友人の話。ガスが一瞬晴れて、剣ヶ峰を垣間見ることが出来ました。
最後の力を振り絞ってようやく頂上にたどり着きました!昨今の登山ブームと三連休の中日が重なったため、頂上に行列ができているという始末。ガスのため360度の大パノラマとはいきませんでしたが、綺麗な二ノ池を望むことが出来ました。

二ノ池


子ども達には破裂しそうなポテチの袋が大人気
下山は筋肉痛との戦いでしたが、2時間30分ほどで無事戻ることが出来ました。

中2の時に学校行事で登った駒ヶ岳以来の29年ぶりの登山でしたが、とても楽しく貴重な経験をさせてもらいました。

疲労困憊でしたが、山を登る楽しさが分かった気がします。近くに見えていてもなかなか到達しない頂上。急げばリズムを乱し、さらに頂上は遠くなる。目標に向かって黙々と歩を進めていく過程は、TOEIC満点という“頂上”を目指していた過程と酷似しているように思えました。慌てて急がず、小さな一歩を確実に積み重ねていく大切さを、改めて教えられました。

長男も初登山で3,000m超の山に登頂できて、とても楽しかったようです。少しずつトレーニングを積んで、他の山にもチャレンジしたいです。3つも日本アルプスがある長野県に住んでいるんですからね!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

不変の空

2014年09月17日 | 子育て
昨日、長男(小5)が11回目の誕生日を迎えました。生まれた日に撮影した空と長男の写真を見て、「時が経って変わるものと変わらないものがある」と、感慨深くなりました。

生まれた日の空

昨日は11年前と同じような秋晴れのお天気。気持ちも新たに、常に目標を見据えて、家族と共に日々を過ごしていきたいです。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御嶽山登山 2

2014年09月16日 | 閑話
八合目を辺りから森林限界を越え、高木がなくなり低木と岩場の風景となりました。
と同時にガスってきたため、眺望はおあずけとなりました。
しかし、ホシガラスが近くまで来てその愛らしい姿を見せてくれ始めました。
九合目を過ぎたあたりで、一瞬ガスが晴れて十合目を望むことが出来ました。頂上まであと少しです。

(「御嶽山登山 3」へ続く)


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

御嶽山登山 1

2014年09月15日 | 趣味
伊那北高校時代の同級生に誘われて、長男と一緒に御嶽山(3,067m)に登ってきました。中2の時に学校行事で登った中央アルプス・駒ヶ岳以来、29年ぶりの登山でしたが、とても楽しく貴重な経験をさせてもらいました。数回にわたって、その様子を紹介させていただきます。

朝、5:30に待ち合わせて、御嶽山田の原登山口に向かいました。御嶽山は3,000m超の山ですが、田の原登山口からだと往復5時間ほどで戻ってこられるため、初心者でも比較的安全に登れます。

7:40に出発しました。
1時間ほど歩くと森林を抜け、視界が急に開けました。長野県に住んでいても、多くの山を眼下に見下ろす光景には、感動します。



(「御嶽山登山 2」へ続く)


コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新たな挑戦

2014年09月14日 | 閑話
100円ショップに行ったら、もうハロウィン用のグッズが売られていました。早すぎませんか(笑)?と言いつつ、いくつか買ってしまいました。伊那市民としては、イーナちゃんのハロウィンver.が欲しいところです。
さて、季節は秋めいてきましたが、今日は中学2年生以来の登山にチャレンジしてきます。登る山は、日本百名山の一つ御嶽山(3,067m)です。ほぼ素人の私がいきなり長男と3,000m級に挑戦しますが、伊那北高校時代の同級生で趣味が登山の友人と一緒に登ります。

幾つになっても、何か新しいことにチャレンジするとワクワクします。綺麗な写真をいっぱい撮ってこようと思います。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新聞コンクール

2014年09月13日 | 子育て
長野県こども新聞コンクールの上伊那地区展示会が始まりました。長男(小5)の書いた新聞は、全1,662点中、入賞(20点)に次ぐ入選(32点)。よく頑張りました。おめでとう!子どもの頑張りから、親の私がやる気をもらっています。展示されている作品を見ていると、それぞれに子どもたちの気持ちがこもっているように思え「みんな、ご苦労様!」と声をかけたくなります。

取材でお世話になった伊那市役所のМさん・Nさんと農業法人組合のOさん、本当にありがとうございました!


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

壁を崩す

2014年09月12日 | 指導現場にて
指示ゼロ経営アドバイザー・米澤晋也さんのブログで、「東大卒の親を持つ子どもはなぜ東大合格率が高いのか?」という興味深い記事が紹介されていました。
やはり、子どもの能力は家庭環境が影響しているという証拠の一つのような気がしました。

そして、記事の中で、限界の壁を崩す術が紹介されており、これまでの指導経験で感じたことと同様のことが述べられていて、妙に納得してしまいました。

生徒を指導していて気づくのは、生徒自身が作り上げてしまっている「壁」です。指導とは、その壁を生徒と一緒になって崩す作業のことのように思います。

東大・本郷キャンパスを歩く長男と妻


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

911の日

2014年09月11日 | 閑話
今年も9月11日、「911」がやってきました。13年前、あのテロの約10日後、私は留学のため渡米しました。そして、その年末には実際にニューヨークまでグラウンド・ゼロを見に行って来ました。

今日の授業では、生徒一人一人に私自身が撮影したグラウンド・ゼロの写真を見せることで、世界平和や英語を学ぶ意義に、少しでも思いを巡らせてもらえればと考えています。


コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする