英語道(トラスト英語学院のブログ)

長野県伊那市の英語塾「トラスト英語学院」の塾長ブログです(^^)/
〒396-0023 長野県伊那市山寺305-16

夢実現の道程

2016年01月22日 | 指導現場にて
人はいつでも夢を抱くことができるし、その夢のために努力をすることができる。

夢の実現を左右するものはただ一つ、気持ちと想い。「どうせ無理だろうな」ではなく「こうすれば出来る」という前向きな思考を抱くこと。ただこれだけで、道が夢実現へとつながっていく。

やればできる。行動すれば変わる。常に前向きに。人生の選択肢は、常に己の中にある。


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abandonの思い出

2016年01月21日 | 英語勉強法
今月16日に実施された大学入試センター試験の英語のアクセント問題で abandon が出題されました。大学入試おいては難しい部類に入る単語ですが、この単語には思い出があります。

高校2年生だった当時、英単語を単語帳で覚えても載っていない単語が分からないのが納得できなくて、辞書で覚えようとしました。もちろん当時は紙辞書しかありません。辞書に載っているすべての単語を覚えるのは不可能なので、単語の左上に重要度を表すアスタリスク(*)がついているのをアルファベット順で覚えようと決めました。そして、意気揚々とAから始めていきました。最初に*がついているのは a ですが、これは飛ばして次に*がついていた単語が abandon でした。そしてその意味を確認すると「~をあきらめる、~を捨てる」。そして、私も辞書を使って覚えるのは不可能と気づき、あきらめたのでした・・・(笑)。

大学受験時代の戦友 『新英和中辞典』
その後、青春出版社の『英単語連想記憶術』で「『あ、晩だ』と勉強を“捨てる”」と語呂合わせが紹介されていて、記憶に深く定着しました。

この語呂合わせは、今でも私は授業で必ず紹介します。残念ながらウケはあまり良くないですが、それでも何とか記憶の片隅に残っていれば、今年のセンター試験のように役立つ時は必ず来るはずです。


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何を学べるか

2016年01月20日 | 閑話
今回の一連のSMAP解散騒動。様々な憶測や意見であふれかえっていますが、大学入試の観点から見れば、小論文の格好なテーマになります。

情報の取捨選択、メディア報道、企業統治、個と集団のあり方、パワハラ、人権、放送倫理・・・。多種多様な切り口で述べることができます。

身の回りで起こっているどんなことにも自分の意見を持ち、何かを学び取る。そして、そこに客観性を持たせることが出来れば、それは立派な社会学へと変わっていくでしょう。
昨日の伊那谷は、大雪の後でキンキンに冷え込みました。これこそ冬の光景ですね。


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19年前のセンター試験

2016年01月19日 | 閑話
大学入試センター試験が終わりました。受験生は自己採点とリサーチで二次出願大学の選択に入っていくと思いますが、すべての結果を受け入れ、前向きな選択をしていってもらいたいです。

新聞に載ったセンター試験の問題を解いていて、社会人1年目の1997年のことを思い出しましたので、今日はそのお話しです。

1997年1月、私は一週間の休暇が取れて、天竜川沿いの道を太平洋まで車で下る旅を敢行しました。大学時代から民宿めぐりを趣味にしていたので、その旅の一泊を浜名湖近くの「楽書荘」という民宿に予約していました。チェックインして、すぐに夕食となったのですが、食事処で独りビールを飲みながらいろいろ考えていました。誰しも感じる時があると思いますが、社会人として「自分の人生、このままでいいのかな?」と葛藤していた時でした。

そして、部屋に戻り新聞を見るとセンター試験の英語の問題が載っているのに気づき、何ともなしに解き始めました。当時、英語の勉強は受験勉強の延長のような感じでやっておりましたが、TOEICは720点で、英語力はまだまだ発展途上でした。

一時間ぐらいでしょうか。解き終わって答え合わせをすると、194点。その時「英語の問題を解くのって、楽しい!」と感じたのを覚えています。

いま振り返ると、あの時のあの感覚が、留学と転職へ突き動かしてくれたような気がします。そして、あれから19年たった現在、英語を教えることを生業としているのですから、人生は分からないものです。

人生の転機を与えてくれた大学入試センター試験。そんな風に感じるのは、受験生だけではないはずです。
信州伊那谷も大雪となりました。昨日は送迎が難しいと予測されたので、臨時休講とさせていただきました。今日からは雪かきによる筋肉痛との戦いです(笑)。


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癒されるとき

2016年01月18日 | トラスト英語学院
昨日は、同じテナントビルの癒cafeさんで、ずっと気になっていたモーニングをいただきました。




食材にこだわった優しい味のマフィンとコナコーヒーのセット。このクオリティで500円です。食前にはマテ茶もサービスしていただき、文字通り、体の中から癒されました。

トラスト英語学院にお越しの際は、是非とも癒cafeさんにもお立ち寄りください。いつもとは違った空間で過ごすひと時は、最高の贅沢です。


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花開け、受験生!

2016年01月17日 | トラスト英語学院
昨日と今日は大学入試センター試験が行われています。

大学受験シーズンに突入、そして大寒も近いというのに、学院のハイビスカスがまたまた咲きました。
不安になった時、最後に信じられるのは、小さな努力を積み上げてきた己のみです。受験生も花開け!


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小6生の気持ち

2016年01月16日 | 子育て
今日は小6生の勉強についてのお話し。

昨年10月末、小学校からこんなお便りがありました
大きな行事が終わりました。卒業式までの登校日数も気づいてみると100日を切り、91日となっています。これからは、学習に集中して取り組める時期でもあり、6年生としては、中学での自分をより意識していくべき時期になります。(中略)ご家庭でも家庭学習への取り組みの様子を見ていただき、お声がけをお願いします。
あれから2カ月余りが経ちました。このお便りが出た後、当学院に通う生徒さんも雰囲気が変わり、また、知り合いの小6生の多くが勉強に前向きになったという話を聞きました。しかし、年末年始休みを挟み、新年の決意をするも二週間が過ぎ、気持ちが緩む時期です。中学に向けて意気込んだ勉強も以前ほどのペースではやらなくなる頃です。案の定、長男にもそんな気配を感じました。中学受検を終え、明らかに慢心を感じました。


何のために勉強し続けなければならないのか。
目指すべきものは何か。
そして、これから生きていく社会で自分がすべきことは何か。


長男と久しぶりに向きあって話し合いをしました。感情的にならず、子どもの心の扉を開けること。きちんと順序立てて話せばわかります。その瞬間から長男の目が変わるのが分かりました。そして、中学受検に取り組んでいた数カ月前のいつもの彼に戻った感じがしました。

今こそ、親が子どもと向き合って、しっかりと話をする時ではないでしょうか。

子どもの変化に気づけるのは、他でもない、一番近くにいる親です。その変化を見逃さずに、気持ちをぶつけ合い、語り合う。「まだ小学生だから」では遅すぎます。子どもは日に日に成長し、タイミングを逃せば修正が難しくなるだけです。子どもに遠慮せず、お互いの思いを理解し合うために話し合うことが求められているように思います。
子どもの成長は家庭から。生まれ育った地にしっかりと足をつけ、何でも話せる家庭でありたいと思います。


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親としての姿

2016年01月15日 | 子育て
13日付の信濃毎日新聞朝刊の教育面に陰山英男先生のコラムが載っていました。題名は「幸せとは何か・・・日々 親の姿から学ぶ子ども」。以下、抜粋です。
(前略)結局子育てのその神髄は、夫婦円満に尽きるのだと感じました。(中略)子どもは、幸せとは何かを日々親の姿から学んでいるに違いないでしょう。

(中略)何かに没頭している時、それは大変であったとしても、自分にとっては当たり前のことで、さして苦労だと思うこともないのです。何か一つのことに夢中になっているというのは、それはそれで幸せなことなのです。

(中略)子どもの学力が上がるのは、その幸せづくりのほんの一つにすぎず、いろいろな形の幸せが、いろいろな所で花開いていけばいいなと新年を迎え思いました。

子どもにとって何が大事か・・・?子育てや教育方針は各家庭によって違いますが、我が家の答えは明確です。

東京大学 本郷キャンパス


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オン・オフの切り替え

2016年01月14日 | 閑話
昨日は償却資産申告書の作成とチェックを行いました。昨年の開業一年目に基本となるリストを作成してあったので、思った以上に簡単にできました。
開業時からバイブルとしてお世話になっているのが、望月先生の『開業から1年目までの個人事業・フリーランスの始め方と手続き・税金』。本著には、確定申告はもちろんのこと、今回の償却資産申告書についても詳しく書かれており、個人事業主の心強い味方です。開業から2年目以降も役立つ良書です(笑)。

その後、指導が午後5時からだったので、南箕輪村の大芝の湯へ出かけ、しばしのリラックスタイムを満喫しました。1月はセンター試験を皮切りに、大学受験は佳境に入っていきます。確定申告の準備もあり忙しくなりますが、一週間に一度こういう時間があると、体力的にも精神的にもだいぶ違いますね。オン・オフの切り替えを臨機応変にやっていきたいです。


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孤独な時間

2016年01月13日 | TOEIC・英検など
5月から新形式に移行するTOEICの公式問題集が、来月18日に発売となるようです。
従来の公式問題集はVol.5と6を持っていますが、本気で満点を目指し始めてから買った2冊ですので、徹底的にやりこみました。
今回の新形式対応公式問題集も没頭することになりそうです。

勉強は孤独です。たとえ誰かに教わったとしても、その知識を自分のものにするには、自分の中で咀嚼し定着させる作業が必要です。それは自分自身と向き合う孤独な時間。でも、それを乗り越えた先には大きな成果が待っています。


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